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夢主side
(はぁっ、はぁっ、はぁ、、)
逃げた。
走って逃げた。
(っっ、)
私は司と口論した後、全力で廊下を走っていた。
(司の、ばか)
喉がヒューヒュー言って痛い。
そういえば司
「あまり走る時に口呼吸をし過ぎるのは良くない
喉に負担がかかってしまうからな。」
なんて言ってたかな
あぁ、それにしても怒りが収まらない
廊下からある声が聞こえてきた
「あぁやって女は泣けば許されるよな〜w」
「すぐ逃げるよなw」
「陽菜さんっていつも子供っぽいよな
天馬くんも疲れるよね」
「えー天馬くん狙っちゃおっかな!!!」
あぁ、うるさいうるさい!!!!
とにかくはしった。
私は階段を駆け上がって、屋上に
あの子に会いに、走って逃げた。
ガチャガチャもガチャンッッッ
「うおっ、そんなに慌ててもボクは逃げないよ、陽菜」
『み、みじゅきいいいいいいい(号泣)』
jkにもなって泣くのはいけない事?
はいはい、ボクはここにいるよ〜
それよりどうしたの?急に目元腫らしてここに来るなんて
実は、
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