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rbru 、 🔞 、 ちょいシリアス?
そういう描写はないけど rimn , ttrt とかの色んなかぷあり、
濡れ場は久しぶりなので雑です
つ🅰️以外も出てきます
inm サイド(あらすじ係)
「 そういえば俺 、 小柳くんから好きって言われたことないんですよね。 」
Dyticaでの任務前に星導が言った言葉。オレとカゲツは顔を見合わせて驚いてしまった。
「 …… え?るべとロウって付き合ってんの!? 」
「 え?言ってなかったっけ 」
「 んや、ぼくたち聞いてへん … かも 。 」
あら、なんて顔をする星導に対してオレとカゲツは驚きすぎて固まっていたが星導は気にせず話し出す。
「 まぁ、言ってなかったなら今言うけど付き合ってるんだよね。まぁ小柳くんが隠したがってるから言ってなかったし、普通に知ってるかなって思ってたんですけどね~~。あ、これ言ったこと言わないでね。俺の命が危ないので。 」
「 お、おん …… 伊波 、 ぼく今日任務うまくいかんかも 。 」
「 オレも~~ … オレとマナが付き合ってたりとかテツとリトが付き合ってたりは知ってたりわかりやすかったりだったけど …… ロウとるべが 、 ねぇ 。 」
「 エッ 、 そこ二つもぼく知らん 。 」
「 カゲツは疎いからね 、 まぁ気にしないでください。 」
「 お 、 おん …… 。 」
「 … あれ 、 俺時間、間違えた ? もう集まってたのかよ 。 」
「 遅かったですね 、 小柳くん 。 おねむですか ~ ? 」
「 うるさ 。 」
普通に話して小突きあってるるべとロウ …… イヤオレたちよりドライだな。さっきの発言も気になるけど … まぁ任務に集中!
「 もう、そこで遊ばないで 。 ほら KOZAKA-C 来てるから 、 いくよ 。 」
「 おん ……。 」
「 は~~い 」
「 ん 、 」
ru サイド
「 ん゛~~~ …… 」
任務前、近くの家屋の屋根で項垂れていた。理由は現在付き合っているヤツ、星導について。告白したのは俺から。昔のことが忘れられなくて付き合っていたときのことが離れなくて告白した。結果はまさかのOK、ビックリもしたし記憶をなくしたしまったから、それの罪滅ぼしだと思っていた。でも案外アイツも俺のことが好きだったのかもしれない。毎日のように「好き」だの「愛してる」だのいってくるし次の日に任務がなければ夜はアイツに体を任せていた。だからちょっと怖くなった。このまま今の星導だけを愛していくことになることが、記憶がないアイツをこれ以上俺の奇行に付き合わせることが。それに俺はまだアイツにいってない、「好き」と。
「 俺、確かにアイツのこと好きなんだよな …… 。 」
「 あらあら 、 こやお困りごと? 」
「 ウワッ … !? 叶さん!? 」
「 んふ 、 こやの唸り声が聞こえたから葛葉に上にのせてもらったんだ。今はどっか行っちゃったけど。 ところでさ好き、ってことは星導くん? 」
「 なんでわかるんだよ …… こわっ 、 」
「 僕はエスパーだからねぇ ~ 、 よかったら僕に話してみなよ。僕にも葛葉っていうカワイイ子がいるからお悩みなら聞けるよ。 」
「 …… はぁ … 俺 、 星導と付き合ってるんですよ 。 でもまぁ … 俺はもともと星導と似てるヤツが好きで。そいつはもういないからアイツにしようって … 最悪だと思うんですけど … 、でもアイツも好きで 。でもアイツは俺が好きなんですよ、俺だけなんです 。だから申し訳なくて。星導が俺に対して「好き」とか「愛してる」とか言ってくるたびに虚しくなって、だからかはわかんないですけど俺は言えないんですよ。だからかなぁ …… 最近触ってもらうことが減ったんだよなぁ …… 。 」
「 ふ~ん … でもそれはこやが悪いんじゃない? 」
「 … はい 。 」
「 そんなに落ち込まなくてもいいよ 。 別にこやだけってわけじゃないしね。でも僕からしたらまだまだ序章だと思うよ、二人は。言葉ってさ難しいんだよ、人によって受け取り方も伝え方も変わっちゃうしひとつひとつを大事にしてる人もいればすぐに言葉を伝えることができる人もいるからさ、すっごい難しいと思う。僕と葛葉の場合、種族が違うからそこがひとつの鍵になったんだと思う。違うんだから仕方ない、ってなっちゃわないようにしなきゃって気持ちが大きかったんだよね。でもこやと星導くんは種族は違うけど長寿ってのがさ、難点なんだよ。こやの最期まできっと彼は生きてるから安心してるんだよ、こやは。それがこやの甘え。それが星導くんの気持ちに答えられない理由だよ。 」
図星をつかれた感じだった。確かにアイツは宇宙になって俺より長い時間を生きることになった。だからもうアイツが勝手に俺の目の前から消えることもないし他の人間みたいに死ぬこともない。だから甘えてた。いなくならないなら今のままアイツと一緒にいられるから。だからまだ平気だと思っていたのかもしれない、いなくならないなら大丈夫だと。
「 …… 言い返せね~~ … 」
「 あははっ 、 でもこやは言葉じゃなくたって伝えられるかもよ 。例えばセ.ックスとかね。 」
「 ウワ、下ネタ。 」
「 いいの 、 僕は可愛いから 。 じゃあ僕はここら辺でおさらばかな、ヒーロー活動頑張ってね。 」
「 うす、ありがとうございました … 。 」
好き、なんて単語が伝えられない。性行為だってアイツに任せっきり。
「 明日は任務ねーし … うし 、 頑張るか 。でもこういうときは ~ っと 。 …… よし、 リトと任務終わりにあって色々聞いてみるか。そろそろ時間だしな、行くぞオトモ。 」
rb サイド
任務が終わった。楽な任務でよかったと、ちょっと思ってしまった。でもそれより今は小柳くんに言われたことが頭のなかにぐるぐると回ってる。
「 夜、俺の家集合。 」
なんて言われて、ちょっとビックリした。まさか彼自身からお誘いがあるとは。まだお昼で助かった。きっと夕方くらいだったらライとかカゲツの前で……考えるだけで恐ろしい。
「 ん~~ … なにがなんだか。取り敢えず今日はお店もしめてきちゃったしお昼寝でもしちゃおっかな~~っ 」
そんなことを一人で話しては寝室に向かって寝具に飛び込む。一度目を閉じればもう眠気に堕ちていく。そしてのび太なみの早さで眠りについた。
ru サイド
「 いきなり呼び出してすまん 」
「 いや俺も暇だったから別に ~ どしたん小柳 !話きこかー! 」
「 市場の兄ちゃんシャンティやめろ 。 俺の家だから単刀直入に聞くんだけど … イッテツとのセ.ックスを教えてくれ 。 」
「 エッ … テツとの … ? そういうのって夜とかに話すんじゃねぇの ? 今真っ昼間なんだけど 。 」
「 すまん … いや実は今日の夜にそういう予定が …… ほ 、 星導とあって …
。」
「 エッ!?!?お前ら付き合ってたの!?!? 」
「 あぁ … 言ってなかったな 、確か … 。 」
うんうんとうなずくリトがなんだかうざく感じてくるけど一旦置いておこう。なぜリトを呼んだのか、それはリトとイッテツのセ.ックスではリトがリードしてるとイッテツから聞いたからだ。いつも星導に任せっきりなのはいけないと叶さんとの会話で理解した、だからリードしてやろうという作戦。
「 …… あ~~ … なんとなく魂胆がわかった気がする 。けど俺じゃあ小柳の思った通りにはならないと思うけど … 最近は俺、テツにやられっぱなしだし。 」
「 じゃあ前までのでいい 、 星導に攻められっぱなしは嫌なんだよ。 」
「 ん~~ 、 じゃあちょっとだけな?基本 、 俺がやってたときは最初っからほぐしといて … テツを煽るようなことして … 限界近そうなテツを上手くコントロールして ~ … 騎乗位だった、かなぁ?ウワッ、はっず …… 。 」
騎乗位、コントロール …… どれも上手くいかなそう。俺の腰はアイツいわく「細くて折れそう」らしい。それにアイツには手と足以外に触手とかいう厄介なヤツがいるし … リトには申し訳ないけどあんまり参考にはなってない 、 かも 。
「 おぉ … さんきゅ 。 」
「 まぁいいけど … 頑張れよ ? 俺の羞恥心のぶんまで 。 」
「 笑 、 おう 。 」
rb サイド
長い夢を見てた気がする。寒くて暗くて気がつけばひとりぼっち。ちょっと怖くて立ち止まってしまった。けれど声が聞こえた。寂しそうな声で俺の名前をずっと呼んでる。泣いてる?どうしたんだろう。俺は此処にいるのに。答えてあげなきゃ、此処にいるってこと。そんなに叫ばなくても聞こえてるよ、ねぇ待って。泣かないで。僕は此処にいるってば。あれ?誰だ、あの人。ずいぶんと髪の毛が紫だなぁ、あんな人ヒーローにいたっけ。ねぇそこの人?僕を呼んでいたのはキミなんですか?そう、僕は星 導ですよ。そう、だからもう泣かないで。……あれ?泣いてない?じゃあ泣き声は誰のなの?あれ、僕って…あ、待って。紫の人、行かないで。あ、思い出したよ、ぴょん。ぴょん、待ってってば行かないでよ。僕のこと置いてくの?ねぇ、ちょっと。あ、小柳くんのこと知りません?俺、今彼を探していて…あれ?右目が…見えない。エッ、誰?俺?僕?待って、なんで僕は宇宙と一緒になったの?俺は小柳くんを置いていきたくなくて、僕はぴょんをひとりぼっちにさせたくなくて……それで……あれ、僕って星導晶だよね?いいえ俺は星導ショウ……あれ、ぴょんって誰だっけ。僕、って誰?俺は星導ショウ……だよ、ね。
ハッと、おもいっきり飛び上がった。目が覚めたときにはもう夕方だった。目覚めの悪い夢を見た、きっと悪夢だ。知らないところで知らない誰かに話しかけるなんて、最悪だ。取り敢えず顔を洗って小柳くんのところに行こう。
「 さっきの夢 …… 思い出せないなぁ 。 」
オトモはお留守番させておこうとオトモにお話をして外に出てから鍵をかける。さっさと会いに行っちゃおう。はやく小柳くんで満たしてもらおう。
ru サイド
「 覚悟を決めたぞ 、 星導 。俺はもう行ける 。 」
夜、星導を誘った時間。先程ほぐしてきたからか少し疲れがあるがアイツを向かえる準備はできている。俺は寝室で正座をして待っている。オトモは散歩に行ってもらっている。流石に行為中の状態は見てほしくない。緊張をほぐすために深呼吸を繰り返していたらアイツの声がした
「 小柳く~~ん?俺です、星導です。どこにいますか~? 」
「 寝室、来い。 」
あまり大きい声でなくても聞こえているらしく恐る恐る俺のいる部屋にはいってくる星導がなんだか情けなくて緊張が少しほぐれる気がした。
「 座れ 、 」
「 … なんか怒ってます?別れ話なら嫌ですよ、俺はまだ小柳くんのこと好きなので。 」
「 …… 別れ話ではない 。 俺も… 、 キライにはなってない。…… 、星導 、 今日だけは俺に任せろ 。 」
「 え?どういう …… えっ 、 小柳くん …、 ?? なになになに!? 怖いんだけど !!! ちょっ 、 ベッドまで押そうとしてる!? やめてっ 、 俺に乱暴しないでくれる !?!? 」
「 …… うるせ 、 ちょっと黙れって 。 」
ふいをついてベッドにつれていこうと考えていたのに上手くは行かず、ベッドを背もたれにして座っている形になってはいるが静かにしてほしいという気持ちからキスをする。そういえば俺からキスをするのもはじめてだな。髪の毛を耳にかけては好きだという気持ちが伝わるようにできるだけ長くいやらしく、キスをして。星導の顔を見つめれば少し混乱はしているものの紅くなっているし下のほうも元気そう。
「 ……ッ、なんのつもり?ムラムラしてるんなら、俺に任せて …… 」
「 違う 、 別にムラムラしてない 。星導としたくてしてるんだよ 、 俺は今。今日は、俺がお前に天国見せてやるから … おとなしく俺の好きにさせろ。 」
「 いやでも、流石にほぐしたりはしないと小柳くんが痛いんじゃ … 」
「 もうやってる 、 さっきから変に違和感あって嫌なんだよ … はやくいれさせろ 。 」
下半身を露にさせれば星導は状況を理解したかのように少し恥ずかしがりながらも俺を見つめている。見られている、そんな状況が余計に俺を辱しめる。けれど今はそんなことはどうでもいい。星導のモノをどうにかいれようと頑張る。先っぽが少しはいっただけでも声が漏れる。自分からというのに興奮しないわけもなくて。
「 っあ … んっ 、ふ … ♡ 」
「 こっ 、 小柳くん … 先っぽだけは … 生殺しじゃない … ? 」
「 待てっ … お 、 れがんばるから … ♡ 」
「 なんでそんなに積極的になっちゃったんですか !? 俺なにかしました ?? 」
「 ちがっ 、 すき っ … すきだから … っ ぁ 、 ♡♡ 」
言ってしまった、行動で示そうとしていたのに。恥ずかしさで少し下を向く。今、顔は見られたくない、し見たくない。
「 小柳くん … こっちみて 、 こっちみてほしい 。 」
「 やだ 、 むり … 今顔あかい 。 」
「 じゃあキス、キスしたい 。 あともっと奥つきたい 。 」
「 …… キスはだめ、俺からする 。 奥 … は はやくしろ …… 。 」
「 …… かわいい 、 すき 。 いっぱいイって、俺で満足してください 。大好き 、 小柳くんすきっ … ッ、 」
「 ぅあ゛ッ !? ♡ まッ 、まてッ 、 あぅ゛ッ ♡ ゃ 、 やッ ♡ 」
「 すきッ 、 だいすきッ、 小柳くん … ッ ♡ 」
「 ぁうッ 、♡ ぉ 、 れもッ ♡ すきッ 、 すきッ ♡ 」
星導のモノが俺のなかを満たしていく。リードする気でいたのにわけもわからず抱かれている。すきだと言えたからもういいのだけど。そんなことを考える余裕もそのうちなくなる。きっと星導で満たされる。だから今、精一杯伝えよう。
「 ほ 、 しるべ …ッ ♡ あ゛、いし ッ てる、 … ッ ♡♡ 」
「 俺もッ 、 俺も愛してる … ッ ♡ 」
そうして俺たちはキスしたりなどなど沢山愛し合った。記憶はあんまりないしあんまし覚えていたくもない。
kgt & inm の 雑談
__ 時は遡り任務直後
「 なぁ 、 伊波 。 もしかして星導たちのことも宇佐美たちのことも伊波たちのことも知らんかったのって … 」
「 うん 、 カゲツだけ … かも 。 」
「 ぼくって そんなに秘密を共有されへんのかぁ …」
「 いや … うん 。 だってお前すぐ人に言いそうだし 。 」
「 酷ぉ!!ぼくだって秘密くらい守れるわ!!! 」