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その日は燈矢兄と連絡先を交換して別れた
しばらくすれば啓吾が迎えに来て、事務所に帰る。事務所に帰ってから少ししたら僕のスマホに雄英から電話が掛かってきた。特別授業をして欲しいとの事だ。めんどくさいからパスしようと思ったけど、啓吾に電話とられて
🪶「絶対行くんで。俺付きで」
とか言って電話切られた。最悪だ。
🪶「今日いい事あった?」
とか言い出した、確かに燈矢兄に会えたし、キスもしたけど、なんて思うと啓吾は僕の顔に顔を近づけ頬に軽く優しい口付けをする。燈矢兄とは別の優しさ、別の嬉しさがあって頬を染め、顔を背ける。燈矢兄は血縁者だけど。啓吾は他人だ。いいのか?こんなことして。なんて考えていれば彼は頬を親指と人差し指で掴むようにして引っ張る。
🪶「スルーですか?俺悲しいですよー」
なんて言うから撫でてあげると彼はそれはそれは嬉しそうに微笑む
コメント
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めっちゃ好きです