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ウマ娘のジェンティルドンナとトレーナー(性別未定)ですR指定無し
恋愛表現あります
卒業→同棲→温泉旅行くらいの時間軸です
結婚、交際中などはお任せでご覧下さい
ジェンティルドンナとの幸せなひと時を過ごしたその夜ー
ジェ「ねえ、トレーナー まだ起きていらっしゃる?」
「うん。起きているよ どうして?」
ジェ「ふふ、少し…夜風にでもあたりませんこと?」
ーーーーーーー
2人の足音だけが聞こえる静かな月夜、私たちは並んで歩いていた。
心做しか、いつもより優しい雰囲気の彼女にドギマギしてしまう。
「ねぇ、ジェンティル。今夜は月が綺麗だね」
ジェ「…貴方、意味をわかって言ってらっしゃるのかしら?」
「うん。もちろんだよ」
少し目を見開いた彼女に、にこりと微笑んでみせる。
ジェ「……よろしいじゃない。」
頬を少しだけ赤くした彼女に、手を握られる。
温泉で温まったその手は、トレーニングで豆ができていたし、皮膚は硬かった。それは、彼女の努力の証であり、自分と歩んできた道の1部でもあった。
それでも、その確かな温もりと優しさを逃がさないように、力強く、精一杯の愛を込めて握り返した。
ジェ「…今日は、いつもより少しだけ近くで…エスコートしてくださる?…ふふ、今夜は静かで、とても良い夜ね。」
月明かりに照らされた、その美しい淑女には優しい笑みが、そしてその緋色の瞳には 自分だけが写っていた。