『治、なんで、?』
『いや、最近ツムと北さん距離感バグってるし、バレー部内でも北さんのクラスでも噂になってるっぽいすよ。しかもツム昨日から家帰って来んくって、北さんの家いたんすよね?アランくんから聞きました。』
『…侑…お前…』
『えッあ、はいッ!』
『家に連絡しとらんかったんか。何も言わずに家帰らないのは良くないで、心配かかってまうやろ。』
『あ、そっち…』
『で、どうなんすか。』
『お前には言いたない!』
『付き合っとるよ』
『…北さんやっぱり最高ですわ』
『おぉ、おー、やっぱりそうですよね』
『なんやサム、羨ましいか?そうかそうか、でもすまんな。北さんは俺のやねん!』
『…お、おう。お幸せに』
『治?どうしたん?』
『あ、いや、ちょっとびっくりして…北さんがこんな奴と付き合うなんて、思わんやないですか。』
『サム、失礼やぞ。喧嘩売っとんのか。』
『確かにな。俺もこんな騒がしい奴と付き合うなんて思っとらんかったな』
『北さん⁉︎』
『でも、なんやろな』
『、?』
『なぜか目で追ってしまうねん。』
『北さん…』
『こんな奴だからやないですか?こいついつも何かしらやらかすから、俺もいつも見張っちゃいますよ。』
『サムこのやろッてか、それに関してはお前もやろ!』
『…そうかもな』
『北さん…?』
『治。』
『?なんですか』
『この事はバレー部員以外にはしー、な、?』
『…は、はい(なんかエロ)』
『うわぁー!北さんサムにそんなエッチにお願いしんといて下さい!俺だけでええんです!そーゆーのは!』
『ツムキモいな。北さん本当にこいつでええんすか』
『ちょっと…考えるわ…』
『北さん⁉︎⁉︎』
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お主神か?