コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
akn 「」
fw 『』
〖これは 俺 の記憶〗
『あっ、敬語外して大丈夫でした?』
「もちろん!外して外して〜』
『じゃあ…』
湊は俺が手に持っている食べ物を見て言った。
『明那はさ、いつも屋上で昼メシ食ってんの、?』
あ、昼ご飯の存在忘れてた…
「そうだよ~」
俺は透明の包みを剥がしながら、 そういえばと気になっていた事を聞いてみた。
「てか、湊はなんで屋上居んの?」
『あ〜』
もしかして、聞いちゃまずかった…?!
「あ、え、いや、答えなくなかったら全然、大丈夫なんだけど…」
『いや、大丈夫っすw』
(本当に大丈夫だったかな…?)
『なんか気持ちが楽になるから…すかねw』
「気持ちが楽になる?」
『ほら、勉強とかむずいしさw』
「なるほど…?」
本当にそれだけの理由なのか、
まぁ俺は何も分からないけれど。
「ねぇ、明日の休み時間さ教室行ってもいい、?」
「あ、中休みな!」
湊はぽかんとした顔で俺を見ていた
なんか…可愛いw
『別に良いよ、?』
「んえ、ありがと〜」
『なんか反応 可笑しくない、?w』
「や、なんか良いって言ってもらえると思ってなくて、 w」
『そうなん?普通にええけど、w?』
教室ではどんな感じなんかな〜
意外と騒がしいとか、?
行くの楽しみだなw。
(キーンコーン__
あ、昼休み終わっちゃった…
『って、俺 次 体育や、!急がなきゃいけんから…また明日な、明那!』
「あ、おっけ〜また明日!」
別れの挨拶をすると、湊は走りながら屋上を出ていった。
(まだ話したかったな…)
って違う 違う、俺も授業あるから行かなきゃ
俺は屋上を後にした。
『明那か。良い名前やな〜、』