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目覚めと幸福

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目覚めと幸福

第1話 - 目覚めと幸福

552

2024年09月16日

#カントリーヒューマンズ

#country humans

#なんかよくわかんない

ほぃっ・3号

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今回はカナダ主役にしましたよ☆

この垢だと初、トータルすると三作目の小説です。

最後ワケワカメだけど、楽しんでいただけたら幸いです🙇

カナダ「ぁ…あぁ………寒ｯ!…………」

暖房が壊れた部屋。その部屋の隅のベッドで、僕は目を覚ました。分厚い掛け布団と毛布二枚。

重すぎて寝返りすらまともにうてない。それでも寒さに堪え切れない。

僕の目は朝四時半にも関わらず、らんらんとしていた。流石、冬のロンドンといったところだ。

今、僕は実家に帰省中である。幼い時を過ごした部屋は、今の僕には窮屈だ。このベッドも含めて。無理して寝るんじゃなかった、もう体のあちこちボキボキいって首も寝違えてしまった。失敗だ………

カナダ「あぁ、……今度は寝袋持ってこようかな、ﾊﾊｯ………?」

冗談混じりにそう呟いて起き上がった。窓の外を見てみれば、激しい吹雪が外を覆っていた。

リビングの扉を開けてみれば、そこはもう天国だ。暖房の効いた室内に身をほぐされる感覚とともに、コクのあるダージリンの香りが鼻に入ってきた。

どうやら父さんが早すぎるティータイムを堪能しているらしい。

カナダ「Good morning♪父さん」

イギリス「あ！早いですね、カナダ。Good morning♪」

カナダ「父さんこそ早いね？こんな朝早くから紅茶なんて」

イギリス「ええ、今日は江戸さんとお菓子やらなんやら、私の伝統を教える”約束”をしてるんで！」

カナダ「あ、あぁ……そっか………」

それで朝から紅茶キメてうきうきしてたのか………江戸さん、Good luck……！！

カナダ「あれ？そういえばオーストとニュージーは？」

イギリス「あぁ、居ませんよ？」

カナダ「えｯ！？」

どうやら、真冬のロンドンの寒さに勝てず、帰省２日目にして勢いで帰国してしまったらしい。南半球は寒さに弱くて大変だなぁ………

そう思った瞬間、僕の肩に重いものが勢い良く飛びついてきた。

アメリカ「Good!!!morning!!!!カナダｧｧｱｱｱｱ!!!!!!!!」

カナダ「ウルセ」

アメリカ「反応薄ｯ、もうちょい何かあるだろ？こう………な？」

兄さん、アメリカの面倒くさいところだ。こんなんにいちいちツッコんでたら僕の心臓と心が疲れてしまう。ビックリ系のホラー苦手なの知ってるくせに………

カナダ「こう………な？じゃねぇよ？？全く………兄さんのせいで僕の耳だけ老化しちゃうよ………」

アメリカ「お前一番親父に似てんだからそれは考えにくいぜ☆？」

イギリス「それはどういう意味です？？？我が息子よ………(^“^)」

アメリカ「おっとぉ、口が……」

カナダ「あ、あはは………」

少しばかりシリアス？な雰囲気が流れたが、その時に玄関の扉が開いた。

フランス「ただいま〜！ドーナツ買ってきたわよ〜!」

アメリカ「オレ一番乗り！！」

カナダ「あ！？ズルい！！！」

イギリス「アッ！コラ話を、、、ﾊァ、、ホント変わりませんね、、、」

フランス「うふふ(*´ω｀*)」

夜勤から母さんが帰ってきた。ドーナツという単語を聞いた瞬間に、兄さんの関心は一気にそこに吸い寄せられ、つられて僕もドーナツの方に目を向けてしまった。

別に幼いわけじゃないからね？たまたまだよ？タイミングがアレなだけで普段はドーナツなんかにがっつかないからね？本当だよ？？

そんな誰に向けても無い言い訳を巡らせている間に、兄さんは一気に二つもドーナツを食べ、しまいには３つ目に手を出そうとしていた。

流石に食い過ぎ、と静止をかけて、残りはみんなで仲良く食べました。

そんな午前5時半の出来事。

カナダ「ぁ…あぁ………痛ｯ!頭…………」

うそだろぉ…………

カナダ「いいトコだったのになぁ…………」

頭痛に起こされた、最悪の目覚め。

カナダ「もう、こんなに短くなっちゃったのか………？」

身の丈に合った、灰色の部屋と、散乱するオカシ。

カナダ「……食欲………無いな……」

口酸っぱく腐敗臭を放つゴミ袋と、物置と化した冷蔵庫を横目で見た。

カナダ「………………寝よ。」

趣味で使う道具も見てみたが、冷蔵庫と同類だ。

パステルカラーの甘くはないオカシを流し込んだ。

現実で眠れば夢で朝を迎えられる。

朦朧してくる視界と意識。窓の外を見てみれば、激しい吹雪が外を覆っていた。

何これ？？クソか。

すみませんもう途中から分からなくなって締めが適当極まりないことになってしまいました。🙇二千字使ったのに、、、

どうすりゃよかったんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!