テラーノベル
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こんにちは!
さんちゃんです。
GWがやってきましたね!!
家でゴロゴロしまくってます😀
みなさんは、どうお過ごしでしょうか。
私は、お菓子を食べて、寝て、Youtube見て…というダメ人間生活です!
それと私、気づいたんです。
このお話、ダラダラ続けすぎていない!?…と。
山場もなく、いちゃいちゃもなく、完結する見込みもなし!
そんな私、どうにか山場へ持っていくため、頑張ります!
では、見ていってください。
どうぞ!
「はぁ!?」
ずっと、このセリフしか出てこない。
インターホンの画面の先には、紛れもなくまぜち。
手には、重そうなレジ袋を下げている。
「あけろ!」
パクパクと、まぜちの口が動く。
仕方がなく、玄関へ向かう僕。
その足取りは、多分、これまでの人生の中で、1番重い。
ゆっくりと、玄関の扉を開ける。
扉の先には、笑顔のまぜち。
「けちゃー!来たぞ!」
そう言って、レジ袋を僕に手渡す。
「愛しのけちゃに、〝熱もすぐ治るよセット〟をプレゼント!思いをこめて選んだんだからなー!」
まぜちは、優しく、僕の頭を撫でる。
「…お前がいなくて寂しかったんだからな。早く治せよ?」
そう呟いて、僕のおでこに口を近づける。
また、いつものキス!?
そう思って身構えたけど、何もせずに、まぜちはさっきの体制に戻る。
「キスは、治ってからね?」
そして、ウインク。
…呪う。
なんだ、コイツ!
急にキスしようとしてきたと思えば、「キスは、治ってからね?」なんて言っちゃって!
恥ずかしくないのか!?
「じゃ、明日なー!」
まぜちは、手を振って、家へ帰っていく。
僕は、ただまぜちの後ろ姿に手を振っていることしかできなかった。
玄関の扉を、ゆっくりと閉める。
レジ袋の袋が、音を立てて落ちた。
僕は、腰が抜けたかのように、その場に座り込む。
試しに頬っぺたに手を当ててみる。
…熱い。
心臓が、うるさい!!
熱を出していなければキスされていただろう、おでこに、そっと手を当ててみる。
「…熱出さなきゃよかったなぁ…」
そう僕は呟いて、目を瞑った。
こんな素直なこと言っちゃうのは、熱のせい。
…心臓がうるさいのも、熱のせい。
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