にょんとりBL

すみません最近私テラーノベル不具合が起きてて、、、たまに話がごっちゃになることあるので不具合に気づいた方はコメントください🙇‍♀️

自分でも気づかない場合が多いので、、

ほんとにご迷惑おかけします、、😭

改善方法を出来る限り探していますのでご了承ください😵‍💫💗

続き書きます！(前置き長くなりすぎました)

— 数日後。夜、ジヨンの自宅 —

ジヨンは、珍しく誰もいないリビングでぼんやりしていた。

テレビはついているけど、画面の内容なんて何も頭に入ってこない。

ただ、さっき見たスンリの表情が、ずっと脳裏に残っていた。

――笑っていた。

でも、目が笑っていなかった。

ジヨンはゆっくりと立ち上がると、スンリが借りていたゲストルームのドアをノックした。

🐲「スンリ？」

返事はなかった。

静かにドアを開けると、そこには薄暗い部屋でパソコンの画面を見つめるスンリの後ろ姿があった。

背中が、妙に小さく見えた。

🐲「…何見てんの？」

その声に、スンリの肩がピクリと動いた。

すぐにウィンドウを閉じようとしたが、ジヨンはそれを止めた。

🐲「待って。…隠さなくていい」

画面に表示されていたのは、いくつものスレッドやSNSの書き込み。

無数の否定的な言葉が、スンリの名前とともに並んでいた。

🐲「“消えろ”、か…。相変わらずだな、あいつら」

ジヨンは画面を見つめたまま、小さく呟いた。

スンリはゆっくりと立ち上がり、無理に笑おうとした。

🐼「大丈夫だよ、慣れてるから。昔からこんなのばっかだったし」

でも、その笑顔はどこか歪んでいた。

ジヨンには、それがたまらなく痛かった。

🐲「慣れていいわけないだろ」

ジヨンは低く、でも確かな声で言った。

🐲「お前が、こんなことで自分を責めるのを見てるのが一番辛い。…俺は、お前の全部を知ってるわけじゃない。でも、俺の知ってるスンリは…誰よりも努力して、ふざけながら誰かを守って、裏で一人で泣くようなやつなんだ」

スンリはうつむいたまま、唇を噛んでいた。

でもその目からは、音もなく涙が落ちていた。

🐼「ジヨンヒョン…俺、時々わかんなくなるんだ。

なんでこんなに嫌われるのか、自分でもわからなくて…でも、誰かに否定されるたびに、本当に俺って必要なのかなって…」

その瞬間、ジヨンはスンリを強く抱きしめた。

言葉なんて、いらなかった。

ただ、その震える体ごと包み込んでやりたかった。

🐲「お前は、俺にとって…唯一なんだよ」

ジヨンの声はかすれていた。

🐲「誰が何を言おうと関係ない。お前が必要なんだよ。俺には――スンリ、お前じゃなきゃダメなんだ」

スンリは、ジヨンの胸の中で小さく泣いた。

その音が、まるで心臓に直接触れるようで、ジヨンも目を閉じて耐えた。

長い時間が流れた気がした。

だけどその夜、二人の間には確かに新しい何かが生まれていた。

傷ついても、迷っても、

それでも――「一緒にいたい」と願った、その想いだけが、すべてを繋いでいた。

私 他の投稿者様みたいにR18？書けないんですよねぇ、、、

本当にコツを教えてもらいたい、、