テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
4件
お久しぶりです>< ちょくちょくアプリ開いては、作品読ませて貰ってます!!すごく素敵で続き楽しみです🧡
素敵な作品過ぎます!! 志摩と伊吹の両片思いみたいな感じかほんとに好きですしなにしろ書き方がもう天才的ですよくらさん‼️ 連載引き続き頑張ってください、応援してます💪🏻💪🏻
-恋心-
あらすじを見てからのご拝読をおすすめいたします
分駐所
志摩「伊吹、報告書終わったか?」
伊吹「ん?あー、終わったよ」
志摩「じゃあ提出に行くぞ」
伊吹「はいはーい」
隊長に提出をして…
帰り道
伊吹「じゃーね」
志摩「…ああ、」
志摩(なんか、離れたくないな…)
志摩(久住の事件以来、こういうことが多くなった)
伊吹(まだ志摩といたいな、でも、流石にめーわくかな、)
志摩「、ッ伊吹!!」
伊吹「!?なに?」
志摩「今日、お前の家に飲み行っていいか、?」
志摩(あー、まずい、やらかした、…なんで急にこんな、)
伊吹「珍しーね、いいよ!」
志摩「!!」
伊吹「そんじゃ、ビール買いにいこーぜ」
志摩「そうだな」
志摩(よかった…)
伊吹宅
志摩「お邪魔します」
伊吹「いらっしゃーい」
伊吹「んね、ちょっとだる着に着替えてもいい?」
志摩「ああ、いいぞ」
志摩の前で着替え始める伊吹
志摩「、!?//」
上裸の状態になった伊吹
伊吹「…?ぁ、//」
伊吹(やば、志摩の前だった、//)
伊吹「お着替えシーンはNGです、//」
志摩「お前が目の前で着替え始めたんだろ」
志摩(腹筋凄いな…)
伊吹の腹筋を見つめる志摩
伊吹「え、えっとー…、?//」
伊吹(じっと見られて着替えんの恥ず…//)
だぼっとしたシャツを着る伊吹
伊吹「あのさ、」
志摩「ん、なんだ」
伊吹「ズボン着替えるから、ちょっとあっち向いてもらえる…?//」
志摩「あ、ああ、わかった、」
伊吹(さすがに下見られんのはだめ…//)
志摩(前は伊吹が着替えてても何も思わなかったのにな…)
伊吹「…よし、おっけー」
伊吹「そんじゃ、飲みますかー!」
志摩「そうだな笑」
ビールを飲む2人
伊吹「ぷはぁ〜!!うめぇ〜、」
志摩「あんま飲み過ぎんなよ?」
伊吹「わかってるってぇー、」
十数分後…
志摩「伊吹お前飲みすぎ、 」
伊吹「えぇ〜?そーおー?//」
志摩「水注いでくるから」
伊吹「やだ」
志摩の腕を引っ張る伊吹
志摩「は、?//」
伊吹「1人行動だめ」
志摩「いや水入れるだけ…」
伊吹「だめだってばぁ…」
志摩(かわいい…//)
志摩「いやいやいや、ないない…」
伊吹「なにがぁ?」
志摩「いや、なんでもない」
伊吹「ねー志摩、なんか話そーよ」
志摩「ああ、いいぞ」
伊吹「じゃーぁ、恋バナしよ」
志摩「えっ、は、?」
伊吹「俺ね、多分好きな人いんの」
志摩「…多分?」
伊吹「うん、なんか、最初はもやもやーってしてたけど、最近になって、あ、好きなんだなーって」
伊吹「でも、まだよくわかんねー」
志摩「…、へぇ…」
伊吹「その人ね、ちょー頭切れんの」
志摩「頭いいんだな、」
伊吹「うん、でもよく無理しちゃうから、俺が助けんの」
伊吹「そんでね、俺、その人のことずっと助けたいし、…だから一生一緒にいたいって思う」
志摩(…いいな、伊吹にこんなに好かれてるやつ)
伊吹「…なんか恥ずいねこーゆー話すんの笑//」
志摩「伊吹から始めたんだろ笑」
志摩(伊吹相当酔ってんな)
伊吹「…志摩は?好きな人いんの」
志摩「え、俺?」
伊吹「うん」
伊吹(…やっぱいんのかな、)
志摩「…いるっちゃ、いる」
伊吹「ふーん、、」
伊吹「どんな人?」
志摩「…いつも騒がしいけど、人の気持ちをよく理解できるやつ」
伊吹「…ちょー最高じゃん」
志摩「でも、…いや、まあ、好きなんだろうな」
伊吹「?どゆこと?」
志摩「そいつを好きになるなんて、微塵も思ってなかったからな」
伊吹(…これ、志摩も酔ってるなぁ〜)
伊吹「それ、ちょードラマみたいじゃん?」
志摩「そうか?笑」
伊吹(いいなー…志摩から好きって言われんの)
伊吹「あれ、しょちょーは?」
志摩「桔梗さんは…捜一の頃好きだった」
伊吹「!?そーなの!?」
志摩「でも、旦那さんできて、ゆたかもいるだろ?」
伊吹「むじぃなぁ…」
ビールを一気に飲む伊吹
志摩「おいばかっ、」
伊吹「志摩はさぁ、好きな人に告んねーの?//」
志摩「…は!?//」
伊吹「だって、俺らの仕事的にもさ?手遅れになるかもしんねーじゃん?」
伊吹(って言っても、俺が吹っ切れたいだけでもあるんだけどねー…)
志摩「…する予定はないな」
伊吹「えー、ないの?」
志摩「…多分、断られる」
伊吹「わかんねーじゃん」
志摩「俺の好きな人、好きなやついるらしいから」
伊吹「でもわかんないよ?付き合ってないなら、まだチャンス大ありじゃん?」
志摩「そうかー、…伊吹は?告白するのか?」
伊吹「んー…したいなぁ…」
伊吹「でも、俺もしないかな」
志摩「はぁ?なんで」
伊吹「今の関係がちょーどいーの」
志摩「…今の関係、壊したくないのか?」
伊吹「…うん、ずっとこのままがいーなーって思う」
志摩「お前らしくないな」
伊吹「一生隣にいたいけど、もし壊れたら明日一緒にいれるかすらわかんねーじゃん?」
志摩「…そうかよ笑」
伊吹「なに笑ってんの」
志摩「ビールの力ってすげーなーって思ってただけだよ笑」
伊吹「志摩もじゃん、」
志摩「俺はあんま酔ってないよ」
伊吹「えぇー?」
志摩「伊吹が酔いすぎなだけだろ」
伊吹「ーー?」
志摩「ーーー、ー」
数十分後…
志摩「すぅー…ん゛ぅ…、…すぅ、」
伊吹「酔ってないとか言いながら、先に寝てんじゃん、笑」
伊吹「男の家で無防備に寝て、…襲われても文句言うなよな、」
志摩をベッドに寝かせ、毛布をかける伊吹
伊吹(…俺、志摩が好きなんかなぁ…)
伊吹「志摩といると、心臓の音がうるせーの、/ /」
伊吹(志摩の好きな人って誰だろ…)
伊吹「…おやすみ、志摩」
床で眠りにつく伊吹
朝
志摩「ん゛…、?、…!?」
志摩(ここ、伊吹の家…?、俺、伊吹の家で寝てたのか!?)
志摩「はぁ゛あああ゛…やらかした…//」
伊吹「ん〜…、にゃむにゃむ、…すぅ~…」
志摩(寝てる…)
志摩「…伊吹、お前の好きな人は誰なんだ、?」
志摩(俺ならいいのにな、)
志摩「…伊吹が好き、…なのか?//」
志摩(…これからどうすればいいんだろうな…)
どうでしたか…?
物語はあまり得意分野ではないので、とても不安です、
感想あったら是非コメントで送ってください
投稿頻度は、他連載含め週1を目指してます!