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#幼なじみ
そこらへんのjc
57
#告白
まこ
24
コメント
1件
お疲れさま〜!!第1話読んだよ🌸 もうね、Sの告白練習が不器用すぎて可愛すぎて最初からニヤニヤが止まらなかった😭💕「関西弁」とか「敬語」とか、全部失敗してるのになんか愛おしい…笑 最後のHの「遅い」からの「昨日から待ってた」、しかも37回カウントしてたのヤバくない!?完全に両片想いじゃん!!この2人のこれからが気になりすぎて続き待ちきれないよ〜!!✨
放課後。Sは、誰もいない教室で告白の練習をしていた
「好きです。付き合ってください。」
「僕があなたを好きな理由は、3つあります。…」
言った瞬間、自分で首をかしげる
「……違うな。これじゃあ面接だ」
「俺と付きあいまへんか」
「何で関西弁」
さらに練習。
「実は前から――」
「何やってるの?」
Sが振り返る。
そこにはH。
「…」
Sは、顔から火がでそうになった
「かなり大きな独り言だったけど」
Hは教室を出ていきます。
「……聞かれたよな?」
とSは、頭を抱える。
「……誰に告白するつもりだったんだろ」
Hは、頬を赤らめていた
Sは友人のTに相談します。
「どうしたら自然に告白できると思う?」
「まず普通に話せ」
「なるほど!」
翌日。
「おはようございます、Sさん」
「なんで敬語?」
失敗。
次。
「今日も髪がきれいだな」
「急にどうしたの?」
失敗。
次。
「俺と付き合ってくれ!」
「話の順番がおかしい」
さらに失敗。
放課後。
Sはようやく二人きりになることに成功する
いつもなら、ここでまたくだらない話をしていた。
けれど今日は、Hがなかなか口を開かなかった。
「……S」
「ん?」
「……私、来月から別の学校に行くんだ」
「……え?」
「親の仕事の都合」
一瞬Sの時間が止まった
どう言えば格好よく見えるか
ばかり考えていた
でも、
「もう会えなくなるかもしれない… …」
Sはそう思った。
「だから今日言うことにするよ」
「何を?」
「昨日からずっと練習してたやつ」
Sは、手を強く握り締め決断した
「俺、お前のことが好きだ」
「……」
「一緒にいると楽しいし、いつもくだらないことで笑わせてくるくせに、困っている人を見ると放っておけない…」
「だから付き合ってくれ」
Sは、まっすぐHを見つめた。
Hは何も言わなかった。
そんなSのことを、Hは少し前から特別に思っていた。
「だから……離れたくない」
Hは少し黙る。
そして、
「……遅い」
「え?」
「私、昨日から待ってたんだけど」
「じゃあ……付き合ってくれる?」
「うん」
「本当に?」
「うん」
「やった!」
Sがロケット打ち上げ成功したかのように喜んでいた
「何?」
「昨日の告白練習、全部聞いてたから」
「……」
「『好きです』を三十七回くらい言ってたよね」
「数えてたの!?」