そのドアにはロックがかけられていた。
それも高位な術法による、厳重なロックだ。
「怪しいわね。」
「依頼品は、きっと。この奥だよね。」
ユウイは術法の解析を進めている。
その間、オレは何気なく、床の汚れを眺めていた。
「ユウイ‼️」
「どしたの❓」
「床に仕掛けが施されてるよ。」
「あっ。ほんとだ。」
ユウイは。術法の解析に成功し。ドアをぶち破った。
これも、ひとえに、二人のコンビネーションの成せる技なのね。
二人のピッタリの息がスパイラルに急上昇していくよ。
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