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遊びに行く当日
「うん、準備オッケー。チケット持った、お金持った、スマホ持った、予備マスク持った……」僕は荷物の最終確認をして家を出る。家を出るとドアの前に灰がいた。「お、来た来た、おはよーさん」「おはよう」「灰、忘れ物ない?」「あぁ、朝何度も確認した。」「じゃあ行こう」「おう」
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自転車をこぎ、向かい風に当たる。
「うわっ、よりによって向かい風かよぉ」「そうだね…」「別に風に当たるから気持ちいいんだけどさぁ」「確かに風は気持ちいいね」「ま、なんやかんやで会話しながらチャリこぐの楽しいから良いんだけどな」「そうだね。」(ここの坂地味にキツいんだよやなぁ)僕は一生懸命こいで坂をあがろうとする。それに対して灰は、なんの困難でもないように易々とあがっていく。「はぁはぁ、灰凄いね、」「そうか?ここの坂そんなにキツいか?」「まぁ、僕にとってはね」「そうかー」「ふぅ、生き返るなぁ」僕は一旦自転車を止め、あらかじめ持ってきてた水を飲む。ついでに灰も休憩をして、また自転車を走らせる。
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「お、ウオン見えてきたぞ!」「そうだね、ラストスパート頑張らなきゃ。」僕は一生懸命ペダルをこぐ。⎯⎯⎯⎯「ふぅ、着いた……」「お、時間間に合ってるぞ!」「よかったぁ、取りあえず自転車置場探そう」「そうだな」僕たちは置場を探し出し自転車おき、駅前ウオンの中へ入った。「おぉ~!やっぱりウオンは広いな!」「ね」「あっと、それより早く映画館に行かねぇと」時計を見ると時間が少し近くなっていた。「あぁそうだね、」僕たちは少し小走りで映画館へと向かった。
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映画館に着いた僕たちは席を決め、ポップコーンと飲み物を買い、シアターへと向かった。「真ん中辺りの席空いててよかったぁ」「ね、珍しく空いてたもんね」「四季はジュース何にしたんだ?」「あぁ僕はねお茶にしたよ」「渋いな…俺はコーラ」「やっぱり炭酸系なんだね、」「もちろん」「あ、そろそろ始まるよ」「お、そうだな」シアター内が暗くなり、映画が写し出された。
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「いやぁ~、よかったな!」「そうだね、あれなら神作って言われるのも納得だよ」「そうだよなぁ」僕たちは感想を言い合った。 グゥ~「……あ、腹減ったわ」「そうだね、時間も時間だからフードコートでご飯食べよっか」「あぁ、それが良いな」
あとがき
イェーイ!みんなのヨッちゃんだお!!はい、くそ痛いですね。四季君たち見終わったのかぁ~、多分わかる人いっぱいいると思いますけどこれす○めの戸締まりのヤツですね。残念ながらヨヅキは映画見てないのでよく知りません!見に行きたいなぁ。まぁ、忙しくて行けないんですけどね。それでは次のお話で会いましょう!!さようなら~
ヨヅキ