1話参照.
kn×syp
knさん社会人設定,r🍐
⚠︎︎バットエンド_?
sypの親が出てきます結構口悪
地雷様さようなら,口調迷子
誤字,脱字等ありましたらすいません。
ワンクッション
kn目線
今日は雪か、
と、頬に雪が触れる
k 「さっむ…」
k 「缶コーヒーでも…」
ピッ
カシャン
k 「あったけー…」
k 「疲れた…」
k 「ほんまあの上司鬼畜すぎやろ…」
キー、…キー、…、、
微かにフランコを漕ぐような音が聞こえた
不気味やなぁ、、と思いつつも、
やはり気になってしまったもんは仕方がない
俺は公園へ駆け足で向かった
…えおばけやったらどしよ….。
コツ、コツ、コツ
s 「…」
k 「…、」
そこに居たのはボロボロな子供だった。
見たところ15歳くらいだろうか、
酷く汚れていてここから見る限り痣も多数見つかった
k 「なぁ、」
ビクッ
s 「な、なんですか…っ」(震
k 「…どしたん。君」
s 「、あんたには関係ないでしょ…」
k 「そうか」
k 「取り敢えずはい、これ」(ココア渡
k 「寒いやろ?あったまりーや」
s 「…」(受け取り
カコッ
s 「ッ…」(飲
s 「…グスッ」(泣
彼は泣き出してしまう
咄嗟に出た、ココア嫌いやったか?という言葉が
…冷静に考えたらないやろそんなこと、、
まぁ、突然の事に驚いた為そんな事考える暇もなかったしなぁ..
k 「!?!?」
s 「ヒッグっ…ぅあッ、グスッ」
k 「ごごごごめんな!?!?ココア嫌いやったか!?」
s 「ちがッ、くてぇッ…グスッ」
s 「ぅッ、ぁ…ッ」
k 「い、一旦落ち着こ!!」
数分後.
s 「ふぅ、ッ…さーせん…」
k 「大丈夫や。何があったん」
s 「おれっ、..親に虐待されててッ…」
s 「もうそれが辛くて…ッ」
k 「…そおか、」
s 「さーせん、こんな話してしまって、。」
k 「、うち来る?」
s 「ぇッ、いや…でも」
k 「大丈夫大丈夫、俺ん家割とでけーからさっ」
k 「どお?」
s 「…よろしくお願いします、」
k 「うん、笑こっちやで」
彼のスピードに合わせ歩いていく
耳が赤く、とてもかわいい
…かわいい?
…はは、なわけ
k 「…⸝」(自分の上着をsypに羽織らせる
s 「…ありがとうございます.、笑」(小声
k 「、笑」
k 「ここやで」
s 「でっかぁ…」
k 「寒いしはよ入ろか」
s 「はいっ」
ーinー
k 「そーいえば、名前なんて言うん?」
s 「しょっぴです」
s 「そちらは」
k 「こねしまや!よろしくな」
s 「よろしくお願いします」
ピーッピーッ。お湯炊きが完了致しました。
k 「しょっぴ先いいで」
s 「あざす、」
少しsyp視点
チャプン…
s 「ふぅ…⸝」
あったかい、
傷は染みるが我慢すればいい。
…まさか拾われるとは、、
ここに泊めてくれるだけだよな…
どうせまた返される。いらないと、
s 「そんなことなら最初から拾うなや…ッ」
あかん、ネガティブになってしまっている
切り替えんと。
s 「はぁ…」
上がり.
s 「…あれ、タオルない..」
s 「あ、てか着替えも…」
s 「どうしよ、」
kn視点
k 「あっ、タオルと着替え忘れとった」
k 「着替えは〜…俺のでええやろ、ぶかぶかやけど」
k 「まだ風呂入っとるやろ。」
ガチャ
s 「ぁ」
k 「え」
s 「…~~~~ッ、⸝⸝⸝⸝⸝⸝」
s 「下ばっか見ないでくださいッ!!へんたいッ..⸝⸝⸝⸝⸝⸝」
k 「す、すいませんでしたぁぁあ~~ッッ!!⸝」
k 「はぁッ、はぁッ…」
…もう出てるとは思わんかったやん?
まぁ、下に目線行くよな…
………
だめだ、これ言ったら死ぬ
s 「…」
k 「ぁ、おかえり…」
s 「ただいまです…」
k 「さっきはほんとすまんっ、…」
s 「そ、それより…ッ」
s 「その、し、下履いてないんですけど…⸝⸝⸝」
k 「え゛ッッ」
s 「だって…パンツなかったし…⸝⸝⸝」
k 「すまんっっ、、! 」
s 「いえ…あの、パンツ貸して貰えませんか、⸝⸝」
k 「ぉ、おう!」
k 「はい、!」(渡
s 「ありがとうございます、」
k 「…」(ガン見
s 「、そんなに見ないでもらっていいすか…恥ずいんですけどっ…⸝⸝⸝」
k 「いや〜ちょっと気になってしまった」
s 「なってしまった じゃないですよ、!」
s 「あっち向いててください!!⸝」
k 「は〜い」
k 「…」
チラッ
s 「…ッ⸝⸝⸝」
え゛ッッろ
そこら辺のA○女優よりどえろいんやけど
s 「こねしまさ…」(振り向き
s 「…」
k 「ぁ、」
s 「み、みた…?⸝⸝⸝」
k 「…~ちょっと、」
s 「~!!!!⸝⸝⸝⸝⸝⸝⸝⸝⸝」
s 「へんたいッ!!⸝⸝⸝⸝⸝⸝ 」
k 「ごめんやん…笑」
s 「許さない…⸝」
syp視点
k 「おやすみ」
s 「おやすみなさい、」
ピコン
ピコン
ピコン
ピコン
ピコン
ピコン
s 「ぅっさ…」(スマホ開
LINE
親)おい
親)帰ってこい
親)ふざけんな
親)既読スルーすんな
親)くそが
親)いまからそっち行く
s 「は…?」
s 「逃げないと…」
s 「こねしまさんが危ない…ッ」
タッタッタッ
ガチャガチャ
s 「はぁッはぁッ」
s 「とにかくッ走らない、とッ」
ピコン
親)見つけた
s 「はッ?やばすぎッ」
カーンカーンカーン(踏切
s 「もうやだぁッ…」(泣
s 「いっそ、ッもう…」
線路に立ち)
親 「は、?」
s 「はぁ…やっと解放されるッ..」
s 「じゃーな、ッくそ親。」(泣
ガタンガタン、ガタンガタンドンッ(電車通
「…お客様にお知らせいたします。」
ピーーッッッ(笛
「先ほど我々駅におきまして、前を走っておりました列車とお客様が接触したとの情報が入りました。」
「また、運転再開時刻など詳しい情報が入り次第車内放送にてお知らせいたします。」
「本日は、列車が遅れますことをお詫びいたします。」
ぁあ…俺死ぬんやな。
くそみたいな人生だったわ…笑
でも今日あの人と出会えたおかげで、
ちょっとは楽しかったって思える 人生になったよ。
ありがとう。こねしまさん_
おかえりなさい
続きは次の小説で。
それでは、さようなら😌
コメント
2件
うわぁぁっ!どうやってしまうんだ…!!