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紫秋_4aki.
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四流だお
軍パロ zmスパイ
不穏苦手?帰んな
ハピエンだけどな
一応BL要素ある…かも…ない…かも…
西暦✕✕✕✕年
ここは我々軍、軍基地、大図書館。
em視点
em「ふぅ」
emは非戦闘員だが、その膨大な知識、洞察力(女性には発揮しないが)を生かし、
大図書館の管理、戦争時の戦略等を担っている。
そして彼、emは今、大図書館のソファーで紅茶を飲みながら優雅に本を読んでいた。
いたのだが…
zm「emさーーん!!」
em「うわぁぁぁ!!」
突然、後ろのダクトからゾムが飛び出してきた、
emはびっくりして紅茶をぶちまけソファーから転がり落ちてしまった。
em「ゴホッ、はっzmさん!?何してるんですか!?」
zm「いや〜みんななかなか内げb…構ってくれなくてな!emさんは今何しとるん?」
em「いやいや…内ゲバって言っちゃってるじゃないですか 」
zm「まぁまぁemさんは何してるん?」
em「はぁ…本読んでましたよ、どうせしばらくいるんでしょう?紅茶淹れてくるんで少し待っていてください。」
zm「は〜い」
em「全く、いつも急に来て事前に言ってくれたら紅茶ぐらい用意できるんですから!」
そんなことをいいつつ給湯室に向かう、しかし、その途中インカムが鳴った。
rbr「幹部は至急、会議室に集まるように 」
集合がかかった、しかしいつもと様子が違う、
放送のrbrさんの声が心なしかいつもより小さく落ち着いている。
em(いつもはうるさいくらい大きい声なのに)
数分後
会議室に着くと私以外ほぼそろっているようだったあとはzmさんだけ。
gr「全員揃ったな、では会議を始める 」
em「えっまだzmさんが…」
………
しばらくの沈黙の中grが突き刺すように言い放った。
gr「zmがa国のスパイであることが判明した」
その言葉で私は一瞬で目の前が真っ白になった。
zmさんがスパイ?何故気づけなかったのだろう、ずっと一緒にいた私がどうして?いつから?
そんな考えても答えが出ないことを延々と考える。ぐるぐると巡る。
gr「zmを見つけ次第、拘束し総統室まで連れてくること、できる限り致命傷は避けるように」
「ハイル・グルッペン」
皆がそういうとぞろぞろと会議室を出ていく、
顔色一つ変えず出ていくもの、落ち込んでいるもの、不安そうで少なくとも全員 乗り気ではないのだろう。
私は何も考えられず、立ち尽くしていた、私とgr、tn以外が出ていったところでポンとgrが肩を叩いた、
gr「アイツのことだ、お前の話なら聞いてくれるだろう。」
そういうとgrとtnも何処かに行ってしまった、
zmさんはこの軍の最高戦力、非戦闘員の私では対戦では役に立たない、戦闘員であっても勝てるのは調子のいいtnさんくらいだろう、少なくとも私にできるのは言いくるめるしか方法はない、
さっさとzmさんを連れてこいということだろう。
トボトボと会議室をあとにする。
em「あっ…紅茶…」
そうだ紅茶を淹れるといって来ていたのを忘れていた。
給湯室に立ち寄り、先ほど淹れたぬるくなった紅茶を捨て、温かい紅茶を淹れなおす。これから何が起こるのか考えたくない、でもどうにかしなきゃいけない。
私はティーカップを持ちながら、大図書館まで一歩、また一歩と足を進める、その間もzmさんはこれからどうなる?私はたらいい?という考えが止まらない。手は震え、背中を冷や汗がつたっていくのがわかる。そんなことを考えているうちに、大図書館の大扉の前まで来てしまった。
上がった息を整え深呼吸をする、覚悟を決めて大扉を引く、
zm「あっ!やっと来たかemさん!待ちくたびれたで〜」
em「…すみません…」
いつもの調子の彼に少し拍子抜けしたが状況は変わらない。
zm「どうしたん?emさん?」
……
黙りこくった私を見てzmさんが問いかける、どうしていいかわからない、とにかく動かなければ、その一心で、手に持っていたティーカップを片方zmさんに差し出し、私はもう片方を持ったまま向かいのソファーに座った。
zm「emさん?」
どうしよう…黙っていては何も進まない、いっそこのままでも…と思ったが、それだけは今やっていいことではない気がする、ほかの幹部の皆さんが来たりしたらどうなることかわからない。
とにかく私は私は聞かなければいけない、どうしても本人に確認したい…
em「…zmさんは…」
zm「おん」
em「zmさんは…!」
zm「?」
em「ス」
zm「…」
em「スパイなんですか…?!」
zm「……そうやで」
em「……っ」
zm「すまんなemさん、騙してて」
em「…」
zm「emさんさ、」
zmさんと一緒に?…できることなら私だってそうしたい、けれど私を拾ってくれた、思い入れのあるこの国を裏切ることは私にはできない…
それにこの国あっての私とzmさんじゃないか、
私はzmさんの腕を掴んで言った
em「……私は……」
「私はzmさんと一緒にこの軍にいたい!!」
zm「!?」
私がこんな選択外のことを言うと思わなかったのだろう、顔こそ見えないが動揺しているのがよくわかる。
私は初めてこんな大きな声を出したかもしれない…zmさんの腕を掴んだまま一直線に総統室に走った、zmさんも抵抗せずついてきてくれた、幸い幹部の皆さんには会わずにこれた…
バンッ!!
総統室の扉を勢いよく開ける。そこでは目の前にgrが座っていて、横でtnとutが話しているようだった、私はそのままgrの前で思い切り土下座をした。
em「すみませんでしたぁぁ!!」
自分でもなにに対して謝ったのかわからない、
それでも気づけなかった自分に、何もできない自分に対してだったのかもしれない。
………
誰も何も言わない…私は恐る恐る顔を上げた。
ut「ぐっwいくら裏切り未遂とはいえwスライディング土下座は笑うわww」
tn「utww真剣なんやぞww」
ut「tnちも笑っとうやんww」
em「ふぇ?」
何が何だかわからず涙目で辺りを見回す、なんで笑っているのだろう?
ut「?どうしたんそんなアホズラでw」
tn「!まて!gr !emさんには最初に言ったんよな?」
gr「言ってないゾ?」
tn「はぁぁぁ!!」
ut「フハハハ!!そういうことかw」
em「ドッどういうことですか?!」
tn「はぁ〜〜……とにかく言ってなかったのはこっちの確認不足や、だからzmは……」
zmはa国からのスパイとして来ていたことは本当で、我々軍の情報を抜きつつ、頃合いを見て総統を暗殺、という任務だったがしばらく我々軍にいるうちにa国の劣悪な環境に気づき、途中から適当な情報を流し、暗殺を諦めていたそう、それを知り我々軍側も最高戦力を失うわけに行かず、
zmを引き抜くべく動いていたらしい、そこで一番仲のいいemにはgrさんが直接伝えた事になっていた
em「よがっだ〜グスッ」
emは安心で今までこらえていたものが全て溢れ出してしまった。床に座り込み棒立ちしているzmの足に抱きつく。
gr「どうだ?a国にいたときとは比べものにならないほどのものが手にはいる、いい提案だと思うのだが」
zm「いや〜めっちゃありがたいんやけど〜…」
em「え”っ」
zm「その〜」
gr「なんだ?まだ要望があるなら言ってみろ」
zm「俺、首に爆弾埋まっとるで」
em.ut.tn「えぇぇぇえ!!!」
数日後
gr「うちの最先端医療を舐めるなよ」
sn「精密医療はそう簡単じゃないんだからね…」
「しかも首元の異物摘出なんて…少し仮眠をとってくるよ…ciくん医務室お願いね…」
ci「はーい」
zm「すげ〜傷跡も残んないねんな」
tn「とはいえしばらくは安静にしてろよ」
zm「わかっとるわ」
sho「なぁなぁzmがa国に流した適当な情報ってどんなだったん?」
zm「えーとな……」
「rbrのtntnと声はでかいけどチビとか」
rbr「最後の2つは余計やろ!!💢」
sho「ブフッww」
zm「あと総統は甘いもので釣れるとか」
tn「それ結構大事じゃね?」
gr「いいだろう、これから外交のたびに甘いものがボンボン送られてくる✨️!」
tn「……チッ…」
zm「そういえばemさんは?」
ut「泣きつかれて自室で寝てるで」
zm「あのemさんが…? 」
ut「zm全然起きなかったんやで? 」
tn「しばらくはお茶に付き合ってやれよ」
zm「そーするわ!」
数日後
zm「このお茶はなんていうん?」
em「これは…ダージリンですね」
zm「あっあの時のお茶や」
em「あの時の?いつですか?」
zm「えーと…」
zmは本格的なビデオカメラを取り出す、すごく嫌な予感がする。
zm「これや」
そこには給湯室で私がティーカップをいくつも落として割っている動画が映っていた。
em「なっなんでこれを!?」
zm「sypくんにもらった。」
em「sypくん!💢」
「あっ!zmさん!こら!待ちなさい!」
ci「それ撮るの楽しい?」
syp「ノロケは最初だけな」
おわり
三回くらい途中で消えやがったから変なとこあるかも。あったら教えて♡なんで消えた……
コメント
1件
ああ〜、もうすごく良かったです…!最初はふたりのほのぼのした空気から始まったのに、grさんの「zmがスパイ」の一言で世界がひっくり返る感じ、心臓がぎゅっとなりました。emさんの紅茶を淹れ直すシーンとか、震える手で大扉を開けるところ、細かい描写に感情が乗ってて泣きそうになりました…。それでいて最後のオチが温かくて、騙されたこっちも「良かった…」って肩の力が抜けました。ダージリンの紅茶、飲みたくなりました🍵