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今回の調査は、『血の海の森の調査』だ
魁斗「血の海の森……名前だけでも相当グロいだろ……」
ルカ「魁斗大丈夫か?顔が少し青いぞ」
確かに銀河鉄道に乗ってから魁斗君の顔色が悪い
魁斗「大丈夫だって。」
アナウンスが鳴る
ルカ「魁斗、君行こう!」
徒歩、十分後………
魁斗「なんなんだよここぉぉぉぉぁ!」
特待生「人が………死んでる…?」
ルカ「傷が深い。もうこの人は……」
森に入って5分後私たちは、この調査に行く原因になった殺人事件の起きた場所から1km前の所で男の人の遺体を発見した。「協力しますよ。捕獲した怪異をモルトクランケンへ渡してくれるのなら」と言った次郎君にビデオ通話で見せると、年齢20代後半から30代前半だと分かった。
次郎「ほかに、周りに何かありますか?」
見渡してみても何も無い………っ?
魁斗「あれ……なんだろ?」
魁斗くんは、北の方角に指をさしながら
魁斗「特待生ちゃん、ルカあれ見えるか?」
魁斗君が指を差した先には………奥に怪異が死んでいた
特待生「あれは…怪異?」
ルカ「…………死んでる」
魁斗「やっぱあれ怪異なのぉぉ!?」
魁斗は、すぐに発狂した
ルカ「魁斗、落ち着いて。周りに怪異がいたら襲われてしまうよ」
次郎「奥で死んでいる怪異の方へいけますか?」
そう言われ私たちは、奥へと…怪異のいる奥の方へと進んでいく
あとから考えればリスクを起こすことでしかなかったが……
魁斗「ヒィィ!?」
ルカ「っ!」
魁斗「今一瞬動いた?動いたよねぇ!?」
ルカ(今回の任務は、前回と比べ物にならないくらいかもしれない……今俺ができる最善は……)