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初投稿です口調がおかしい所があれば大目に見てください。
咎人です。それに、文がおかしいかもしれませんがご了承ください。
・これは妄想です。
「繰り返し、また君と会う」
??「…………ここ、どこ?」
ガサッ
???(あれ……?何故ここに男の子が???まぁ、ひとまず。)
???「君、迷子ですか?」
??「…ぇ………………おにぃさん、だぁれ…?」
彼はとても幼く、とても怯えているように見えた。
???(まぁ、当然こんな所に一人でいたらそうなるよな……)
???「僕は_________○○○○と言います。
それから色々と打ち解け_____
???「それじゃあ、その時はどうしたのです??」
??「そのときはね!そこらへんの、くさでやねを作ってねたりしてたんだ!」
???「ふふふw」
???「へぇwそれは面白いですねw」
??「でね!でね!」
??(…………………………?)
??(………………!)
??「あ!ここ、みおぼえある!」
???「!」
???「それじゃあ、もうここからは1人で帰れますか?」
??「うん!ありがとう!もう1人で帰れるよ!」
???「ふふふっwそれは良かった、気をつけて帰ってくださいね」
男の子が帰ろうとした時、男の子は足を止め男の子は口を開いた。
??「おにぃさん!」
???「?」
???「どうしたんですか?やっぱり道が変わらなくなってしまったとかw?」
彼が男の子を揶揄う(からか)ように言うと男の子は笑顔で言った
??「また、ここにおしゃべりしにきていい??」
???「う~ん、僕も君と、もっと喋っていたいのですが、ここは”人間”にとって危ない場所なので……」
??「それじゃあ、もうあえないの?」
彼はとても落ち込んだような顔を見せる。
???(どうしましょうか……この子をまたここに連れてきて危険な目に合わせる訳には…)
???「そうだ!」
???「僕と約束しませんか?」
??「やくそく?」
???「そうです。君と僕がまた会えるように」
??「??」
男の子は約束がどういうものかを知らないようだった。
???「う~~~ん、例えるならば…」
???「おまじない……?的なことですよ」
??「おまじない…!」
??「おにいさん!じゃあ、
______“やくそく”だよ!
それから800年もの時間が経った、
男の子だったはずの子はもう大人になり
死んでしまった
そして彼は生まれ変わったでも前の人生とは違うところが2つあった。
1つ目は彼には前の記憶がある事だ。
2つ目は________
__________彼が人間ではないという事だ。
??「ピーッス!伏見ガクっす!サクッとガクって呼んでくれよな!」
ガク「よし!今日もバッチリ決まったな!」
ガク「今日は誰か来るかな~!」
ガサッ
ガク「おっと!噂をすれば!」
???「う~ん、ここどこだ……??」
???「こんな所で道に迷うなんて……」
ガク「おやおや?なにかお困りのようだね~?」
ガク「これは……助けたら何かお礼が貰えるのでは?!」
そう言うと彼はすぐさま話しかけに行った。
ガク「ピーッス!伏見ガクっす!サクッとガクって呼んでくれよな!」
ガク「ところで、なにかお困りで??」
???「…ぇ…………ぁ………?」
???(悪い人……では無さそう??)
???(というか、こんな森の奧らへんのところでコスプレ……変わってるなぁ)
???「お恥ずかしいのですが…道に迷ってしまって…」
ガク「あ~……それはた…いへ……ん…?」
ガク(…あれ…………この顔…見た事がある……?)
ガク(この顔……まさか昔、道案内をしてくれた
____________お兄さん??)
???「……えっと…どうしました?」
ガク「い、いや!なんでもないッスよ!」
ガク(そんなまさか……!いや…でも…あの時のお兄さんと同じ………)
???「!」
???「あ!そう言えば自己紹介がまだでしたね!」
???「僕の名前は__________
ガク「!」
__________剣持刀也です。
__________剣持刀也と言います。
ガク(あ………の時の!)
ガク「…………お兄さん………?」
剣持(……?)
剣持(なんで疑問系なんだろう……)
剣持(ていうかさっきコスプレとか思ってたけどあの耳動いてない?!)
剣持(どういう仕組みなんだろ…聞いてみようかな)
剣持「あの…………」
伏見「……………………はい?!」
剣持「わ!………………ふふふw」
剣持(んふふw凄い驚かせちゃったw)
伏見(あ…………笑い方も一緒だ…)
伏見「もう!笑わないでくださいよ~!」
剣持「んふふwすいません、思わず笑ってしまってw」
剣持「あ、そうだw聞きたいことがあったんですよ」
伏見「聞きたいこと?」
剣持「その動いてる耳って……まぁ尻尾もですけどどういう仕組みなんですか??」
伏見「仕組み!?……えぇと……仕組みというか元々ついてる…もの…で…し…て………」
コスプレみたいに猫耳や尻尾を付けていたと思われていたことを知ってとてもショックを受けて徐々に声が小さくなっていってしまった
剣持「え?!それ元々ついているものだったんですか?!」
剣持「…………………もふもふ…」
彼はとても尻尾や耳に興味があるようだった
伏見「………………さ、触ってみます……?」
剣持「良いんですか?!」
伏見「毛が付いちゃうかもなのであまり触らないでくださいね?」
剣持「ありがとうざいます!」
剣持(凄いフワフワ?モフモフなのか…でも凄い触り心地がいい…)
伏見(凄い真剣に触ってるw…………またお兄さんに会えるなんて……夢みたいだな……)
__________________
伏見(…………えっ……長くない?!もうかれこれ10分ぐらい触ってるぞ?!…これ……止めた方がいいのか?)
剣持「……………………」
伏見「あ、あの…………お兄さん?」
剣持「…………………………あ…」
剣持「ごめんなさい!」
剣持「ずっと触り続けちゃって…」
伏見「いえいえ!俺は別にいいんですけど!」
剣持「あ、えっと…もし宜しければ僕の事は”剣持”と呼んでくれませんか?」
伏見「じゃあ………これからはもちさんって呼ばせてもらいますね!」
剣持「はい!よろしくお願いしますね!」
剣持「また、ここに来てもいいですか?」
剣持「次は”迷い人”ではなく”友人”として」
伏見「ええ!いつでもいらしてください!」
伏見「その前に帰り道がわかるところまで送っていきますよ!」
剣持「ありがとうございます!」
数日後
剣持「また今度も来ますね〜!また〜」
伏見「また今度〜〜〜!!」
伏見(最近はもちさんがよく来てくれるから退屈しないな〜!)
##「ふふふふw」
♪☆「そうだなw」
伏見「お、妖怪達だ。何話してんのかね〜暇潰しに聞いてみよっかな」
##「最近ここら辺に来ている人間いるだろ?」
伏見(……………もちさんの事か……)
♪♪「あ〜!あの美味しそうな人間のこと?」
♪♪「とっても美味しそうだよね〜!」
##「俺今度食べちゃおうかっな〜w」
♪♪「え〜ずっる〜いw!」
伏見「…………………おい」
##「あ”?なんだ…よ………………え、あ、すみません!飛んだご失礼を!!!」
伏見「口の利き方とか今はどうでもいい。」
伏見「……ただし金輪際あの人間にも俺にも…絶対に二度と姿を現すな」
伏見「さもなくば_________」
伏見の言葉は風によって聞こえなかったが、妖怪共は何かを察したのか叫びながらどこかに行ってしまった。
♪♪「申し訳ありませんでした~~~!!」
##「お許しを~~~~!!」
伏見(…………………………)
伏見(そうだった………忘れていた)
伏見(ここは……………妖怪の森なんだったな……)
伏見(……もちさんとは次で最後にしないとな…)