💙「何でッ!?」
キスが終わって俺がまだ多幸感の中で阿部ちゃんを見ていると突然ベッドに押し倒された。
💚「そんな可愛い顔して」
💙「幸せだったんだもん、浸らせろよ」
💚「幸せだったの?嬉しい」
上から見下ろしてくる阿部ちゃんの優しい目と、低くて脳に響く甘いミルクティーみたいな声にはどう足掻いても勝てない。
今から始まる事への期待で先に身体が昂っているのが自分でもわかる。
💚「翔太、可愛いね。愛してるよ」
阿部ちゃんが俺の髪を撫でるように頭を抱え、キスを落としてくる。
逃がしたくなくて腕を回してしまう。
かたく抱きしめ合って舌を絡め、夢中になっている間にズボンが脱がされていた。
💚「なんか違う」
💙「は?」
独り言みたいに言うと、俺のパンツを目にも留まらぬ速さで剥ぎ取る。
あぁパンツ黒いからか、とか妙に納得してしまって、このシチュエーションに染まっている自分が怖い。
そして下半身は俺のものが丸見えでガーターストッキングのみというアブノーマルな状況。
阿部ちゃん私物の白シャツも知らない間にボタンが全て外されて、半裸という言葉がぴったりな姿でベッドに転がされている。
💚「コケティッシュだね」
💙「ティッシュ?」
💚「ふふ、違うよ。色っぽくて可愛いってこと」
言いながら首を吸われる。キスマ付ける気だなと思うけど、息がかかって気持ちいい。
コメント
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興奮ポイントとしては、無毛なことだよね…ほぅ💙フリーザ大歓迎なんだけど
阿部ちゃんキスマ……(ほぅ これってあれよね?世界線繋がってないよね?