えー、
遅れてすみませんでしたァァァァァァァァ!!
今すぐ書きます
あ、この話、すんごい妄想です
原作とは全く関係ないです(゚∀゚)
ちな、中也視点です
どうぞ!!
「」中也
『』太宰
【】黒幕の男
[]その他
()心の中
「お、俺は…」
あれ、なんでだ、なんでなんだよ
俺は…怖いのか?
どちらかを選択しないと、もっと厄介なことになる。今こそ落ち着いて、冷静に判断するべきだろ
俺の部下は、優秀で、頼りになるやつだ。
それに仕事の帰り際、部下たちと俺で少し寄り道をすることだってある。
そんな時、ふと太宰のことが思い浮かんだ。
太宰。
此奴は俺のことをよくおちょくってくるし、馬鹿にする大嫌いな奴だ。
だが、端整な顔立ち、恐ろしいほどの頭脳の持ち主。
それに、俺の汚辱を止められるのは、絶対に太宰のおかげだ。
「ッ…」
俺は、選べなかった。 選べるはずがない。
【あれれ?中也君、選ばないの?】
横から黒幕の男が煽ってくる。俺が本気で迷い、重圧に押しつぶされそうになってるのに
「ふざッ…けんな‼!!!!」
こいつの態度、行動すべてに苛立ちを覚えた。
そもそも、この男が原因なんだ。この男が誘拐なんてしなかったら太宰も部下も傷つかず、俺だって迷い苦しまなくて済んだはずだったんだ。
「選べるわけがねぇだろ!?ふざけてやがるッ!!俺の大切な人をこんな目にあわせやがって!!一体何が目的なんだよッ!!!」
思っていることをすべて吐き出した。
少しの間、沈黙が流れ、
【俺はどちらか選べって言ったよね??】
「ッ!?」
まずい、察してしまった。
【あーあ、君、馬鹿だねw選ばなかったから、俺の独断で決めさせてもらうよ】
男が俺を盛大に見下し、軽蔑した。
顔と声色、それだけでむかついてきた。 クッソ、何様のつもりなんだよ、、、
…ちょっと待て、こいつの独断?
それって一番やばいパターンなんじゃねぇのか…!?
【とりあえず、君の部下は興味ないから、先に捨てておいた。】
「手前…!!」
【ああ、部下は今ごろここより二階下のところにいるはずだよ】
今すぐそこに行かなきゃなんねぇ
けど、こんなクソ野郎の言うことなんて、信じていいのか?
【このことは本当だ。】
どうやら俺の考えていることがバレていた。
「分かった、、、」
仕方なく男の言葉を信用し、俺は二階下に駆け付けた
「はア、はア…」
俺は二階下についた。ここは鼻をさすような悪臭があちこちに漂っていて、あたり一面けがれていた倉庫だった。
どこに行っても同じ景色が続いていて、どこまで来たか分からなくなった。
[な、中原さん…!!]
何処から、声が聞こえた
聞き覚えのある声だった
「○○(部下の名前)!!大丈夫か!?」
数人の部下は通路の真ん中に居座っていて、いくつか傷がつけられてあった。
傷は、見た目よりも深く、痛々しかった
「あの野郎…!!!」
「あいつらに何された…」
その時、
重い何かがぶつかる音
「はッ…?」
俺がうっすらと目を開けると、眼前には
あまりに残酷な姿をしている部下がいた
「おい!おい!」
俺は必死で部下を起こそうとしたが、無駄だった。
部下たちの上から鉄骨のようなものが落下し、直撃していた
どう見えも、致命傷だった
「誰が落としたんだよ…!!!!」
ふざけんな、ふざけんな
害を与えたにも関わらず、こんなにも残虐な方法で死に至らせるなんて
今の俺は、怒りが抑えきれなかった
部下は家族のように接していたのに
部下は裏社会という厳しい世界で懸命に戦っていたのに
待てよ…じゃあ太宰はどうなったんだ?
たしか、黒幕野郎によると、’’先に捨てておいた’’って…
まず、太宰がどこにいるかもわからねぇ
こんな時、太宰みたいに一瞬で状況を把握し、次の一手を考えることが俺にもできたなら
いや、どうしようもないことを考えんじゃねぇ
今は、俺にしかできないことをやるべきだ
3話目終了です
んんんん??短いって???
知ってます☆
朽ち果てました!!!
続きは近いうちに書きます
♡指定→350
フォロー、コメントもお願いします!!
ほんとにお願いします励みになるので
ばいばい!!
コメント
6件
え、無理やだ最高です。中也さんの部下ー!!😭😭お願い復活してくれ!!!太宰さん、、、えめちゃ怖いんやが?😱350が超えてようが関係ねぇ400いかせるぜー!!!
ねえ待って、私なんで見るの遅れた? ほんとに自分を殴りたい 中也がスパダリすぎて迷いに迷ってるの 可愛い💕 太宰……は如何なるんでしょうね^ ^ 黒幕の独断は怖いよ 続きを戦場の中で待機してるね!(?