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桃青
青嫌われ
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青side
最近何をやっても失敗ばかり
今日だって大事な会議に遅刻しちゃっだ
青『ハァハァおくッれてッッごめんなさッッッッ』
みんなからの冷たい視線が濮の胸を突き刺す
黄『やっときましたよあいつww』
赤『遅刻何回目だよ』
橙『ほんま使えないわww』
桃『・・・』
こんな事をメンバーに言われて傷つかないわけないけど、濮が悪いから我慢する
ほんと、なんで濮ってこんなにダメダメなんだろう、、、
そんなことを思っていると扉が開いた
紫『あっ青ちゃん来たの.ᐣ 』
紫『今日で遅刻何回目.ᐣ』
紫『青ちゃんが来ないと会議進められないから困るんだよね 』
紫『もっとしっかりしてちょうだい』
濮が来るまで仕事をしていたらしい紫くんが部屋に入ってきた
紫『それじゃあ青ちゃん来たことだし会議やろっか』
桃side
最近、青がよく会議に遅れてくる
今月でもう3度目だ
流石にみんなもイライラしている
『やっときましたよあいつww』
『遅刻何回目だよ』
『ほんま使えないわww』
そこまで言わなくてもいいのに、と思うが遅刻してくる青も悪いから3人には何も言わないでおく
そんなこんなしてると、紫くんが部屋に入ってきて会議が始まった
会議が終わり、赤がみんなでご飯に行かないかと誘ってきた
黄『濮行けますっ.ᐟ.ᐟ』
橙『俺も行けるで.ᐟ.ᐟ』
紫『俺、仕事いっぱいあるから行けない、、、ごめんね』
赤『いいよいいよぉ.ᐟ無理しないでね』
赤『桃くんは行ける.ᐣ』
俺は、この後何も予定がなかったため「行く」と答えた
赤『それじゃあ、4人で行くかぁ.ᐟ.ᐟ』
最初は5人の聞き間違いだと思った
いや聞き間違いであってほしいと思った
でも赤ははっきりと「4人で」と言っていた
青の方をちらっと見ると悲しそうに目を伏せていた、、、
、、、。
桃『みんなごめん、、、。 俺やっぱ行けない。』
桃『青、次の放送の打ち合わせしたいから残れ』
青『うんッッ』
青side
会議が終わったあとに、赤くんがみんなでご飯に行かないかと聞いてきた
紫くんは仕事があって行けないらしい
じゃあ5人でご飯って感じかな、、、.ᐣ
そんなことを思ってると赤くんが
『それじゃあ、4人で行くかぁ.ᐟ.ᐟ』
と言った。
一瞬、思考が止まった
4人、、、.ᐣ
あと誰が行かないんだ.ᐣ
言い出しっぺの赤くんは行く、黄くんも行く、橙くんも行く、桃くんも行く___
濮だ
濮が除け者にされてるんだ
わかった瞬間、涙がこぼれそうでぎゅっと目を瞑り下を向いた
桃くんに残れと急に言われ、必死の思いで「うん」と答えた
赤『んじゃぁみんなご飯食べに行くよぉぉ.ᐟ.ᐟ』
赤『桃くんと紫くんばいばぁい.ᐟ』
黄『さよならですっ.ᐟ』
橙『じゃあなぁ.ᐟ』
紫『俺もそろそろ仕事戻るね』
そう言い残し、みんな会議室から出ていった
濮には挨拶すらしてくれなかったな、、、ポロッ
桃くんと2人きりになると堪えていた物が一気に溢れ出した
桃くんは何も言わず、そっと濮の背中をさすってくれた
「ヒグッッうぅぅポロ」
桃『ちょっとは落ち着いたか.ᐣ』
濮の背中をさすりながら優しく聞いてくれた
「こくっ」
桃『そっかそっか』
桃『青、何か困り事でもあった.ᐣ』
桃『どんなことでも聞くよ..ᐣ』
濮は最近の事を全て話した
「最近、何をやっても失敗ばかりでポロ」
「なんのために生きてるんだろう、活動してるんだろうって思うようになっちゃってポロポロ」
「ずっと辛かったの、、、グズッ」
桃『青』
「んッッ.ᐣ」
桃『よく頑張ったな、お疲れ様』
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記念すべき初投稿です