テラーノベル
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カミセラ視点でぇ〜す!
僕の中でこの子はちょっと…大分闇要素を
与えたいと思っている今日この頃!
てことで⊂(◜ω◝⊂ )))Σ≡GO!!
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カミセラ
「………ぐぅ〜…」
腹減りすぎて倒れそう…てか理性消えそう…
そこらの知らん人の血吸ったってどうせ
上手くないだろうし…飲みたくない…
匂いでわかる…
あのクソ親父め…あのクソ親父が母さんを
殺さなきゃまだ飲めてたのによぉ…
挙句の果てに俺の血まで飲みたがる始末だ…
あんなやつ助ける訳ねぇだろ…
カミセラ
「かと言って飲まないと死ぬしな…」
どっかうめぇ血ないかなぁ…人生に1度あるか、 ないかくらいって言うし、痛みを伴うけど
運命の相手ならばその痛さが気持ちよさに
変わるとか何とか母さん言ってたな…
そんな相手いるのか…?
ふわぁ〜*.+゚
カミセラ
「なん…っこの匂い…ヨダレが止まらねぇ…!」
初めて嗅いだ…なんだこの匂い!絶対最高に上手い血やろ!!逃す訳には行かん…!さっさと行こう…!
※視点変わります
電話中にて
???
「カイ〜!今日は何食べようか悩んでるんだけど何がいいかなぁ〜?」
カイセル
[そうだなぁ〜、もやし炒めとか?チャーハンもええんやない!?]
???
「それカイの好みじゃん(笑)」
カイセル
[バレたか(笑)でもキルも好きやろ?]
カキセル
「まぁ確かにそうだけど〜(笑)それ昨日も言ってたじゃん(笑)」
カイセル
[まじ〜?(笑)まぁ迷った時は好きなもん食え!]
カキセル
「わかったよ〜(笑)でもチャーハンともやし炒めはなしだからね(笑)」
カイセル
[なんでだよ〜?!(笑)食べろよ!(笑)]
カキセル
「嫌だ(笑)3日連続で食べたら飽きるよ(笑)」
カイセル
[そうか(笑)…あっ呼ばれたからまたな〜!]
カキセル
「うんっ!またねっ!また会おうね〜!」
カイセル
「おう!じゃな!」
カキセル
「は〜い!」
ぶつっ
カキセル
「ふぅ…昨日の残り食べるかぁ」
ドサッ
カキセル
「おわっ!?何…!?…えっなんかすげぇイケメンな人倒れてきた!?ってそれより運ばなきゃ!」
※視点変わります
カミセラ
「んぅ……バッ」
この匂いって!!!上手く引っかかってくれたか?!
???
「倒れてた人とは思えない速度で起きたけど平気そ?」
カミセラ
「!平気ですニコッ」
この子だ!!倒れた時は意識なくて見られなかったけど…なんやこの子めっちゃ可愛い顔してるやんけ!!最高やんっ!この子の血…はよ飲みたいな…
???
「僕の名前はカキセルって言うんだけど君は?」
カミセラ
「俺ですか?俺はカミセラですニコッこっちに来て話しませんか?」
カキセル
「あっいい?ちょっとこっちはあんまり好きじゃないんでね、…しょっと」
カミセラ
「目、つぶっていただけますか?まつ毛が着いてるので」
カキセル
「あっまじ?お願い出来る〜?ん!」
カミセラ
「ん”ッ…じゃあ失礼しますね」
カプっ
カキセル
「んっ!?//」
カミセラ
「ん〜……うま…じゅ…っじゅっ…」
カミセラ
「っ…ふぅ…腹いっぱい…」
うますぎて昇天しそう…
カキセル
「は…っ…はふっ…ふ…っ」
カミセラ
「大丈夫です_」
カキセル
「っ…//はぁ…っ…//はふ…っ…//ビクビクッ」
カミセラ
「……エロくね?」
何その蕩けた顔で崩れた服にその泣き顔…
最高じゃん…癖になりそう
カキセル
「ふっ…んっ…//ビクッ」
カミセラ
「なんか…ごめんなさい…鼻血出るって」
カキセル
「鼻血出るとか言いながら出てる…//(笑)」
カミセラ
「あれ」
カキセル
「ふはっ(笑)」
カミセラ
「………」
笑顔くっっっそ可愛い!!!惚れるって
カキセル
「ふぅ〜…(笑)」
カミセラ
「お、落ち着いた…?」
カキセル
「僕は落ち着いたけど君が大丈夫じゃなさそうだ」
カミセラ
「…//トイレ…お借りしてもいいですか…?」
カキセル
「いいよ(笑)発散してきな(笑)」
10分後
カミセラ
「お待たせしました…//」
カキセル
「おかえり(笑)…んでそれで、君は…何者?」
カミセラ
「俺は吸血鬼ニコッんで、すごい美味そうな匂いにつられて君のもとへ辿り着いたってわけニコッ」
カキセル
「そんな美味そうな匂い発してた?僕」
カミセラ
「してた、めっちゃくちゃに」
カキセル
「即答かよ…(笑)」
カミセラ
「本当にしてたんだよ?マジで。ん〜何に例えたらわかるかな…」
カキセル
「遠くからでもわかる焼肉の匂いで焦る気持ち的な?」
カミセラ
「そんな感じかなぁ、」
カキセル
「なるほど…」
カミセラ
「次は君の事教えてよ」
カキセル
「僕?そうだなぁ〜…あっここは僕の部屋なんだけどもう3人くらい同居人がいるよ、みんなは今、仕事の出張とかでいないけど、」
カミセラ
「いつ帰ってくるの?その人達は」
カキセル
「ん〜…そうだなぁ〜、明後日…って言ってたかな」
カミセラ
「1人は寂しくないの?」
カキセル
「もちろん寂しいけどみんなの帰りを待つのも楽しいからいいんだよニコッ」
カミセラ
「う〜ん…じゃあその人達が帰ってくるまで俺が付き添うよ」
カキセル
「ほんと?ありがとうニコッ」
カミセラ
「とはいえ急に噛み付いてすみませんでした💦」
カキセル
「いいんだよ(笑)代償として僕のお世話係に任命する!」
カミセラ
「いいんですか?吸血鬼の俺で」
カキセル
「いいの!カミセラ…カミは面白いし、なんか可愛く見えた!吸血鬼とか関係ない!僕がしたいからするだけ!」
カミセラ
「なんかありがとう(笑)キルって呼んでもいい?」
カキセル
「うんっ!よろしく!カミニコッ」
カミセラ
「こちらこそよろしくねキルニコッ」
※視点変わります
明後日にて
バタンッ
カイセル
「たっだいまぁ〜!!」
ハルセラ
「カイうるせぇ」
ヤマセラ
「それな(笑)」
カイセル
「なんだと!?(笑)…キル?」
ハルセラ
「…来ないね留守かな」
ヤマセラ
「靴あるよ?」
カイセル
「…まさか倒れてるとか!?キル!!大丈夫か!」
バタバタっ
ガチャっ
カイセル
「ここかキル!?…キル?…えっ…えぇぇえ!?」
ヤマセラ
「うるさい…ゲシッ」
カイセル
「痛って…酷いぃ〜…( ; ; )」
ハルセラ
「…誰…?」
カイセル
「そうだよ!キル!!…えっ…血…!?ゾッ」
ハルセラ
「ほんまや…!キル!おい!キル!」
ヤマセラ
「キル!どうした!おい!キル!」
一旦おしまい!今は家族お出かけで妹の携帯
使い放題なんで更新しまふ
長らくお待たせしました…!!
また次回!お会いしましょう!
それじゃあまたねぇ〜!
バイ猫〜♡🐈🐾
コメント
11件
わは〜!!今回もめちゃくちゃ良きですなー!!
𐔌՞・·・՞𐦯