兎「羊くんってかっこいいよね」
羊「…え?」
絵を書いてる君はそんなことを言った
兎「凄い描きたくなる顔してるっ!✨」
羊「…?」
付き合って丁度1週間
集中して絵を書きたいと
言う君に心配だから着いていく
兎「上手くいかなかったな〜…」
羊「そうなん…?チラッ」
そこには俺と兎くんが仲良さそうに
話している絵が描かれてあった
それがあまりに上手すぎて、
綺麗すぎて言葉が1つもでない
兎「ごめんっ…もっと上手くなる…!」
羊「ぎゅっ」
兎「羊…くん…?」
知らずの内に抱きしめてしまった
羊「これ、もらってもええ?」
兎「い、いいけど…なんで…?」
羊「部屋に飾って宝物にしたいんよ!」
兎「…//」
兎「あ、ありがとう…//」
デレかツンで言ったらいつもツンの君が
ありがとうと照れながら言ってくれた
兎「何嬉しそうな顔してんのっ…/」
羊「嬉しそうな顔してた?」
羊「兎くん、照れとる」
単刀直入に言った
兎「は…?//」
兎「もぉ怒ったからその嬉しそうな
顔書くんだらかなっ…!!//」
兎くんの可愛い抵抗だろう
羊「ほんまに?✨」
兎「更に嬉しそうな顔…!?//」
そりゃ嬉しい顔してしまう
羊「その後描いた絵はどうするん?」
兎「え…//俺の部屋にっ…/飾るけど…?//」
飾るん…!?
俺の嬉しそうな顔…!?
羊「…」
兎「聞いといて黙るなよ…っ//」
羊「好き」
この一言呟いただけ。
なのに君は一瞬で顔が赤くなり手で隠す
兎「…!?///」
兎「ばかぁっ…////」
兎「そんなの知ってるよ…///」
またそんな誘って
羊「…次は俺らがヤってるとこ書こかな」
兎「羊くんが書くの…!?/」
俺が絵や下手なの知っとるくせに
羊「下手やから兎くんに書いてもらう」
兎「むりむりっ…!//描けないっ…//」
兎「この絵書くのも
1~2時間掛かったんだよ…!?///」
兎「しかもめっちゃ頬が
暑くなりながら書いたんだから…!///」
全力で拒否する兎くんにキスをした
兎「ん…/ぷはっ…//」
もちろん長い方
羊「最近長い方しとらんから」
兎「キュッ」
とろーんとした
顔でいきなり袖を掴んできた
兎「襲って…」
羊「…え」
兎「早く襲えよぉ…///」
昨日は嫌々言いながらヤったのに
今日はデレの日なんかな
羊「ドサッ」
優しく森の草に身を倒す
床ドン状態
兎「虫いない…?」
羊「あ、兎くんの服についとるで」
なんて嘘をつく
兎「ひゃっ…!?」
思いっきり抱きついてきた
羊「嘘やでw」
兎「うぅ…羊くんが意地悪したぁ…ポロポロ」
彼女は虫が1番嫌い
羊「ぎゅっ」
羊「ごめんな…泣かんといて…」
兎「羊くん嫌いっプクッ」
兎「俺はもう怒ったもんっ!」
そんな事言いながら
ヤってほしそうな顔をする
目を逸らして隠しとるけど
そんなのバレバレやで
羊「ちゃんとこっち向いて」
兎「ん…チラッ」
羊「ちゅっ」
虫なんか忘れる程ヤろうな
没…
1420文字わこぷり〜
コメント
28件
え、好き。うん、好き。 すんごい、好き。めっちゃ好き((殴
え、可愛よ!!!!!!!!!!!!!!!!! その絵くれ((((