テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
⚠️注意⚠️
創作、ロブロックスモチーフ(oc)、痛いかも
なんでも許せる人向け!
目を覚ました場所は見覚えの無い場所だった。
“大丈夫?”
心配そうにこちらを見つめていたのはフードを深く被り、厚底のブーツを履いた子供だった。
“急でごめんね、でも急いでるんだ
…ぼくの仲間になって欲しいんだ。
もちろん、ムリしなくても…”
「いいよ。別にもう帰る場所もないし…」
どうせ死ぬなら少しは人の役に立って死にたかった。…自己満だ。
“ぼくはラスト。君、名前は?”
「…」
確かに名前があったはずなのに、どうしても思い出せなかった。
そもそも、あまり名前を呼ばれ無かった気がする。
“…!、ごめんね。
大丈夫、ゆっくりでいいよ。
…じゃあスロースって呼んでもいいかな?”
自分が浅く頷くとラストはニコッと笑って建物の案内をしてくれた。
『あ!起きたの〜?』
びっくりした。今朝窓を割って入ってきた悪魔がいた。
“ごめんね、後で紹介する予定だったんだけど…”
「大丈…夫。」
“それなら良かった、でも無理しないようにね。
彼はオーバー。空腹に耐えられなくなると今朝みたいに人を襲って捕食しようとするらしい。
空腹時は自我が無くなるみたい。”
少しめまいがする。それに気づいたラストが部屋を開けてくれた。
“連れ回しちゃってゴメンね。しっかり休んで回復してね。
おやすみ。”
本当に色々な事があった。
でも、悪くはない気がする。
傷口には応急処置が施されている。
しっかり治さなくては。
(…おやすみなさい。)