※7000字超(嬉しい)
※女装男子水攻め
あー……降りる駅、ミスったな。
目がチカチカする。頭の中が少しぼんやりして、目の前を埋め尽くすネオンの光がさらに混乱を増幅させる。
久しぶりにのんびり歩いて帰ろうなんて思ったのが間違いだった。ちょっと気分を変えようと、いつもと違う少し離れた駅で降りてみたものの、最悪の選択だったかもしれない。
目の前に広がるのは、ネオン街。都会の悪い見本みたいな場所。夜も深まっているというのに、店の看板はギラギラと眩しく光っていて、歩みを進めれば進めるほど、呼び込みの声が耳障りに響いてくる。
こういう呼び込みって、確か違法じゃなかったっけ?
なんてことを一瞬考えるが、そんな知識が今この状況に役立つわけもない。
「……早く帰ろ」
せっかくゆっくり歩いて帰るつもりだったのに、こんな気分じゃ意味がない。足早に通り過ぎようと決意を固める。
「おにーさん、ホストとか興味ない〜?」
そんな声をフル無視して、視線を地面に落としたまま歩みを進める。
「おにーさん、ホテル連れてってよ!」
今度は別の声が追い打ちをかけてくるが、これも完全にスルー。歩くスピードをさらに上げて、この騒がしい空間から一刻も早く抜け出そうとする。
うるさいしイヤホンでも付けようかと思い、鞄の中を探ろうと手を伸ばした瞬間、ふと、誰かに腕を掴まれた。
「……っ、おにいさん」
驚いて視線をそちらにやると、水色のツインテールが目を引く女の子が、こちらを見上げていた。
「あの……」と口ごもる彼女。思わず手を振り払おうとするが、彼女は逃がすまいとすぐに力を込めてくる。その握力は意外なほど強く、簡単に離れることができない。
彼女に見覚えはない。今、ここで、間違いなく初対面のはずだ。
「えっと……ごめんなさい、離してもらっても……」
できるだけ穏やかに、でもはっきりと伝えるが、彼女は動じない。
「……おにいさん、連絡先教えてください」
参ったな。服の袖がしわになるほど強く握られ、彼女の瞳は絶対に逃がさないと言わんばかりに鋭く光っている。
面倒な子に捕まってしまったようだ。どうにかこの状況を切り抜けようと口を開きかけた瞬間、彼女が先に言葉を重ねてきた。
「軽くお喋りするだけでもいいので」
そう言って彼女が指差したのは、少し離れた場所にある落ち着いた雰囲気のバーらしき店だった。
「いや、あの、俺」
断ろうとする言葉を遮るように、彼女は勢いよく話を進めてくる。
「お金は出します」
その真剣な眼差しに、思わず気圧されてしまう。
だが、内藤ないこ、俺だって男だ。女の子に奢られるなんて情けないことにはなりたくない。それに、この子、どう見ても俺より年下だろう。奢られる理由なんてなおさらない。
「……お願い」
彼女の声が小さく震え、今にも泣き出しそうな、縋るような表情が目の前に広がる。その瞳を見ていると、良心がチクチクと痛み始める。無下に断るのは簡単だけど、こんな顔をされたらそうもいかない。
「……っ、流石に自分の分は自分で払います」
結局、折れる形でそう答えてしまった。彼女の表情が一瞬明るくなった気がしたが、この先どうなるかはまだわからない。
まあ、とりあえず、話を聞くくらいならいいか。
そう割り切って、彼女の後ろをついていくことにした。
バーの扉をくぐると、薄暗い店内にジャズのメロディが静かに流れていた。ネオン街の喧騒が遠ざかり、どこか落ち着いた雰囲気が漂っている。
彼女に促されるままカウンターに座り、彼女が頼んだお酒を受け取る。
鮮やかなピンク色は、俺の見た目に合わせたのだろう。透き通ったピンクとグラスにくっつくレモンの色彩が、かわいらしさを醸し出していて、彼女の好みがなんとなく伺える。
一口、口にしてみるとフルーティーな香りが広がる。こういうのは見た目に反して度数キツめなやつが多いから身構えていたのだが、ジュースっぽくて思ったよりも飲みやすい。
なんだろ、これ。チェリーかな、あ、柑橘系かも。
なんて、味わっていると、ちょんちょんと突かれて。
「もしかして、気に入ってくれました?」
そう言って口の端を上げ、にやりと笑う彼女の表情に、なぜだか目を引かれた。
「ぼくも好きなんです、それ」
……ボクっ娘。リアルで初めて見たかもしれない。というか、二次元にしか存在しないと思ってた。
瞳と同じ、水色のカクテルを揺らし彼女は嬉しそうに笑った。
幼い少女のようなその笑みに、なぜだか既視感を覚える。
その正体を思い出そうにも、記憶にモヤがかかったように思い出せない。
というか、なんか、頭がボーっとしてきた。
酒のせいか?なんて疑う。こんなとこで潰れちゃ迷惑なのに。頭では分かっているのに意思に反して瞼は落ちてくる。
「だいすきだよ、ないちゃん」
意識が遠のくなか、そんな彼女の声が最後に聞こえた。
あれ、俺、名前なんて教えたっけ。
ぼんやりしてた意識が、だんだん輪郭を取り戻してきて。
目の前の水色に挨拶された。
「おはよ、ないちゃん」
ガチ恋距離かよ、ってくらい近い顔。見下されてる。
距離を取ろうと身を捩ったら、ギシ、って音が鳴って。自分のなのか信じられないくらい、情けない声が漏れた。
あ、おれ、犯されてる。って気づいた。
……おんなのこに、犯されてる。
見上げれば、汗で髪を濡らしてるかわいいおんなのこの顔があって、視線を下げれば、フリフリのおんなのこの服が見える。
でも、そこからまた視線を下げたら黒いスカートから男にしか付いてない〝ソレ〟が見えて、頭が混乱する。
おんなのこに犯されてる。いや、でも、こいつ男か。
でも、見た目完全におんなのこ。
てか、なんで俺、こんなことになってんの。
あーもうなんもわかんない。頭真っ白。
回んない頭で情報整理しようとするけど、もう快楽で頭いっぱいで、きもちいしか考えられなくて。
降ってくるキスに、愛おしむみたいな手つきに、身を委ねるしかできなかった。
あの時から、僕はやけにピンクに敏感になった。
また気の所為だと思ったけど、夜目でもはっきり認識できるピンク髪。直感した。ああ、会いたくて会いたくてたまらなかった、〝彼〟だ。
思わず駆け出して腕を掴んでしまった。抱きつかなかったのは、褒めて欲しい。
「……っ、おにいさん」
心臓の音がうるさい。会いたかった会いたかった。ずっと探してた。
僕のこと覚えてるかな、忘れてるかな。
掴む手が、少し震える。
彼が振り返る。目が合う。確信した。ああ、〝彼〟だ。ないちゃんだ。会えた。僕の初恋のひと。
ないちゃんと出会ったのは、小学生の頃。出会ったって言っても会話したのはそれきりだから、僕の一方的な認知にすぎない。
確か、僕が小4でないちゃんが小6のとき。男のくせに女の子みたいな趣味してるから、っていう典型的な理由で僕はいじめられてた。いじめ、なんて大層なこと言ってるけど加害者側からすればじゃれ合いの範疇だったんだろうし、僕もめっちゃ辛いって感じじゃなかったからそんな重大なことじゃなかった。だからこそ誰も助けようなんて思わなかったんだと思う。
僕自身も、誰か助けてくれるかもなんて期待してなかった。
だからびっくりした、ないちゃんが助けてくれたときは。
確か、ランドセル取られちゃって。水色のランドセルってそんなに変かな?かわいいじゃん、普通に。
ランドセルを雑に扱われて、キーホルダーがプチッて取れた。ああ、お気に入りのなのに。
「かえして」って何度も言った。それでもいじめっ子三人組はケラケラ笑いながらランドセルを投げ合ってた。
3対1じゃ勝ち目無いし、あと何分で飽きてくれるかな、なんて考えながら三人を追いかけてた。
そしたら、「なにしてんの」って声が凛と響いて、ないちゃんが立ってた。
「俺も混ぜてよ」
その時の衝撃は凄かった。だって頭どピンクの、1回も関わり無かった子が急に現れたんだよ?髪色どうこうは、僕、あんまひとのこと言えないけど。まあ、はっきり言えば怖いじゃん。
あいつらもないちゃんを見て、上級生にビビったのか、髪色にビビったのか逃げてった。
ランドセルは無造作に土の上に落とされた。
ないちゃんが僕のランドセルを拾い上げて、渡してくる。キーホルダーも拾ってくれて「これもきみの?」って目配せしてきたから「あ、ありがとう、ございます……」って情けなく伝えた。
「いいよ、大したことしてないし」
会話はそれきり。本当に、それきり。じゃあね、って言ってないちゃんは颯爽と帰っていった。
当時は不思議なひとだったなあ、くらいにしか思ってなかったけど、今思えばあの時名前訊いとけばよかったなあって思う。
ないちゃんの周りの友達が、ないちゃんのことをそうやって呼ぶから僕も『ないちゃん』と呼んでるだけで、本名は今だって知らない。
でも、まあ無理もない。だってないちゃんへの恋心を自覚したのはもう少し後のことだったから。
好きになった理由はなんとも小学生らしく、『笑った顔が好き』なんてもの。
助けてもらったあの日から、ないちゃんを見かけたら目で追いかけるようになった。ないちゃん目立つし。
それで、目で追いかけてたら不意にないちゃんが凄く楽しそうに笑って。直接笑いかけられたわけじゃないのに、あっさり射抜かれてしまったちょろい僕。
好きなものを全力で楽しむないちゃんの笑顔が眩しかった。
でも、恋心を自覚したあともないちゃんとの交流はなくて。廊下ですれ違ってもたぶん向こうは気づいてなかった。学年が違うから校舎も違って、自分から接触しに行くこともできなかった。
そうして、想いを伝えられないままないちゃんは卒業した。
ないちゃんの行った中学校も高校も知らなかったから、ないちゃんとの思い出はそこで途切れてる。
だから、今日、ないちゃんを見つけたときは本当に嬉しかった。
この十数年間想い続けてきた初恋のひとが現れたんだもん。もう運命だと思う。
ないちゃんだって分かった瞬間、心のなかで何かが弾けて、今度こそ、絶対に僕のものにするって決めた。もう逃さない。
でも、肝心のないちゃんの方は僕のこと覚えてなさそうだった。1回会話したくらいだし、そりゃそうなんだけど。
今の僕が女の子の格好してるからっていうのも理由だと思う。ウィッグもつけてるし、スカートだし。水色のツインテールに、お気に入りの水色のパーカー。スニーカーもリュックも水色で、僕の好きを詰め込んだ。
ないちゃんは帰りたそうにしてたけど、絶対に手放したくなくて、押しに押したらバーに連れ込むことに成功した。
ないちゃんは優しいなあ……。いや、これは無防備と言うのか……。着いてきてくれたのは僕がかわいいからだと思いたい。
マスターにお気に入りのピンクのカクテルと水色のカクテルを頼んで、受け取る。
睡眠薬をこっそり忍ばせて、バレないかななんてドキドキしながらないちゃんに渡した。
なんの疑いもなく、カクテルを口にするないちゃん。少し口角が上がった気がした。
「もしかして、気に入ってくれました?」
「ぼくも好きなんです、それ」
何度も味を確かめるように、口をつけるないちゃんに笑いかけてみると、驚いたように目を見開いた。
ないちゃんは、ジュースっぽいカクテルのが好きなのかな。なんて考えて、んふふ、って笑みが溢れた。
ないちゃん顔赤いなあ。かわいい。お酒弱いんだ。
もしお酒強かったらどうしようって思って睡眠薬にしたけど、お酒だけでも良かったみたい。
とろんと蕩けていくないちゃんの瞳を見つめて、なんとも言えない優越感に浸る。
やっと、手に入る。やっと。
「だいすきだよ、ないちゃん」
マスターに代金を払って、眠ったないちゃんを抱きかかえる。
確か近くにホテルあったはず。なんて考えながらないちゃんの顔を覗いてあまりの距離の近さにドキドキする。
肌白くてすべすべで、睫毛長くて、少しカサついた唇すらも愛おしく感じてしまう。
ピアスを弄るように耳を触れば、「ん……」と控えめに唸るないちゃん。
……かわいい。だいすき。
真っ白なシーツの上にないちゃんを寝かせる。
お持ち帰りできちゃった。ホテルまで連れ込んじゃったけど、いいかな。……いいよね、もう逃さないって決めたんだから。
乗り上げるとギシ、と音を鳴らすベッド。
ピンク色の髪を掬って、そっと口づけをした。
眠っているのにも関わらず、えっちな声を漏らすないちゃんがかわいい。
好きなように動いていれば、ぴくりと瞼が動いてピンクの瞳が露わになる。
「おはよ、ないちゃん」
そう言えば、一瞬で困惑の表情を浮かべるないちゃん。咄嗟に離れようとしたのか、動いたせいで「あっ」と声を漏らした。その自分の声にすら困惑するないちゃん。
だいすきな、憧れのひとが、僕の下で訳も分からず快楽に溺れている。頭にハテナをたくさん浮かべながら、喘ぎ声を上げている。
「かわい、かわいい……っ、ないちゃんかわいい」
その事実に、どうしようもなく興奮する。
がっつくみたいに口づけをすれば、小さく喘ぎながら一生懸命応えてくれるないちゃん。
僕を見てくれてる。僕に、溺れてくれてる。
背中に回ってきた腕も、微かに震える腰も、全部が愛おしい。
汗をかいて、邪魔になったウィッグをベッド下に放り投げる。幾分か涼しくなった。
びっくりしたのか、はたまた気付いてくれたのか、ナカがきゅ、と締まった。
僕で興奮してくれてるのかな、なんて考えて嬉しくなる。
「イきそう?ないちゃん」
そう訊くと、こくこく、と首を振るないちゃん。
声を潜めて必死に快楽に耐えるないちゃんがかわいくて、早く僕だけのものに、なんて支配欲が顔を出す。
「イっていいよ」
ぐ、と腰を奥まで進めると苦しそうに喘いで、果てたないちゃん。背中に回された手が力いっぱいパーカーを掴んだ。熱い吐息が耳を掠める。
蕩けたピンク色の瞳に、水色が映る。
── ないちゃんに助けてもらったあの日から、ずっとこの瞳に映りたかった。そして、今度は僕に、大好きな笑顔を向けてほしかった。
「ないちゃん、だいすき、だいすきだよ」
身体の痛さで、目を覚ます。
……どこだ、ここ。目知らぬ天井、見知らぬ部屋。なんか、肌寒いし。
布団に包まり暖を取ろうとベッドの上で身を捩らせると、なにかとぶつかった。
寝返りをうって、そちらを向くと、……おんなのこがいた。
衝撃のあまり、思わず飛び起きる。
は、なんで、おんなのこ。え、俺やっちゃった?
やらかした?お持ち帰りしちゃった?
頭のなかで、必死に昨日の記憶を思い起こす。
確か、路上でこの子に声掛けられて、バーに着いてって。お酒を飲んだとこまでは覚えてる。頭痛いのたぶん酒のせいだし。
それから?なぜ俺はおんなのことベッドインしてるんだ。
脱ぎ捨てられた服を着ながら、思考を巡らせる。
「……ん?」
ふと、足元になにかが当たった。
拾い上げると、これは、ウィッグ?水色の、ツインテール。
「…………っあ!」
昨晩の記憶が一瞬にして、フラッシュバックする。
最悪最悪!!あー……もう思い出さないほうが良かった。
「こいつ男だ……」
もうお婿にいけない……。項垂れながら呟くと、ベッドの上でモゾモゾと人影が動いた。
どうやら向こうも目覚めたようだ。
「んー……おはよーないちゃん」
寝惚け眼の水色が嬉しそうにこちらを見つめる。
顔も、服装も、それだけ見ればおんなのこなのに、こいつにチンコ付いてるの恐ろしすぎる。
俺の処女返せよお……。
初対面の人間にとんでもない痴態を晒した気がする。
……そう、そうだ。初対面なんだよ。なんで俺の名前というかあだ名知ってるんだよ。
「うーん……やっぱないちゃん覚えてないかあ」
ベッドに腰を掛け下着を履きながらため息とともにそんな言葉を零す水色。
スカートの下にトランクスとかいう違和感しかない組み合わせ。
「俺たち会ったことあったの?」
初対面じゃないと言うのなら、タメ口でいかせてもらう。
探るような目線で見つめていたら、「そんな怖い顔しないでよ」と言われた。いや、レイプ紛いのことしてきた奴、信用できるかよ。
「ないちゃんは覚えてないみたいだけど、ぼくらは会ったことあるの、ずーっと昔にね」
「……昔?」
「そう。ないちゃんがね、えーっと、小6のとき」
未だ疑いの目線を向ける俺に、水色は「さては信じてないな!?」と声をあげる。
口を尖らせながら話を続ける彼。
どうやら俺は彼に小学生時代会ったことがあるらしく、彼をいじめから助けたのだとか。
うーん……まったくピンとこない。人違いじゃないかと疑うほどに。
「……ごめん、まったく覚えてない」
「はーあ、だと思ったけど」
心当たりがなさすぎて最早申し訳なくなってくる。
諦めたように項垂れたかと思えば、まあいいや、と勢いよく俺の腕を掴んできた彼。
「ないちゃんが覚えてるとか関係ないよね。これからだし。うんうん」
なんだか不穏な空気を感じて、手を振りほどこうとするが、がっちり掴まれていて離れることができない。
なんか昨日もこんなことあった気がする。
「ぼくね、ないちゃんが好きなの、ずっと。だから、ないちゃんも絶対にぼくのこと好きにさせる。覚悟してね」
……やっぱり、昨日この子と会ったときに思ったことは正しかった。
俺はどうやら、面倒な子に捕まってしまったようだ。
コメント
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おんなのこのようなボクっ娘...シチュが最高すぎます...、!!💕 小さい頃からの事をずっと想っている水さんもすごいですし、助けた桃さんもかっこよすぎます...✨✨ 水桃を見る機会が少ないのですがこれを機に沼ってしまいそうです🫠🫠 ノベルなのに様子が想像出来てしまう文章力尊敬です...😿💞
くう〜〜〜〜〜好きです… 水さんの激重感情、何回みても最高です大好きです…… やっぱり天然人たらしの桃さんは世界を救いますね。 桃さんが水さんを助けたのは大人数の一人に過ぎないのだけれど、水さんからしたらたった一人のかけがえのないヒーローですもん、そりゃあ惚れちゃいますよね… 水さんの性癖というかなんというか、やはり彼はやることやってくれるなって感じです。 男として一番大切と言っても過言では無い
うわ最高🥹🫶🩷