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(grgn視点)
早く、早く、行かないと!
誰よりも早く!
俺が1番最初にkrhに会うんだ!
krks_grgn、抜けがけはなしだよ。
後ろからはkrksとmrtnが迫ってくる。
mrtn_いや、1番抜けがけしてんのお前ね!?
それな!!
ちょっと前なんか、krhにかっこいいとか言われちゃってさ!
俺まだ言われたことないんだけど!!
俺らは今、lor軍団の会議の後、全力でkrhの元へ向かっている。
lor軍団の対策&純粋にkrhに会いたいからね。
grgn_てか、会議の後に、みんなして走ってんのおかしすぎるだろ!
傍から見たら異様な光景。
それが面白くて、笑いが止まらない。
krksとmrtnもさっきからずっと笑っている。
……なんか、懐かしいな。
昔の、俺たちが入りたての、lor軍団を思い出した。
昔のlor軍団は、いい意味でうるさくて、ワイワイとした場所だった。
最近は、lorの方針なのか、落ち着いてるというか、秩序が保たれつつある。
もちろん、それも楽しいんだけどね!
それでもやっぱり俺はこういう雰囲気が好きだ。
krhが転入してから、色んな刺激を受けた。
そして、それはきっと良い方向に作用すると思った。
大丈夫、krhなら。
俺たちの心を容易く掴んだように。
きっとlorとkouちゃんの心も!
まず、krhの実力が認められるように、俺らも頑張らないといけないんだけどね。
息を切らしながら、夕日の道を駆け足で行く。
そして、krhと約束した場所の部屋に着くと、我先にと部屋に入った。
grgn_krhッ、遅くなってごめッ……。
そこまでいい、慌てて口を塞いだ。
krksとmrtnが後ろからひょっこりと顔を出す。
krks_あれ……もしかして寝てる?
mrtn_ほんとじゃん、ヨダレ垂らしてる。
なんと肝心のkrhは気持ちよさそうにスヤスヤと突っ伏して寝ていたのだ。
見つめていると、krhは突然顔を歪める。
krh_ぅあ、もう食べれないよぉ……。
ぷっ。
俺たちは笑いをこらえる。
grgn_何食べてんだよ。
krks_歓迎会であんなに食べたのに。
mrtn_ほんと食いしん坊。
囁く声が飛び交う。
本当にkrhって面白いよね。
くすくす笑っていると、今度は突然ふにゃりと笑った。
krh_だぁいすき……。
!?
瞬間に3人で顔を見合せる。
今の言葉は一体誰に送られた言葉なのか。
知っているのは夢の中のkrhだけ。
その言葉が自分だけのものだったら、自分だけのものになったら、どれだけ幸せだろう。
俺たちはじーっとkrhの寝顔を眺め続ける。
……かわいいなぁ。
grgn_……ずっと笑顔でいてほしいな。
ぽつりと言うと、krksとmrtnは強く頷いた。
krks_僕たちで守ろう、絶対に。
mrtn_俺たちはkrhのナイトだろ。
その言葉にひどく安心感を覚える。
うん、そうだよね、krhのナイトだ。
絶対に守るからね、全部全部。
だから、どうか、笑っていてね、ずっと。
俺たちは、krhの寝顔を横にしながら、各々の勉強をし始めた。
きっと、大丈夫。
そんな安い言葉は安心材料にはならない。
けれど、krksとmrtnが味方にいてくれることに油断していたんだと思う。
事件はこれから1ヶ月後に起こるのだった。
コメント
8件
楽しみすぎるやつだこれは!!!!!!!٩( ᐖ )۶三٩( ᐛ )۶

わぁー! ドキドキする終わり方だ! 可愛い🐱🔶くんありがとうございます💛

うわーーー!!!続きも楽しみです🥹💞 🐱🔶くんが食いしん坊でむにゃむにゃ言ってるの可愛すぎました…🤦♀️💖