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紫色の甘美な時間

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紫色の甘美な時間

1 - 紫色の君が好き

♥

233

2025年02月19日

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注意書きを読んでからお進み下さい。







わんく




当作品は‪”‬nmmn‪”‬というグレーゾーンな作品です。検索避け、隠語は勿論のこと、拡散、保存等の行為は一切おやめ下さい。


ご本人様、関係者様には一切の関与はありません。


あくまでも「名前をお借りさせて頂いている」という体で作品をご観覧になってください。


公共の場での閲覧行為は禁止です。


この作品のような‪”‬nmmn‪”‬は密かに楽しむものとなっております。それをお忘れずに。


何度も言いますが、絶対に以上の事は守ってください。


守れない方は一度注意させてもらい、変わらないなら、心苦しいですが、ブロックor通報させて頂きます。


以上のことを頭の片隅に置き、忘れないようにお願いします。


あと普通に **2000文字**ですので時間がある時に読むのをおすすめします。






長くなりました。それではどうぞ。


紫 × 桃


微 桃 × 紫


緑 × 赤


※紫さん、お誕生日!








「せぇのっ」

「いるま/いるまくん/いるまちゃん/いるませんせーお誕生日おめでとうっ!」

「ぉわっ」


なつに「誕生日パーティーするぞ」と言われ、心を踊らせながらすちの家に着けば、扉を開けたと同時にクラッカーを鳴らされる。なつん時もやったので、想定内ではある。さすれば皆、俺への祝いの言葉を述べた。


「おめ。いるまこそ、今年の居場所はここやからな。逃がさんから覚えとけよ」

「いるまにき誕生日おめでとう🎉!お前はマジでいいやつ。何時も、ありがとうな!!素敵な一年にしろよな!!」

「きょうはむてきらしいじゃん?おめでとう。……お前のセンスとか、いいんじゃない?」

「いるいる先輩おめでと🎉!また某妹系アイドルの声、聞きたいな……という冗談は置いといて、今年もずっと大好きだよ!」

「いるませんせ、5歳おめでとー🐱!かっこいいrapとか、本家様へのリスペクトありまくりなの尊敬してるよ!」


飛びきりの笑顔に癒されつつ、真摯にその言葉を受け止める。思いの外、くるものがあるようで、既に心はいつもの数倍は温まっていた。




すちのリビングに案内され、ゲームをしたり、ケーキを食べたり、駄弁ったりして早七時間。時刻は夜の十時を回っており、起きているのは、俺とらんのみになってしまった。


「ふは、すちとなつ、仲良いね」

「腕枕してもらってるやん……こりゃぁ、熱々カップルやわ………」


自分もらんと………なんて想像してみる。

………が、全く思い浮かばない。俺ってらんのこと、好きやけど………らんと俺がいちゃいちゃしてんの、なんか想像つかないな。

空の缶を片付けたり、洗い物を済ませながら、寝ているメンバーに布団をかけたりしているらん。まるで、我が子の世話をする母のような優しい眼差しで、つい見とれてしまう。妖艶で、魔性を身に纏うらんは、誰が見たって魅力的。自然と、手を伸ばしていた。


「………何?」

「……ぁ、いや、ごめん、」


咄嗟に手を引っ込める。邪険にこちらを見つめるらんすら、愛おしく感じる。すれば、らんは全てを見透かしたかのように笑い、俺の頬を撫でてきた。


「……いるま、俺知ってる」

「………なにが」

「ふは、言わないとわかんない?」


まるで幼子をあやす様な、そんな口振りに多少の怒りを覚える。自分は彼の恋愛対象として見られていない、と言われているようで、嫌だった。


「いるま、………俺の事、……だぁいすき、だもんね」

「………」

「無言って、肯定らしいね?……そっかぁ、」


満足気に笑うらん。自信が掌で踊らされていると暗示されているかのようで、無性に腹が立った。

冷え性だという、彼の冷たく細い指先が肌から離れる。冷たいと言うのに、どこか暖かく優しいその指先が、恋しかった。

俺に背を向けたかと思えば、らんはくるりと俺の方へと視線を移し、にこりと笑った。


「ふふ、俺もいるまのこと、好きだよ?」


不敵に笑うその細められた瞳に、簡単に囚われた。






(うっわぁ………めちゃめちゃ起きるタイミングミスった……)


謎にすちに抱き枕にされてるし、らんといるまは何か愛の告白し合ってるし、えほんと何事?

わけも分からず、困惑していると、すちがより一層俺の事を強く抱きしめる。すちの心音が聞こえるのが、心地よかった。


「邪魔しちゃ駄目だよ」


耳元で優しく喋る。どうしようもない愛しさが込み上げ、すちの服に力を入れて握った。



紫 × 桃

微 桃 × 紫

緑 × 赤


※紫さん、お誕生日!









「せぇのっ」

「いるま/いるまくん/いるまちゃん/いるませんせーお誕生日おめでとうっ!」

「ぉわっ」


なつに「誕生日パーティーするぞ」と言われ、心を踊らせながらすちの家に着けば、扉を開けたと同時にクラッカーを鳴らされる。なつん時もやったので、想定内ではある。さすれば皆、俺への祝いの言葉を述べた。


「おめ。いるまこそ、今年も居場所はここやからな。逃がさんから覚えとけよ」

「いるまにき誕生日おめでとう🎉!お前はマジでいいやつ。何時も、ありがとうな!!素敵な一年にしろよな!!」

「きょうはむてきらしいじゃん?おめでとう。……お前のセンスとか、いいんじゃない?」

「いるいる先輩おめでと🎉!また某妹系アイドルの声、聞きたいな……という冗談は置いといて、今年もずっと大好きだよ!」

「いるませんせ、5歳おめでとー🐱!かっこいいrapとか、本家様へのリスペクトありまくりなの尊敬してるよ!」


飛びきりの笑顔に癒されつつ、真摯にその言葉を受け止める。思いの外、くるものがあるようで、既に心はいつもの数倍は温まっていた。




すちのリビングに案内され、ゲームをしたり、ケーキを食べたり、駄弁ったりして早七時間。時刻は夜の十時を回っており、起きているのは、俺とらんのみになってしまった。


「ふは、すちとなつ、仲良いね」

「腕枕してもらってるやん……こりゃぁ、熱々カップルやわ………」


自分もらんと………なんて想像してみる。

………が、全く思い浮かばない。俺ってらんのこと、好きやけど………らんと俺がいちゃいちゃしてんの、なんか想像つかないな。

空の缶を片付けたり、洗い物を済ませながら、寝ているメンバーに布団をかけたりしているらん。まるで、我が子の世話をする母のような優しい眼差しで、つい見とれてしまう。妖艶で、魔性を身に纏うらんは、誰が見たって魅力的。自然と、手を伸ばしていた。


「………何?」

「……ぁ、いや、ごめん、」


咄嗟に手を引っ込める。邪険にこちらを見つめるらんすら、愛おしく感じる。すれば、らんは全てを見透かしたかのように笑い、俺の頬を撫でてきた。


「……いるま、俺知ってる」

「………なにが」

「ふは、言わないとわかんない?」


まるで幼子をあやす様な、そんな口振りに多少の怒りを覚える。自分は彼の恋愛対象として見られていない、と言われているようで、嫌だった。


「いるま、………俺の事、……だぁいすき、だもんね」

「………」

「無言って、肯定らしいね?……そっかぁ、」


満足気に笑うらん。自信が掌で踊らされていると暗示されているかのようで、無性に腹が立った。

冷え性だという、彼の冷たく細い指先が肌から離れる。冷たいと言うのに、どこか暖かく優しいその指先が、恋しかった。

俺に背を向けたかと思えば、らんはくるりと俺の方へと視線を移し、にこりと笑った。


「ふふ、俺もいるまのこと、好きだよ?」


不敵に笑うその細められた瞳に、簡単に囚われた。






(うっわぁ………めちゃめちゃ起きるタイミングミスった……)


謎にすちに抱き枕にされてるし、らんといるまは何か愛の告白し合ってるし、えほんと何事?

わけも分からず、困惑していると、すちがより一層俺の事を強く抱きしめる。すちの心音が聞こえるのが、心地よかった。


「邪魔しちゃ駄目だよ」


耳元で優しく喋る。どうしようもない愛しさが込み上げ、すちの服に力を入れて握った。





いるまさん、お誕生日おめでとうございます!短くはなりましたが、大きな愛があることは確かです!それに、いるまさんの沼にはアホ毛まで全部浸かってます🫠!本当に、おめでとうございます!良い一年をお過ごしください🍀



この作品はいかがでしたか?

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コメント

4

ユーザー

わあああああ時差コメすいません...🙏🏻💧‬ 若干桃紫要素あるのもうほんと需要しかなくて全私が泣いてます🙋🏻‍♀️♡ 赤さんと緑さんのペア最近ハマってるので有り難き幸せです😭🌟 ありがとうございます( ᵕ ᵕ̩̩ )

ユーザー

どっちもてぇてぇです⸝⸝ʚ̴̶̷̆_ʚ̴̶̷̆⸝⸝✨️ おたおめの言葉もしっかり本人リスペクトで感動✨しごできですね!笑 早すぎ!笑 紫くんおたおめです!💜

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