とある会社。 風磨。
「じゃあ、次の裁判頑張って、、橋邸は先輩の姿を見て見学するようにな〜、頼りにしてるよ、、blood検察官さん!!」そういい、上司は俺の肩を叩いた。「、、ハイ!!」
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検察庁。
「、、、、」取調べ中か、、「橋邸君」「ん、あ、お疲れ様です」「聞いたよ、次の裁判を任せられたって、、」「いや、俺はまだ見学の身で、、これから取り調べですか、、??」「あぁ、、まぁ、橋邸がこの証拠写真を撮ってくれたからな、、すぐ吐き出すよww」「ハハ」
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中庭。
「眠い、、てか、何で俺ばっか裁判に出されるんだよ、、」「仕方ねぇよ、、そんだけお前を頼りにしてるんだろ??」そう答えたのは俺の先輩。鎌宮(かまみや)さんだった。「そりゃ、、嬉しいですけど、、」「それに、お前は上層部のお気に入りなんだよ」「、、そんなの、、俺がbloodだからでしょ、、」「そりゃ、一理ある」「クソッ、、」8年前、、あの事件があってからbloodを差別をしない人が増えた、、理由は怪物は組織が作った物だと言う噂が流れたからだ、、「、、まぁ、、差別されるよりかマシか、、」「ハハ、、お、もうこんな時間、、」「、、取り調べですか??」「あぁ、、手間のかかる奴でな、、」「、、ハハ、、頑張って下さい」
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検察庁。
「うわぁ〜、、愛妻弁当、、」そう言ったのは同僚の里口(さとぐち)だった。「まだ結婚してねぇよ、、」俺はそう答えた。「小我太さん本当に料理得意だよな、、ん、、どうしたのその花」そこには手紙と小さな花が一緒に包まれてあった。「何か入ってた、、何の手紙だろ、、」「、、ん、、育ててた花が育ち終わったので入れとくね!!仕事ガンバ!!、、」「、、っ、、」「噛みしみてんじゃねぇよ、、良いなぁ〜、、俺も小我太さんみたいな恋人欲しいな〜、てか、くれよ」「殺すぞ、あ、クソッ!!小我太が可愛いっ、、死んでまう、、」「情緒どこ??」
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午後7時。
「今日は大きな事件はなかったな、、良かった良かった〜」そう鎌宮先輩はコーヒーを飲んだ。「、、、、」思ったより早く帰れそうだな、、「迎えに行くか、、」「、、迎えに行く必要はないみたいだけど、、??」先輩が指を刺した先には、、「、、!?小我太!?」
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「ど、どうした!?今日遅くなるって、、」「ゔ」「ゔ??」「ゔぅ〜、、風磨ぁ〜、、」「、、!?」「あらま、、」「おやおや、、」「え、、ど、どうしょ、だ、大丈夫??どうした??」「変な、、客がぁ、、」「、、またか、、大丈夫、、」「ん、、早く会いたかった、、」「そ、そっか、、来てくれるのは全然良いけど、、まだ仕事が、、」「小我太さん、、」「、、??鎌宮さん??」「中で待っときなよ、みんか良いって言うと思うし」「良いんですか、、」「あぁ、、里口、お前別の所で作業しろ」「マジかよ、、」
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とあるバー。
「あら??それで来たの??」そう道端さんは俺に聞いた。「す、すみません、、お酒飲んで忘れたいって、、」「でも、本当小我太さんはお酒強いわよね〜10杯も、、」「ですね、、」道端さんは全く変わらなかった。小我太と同様、この五茅町で新しく、ゲイバーを開いたのであった。「でも、もう酔ってますよ、、小我太〜!!帰るよ〜!!」「風磨ちゃんは飲まないの??」「俺は、、ちょっと、、」「ん、、眠い、、」「ここで寝ちゃダメだよ、、帰るよ」「、、、ん、、」
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「またいつでも来てね〜」「ありがとうございました〜」
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家。
「小我太〜着いたよ〜」そう言い俺はおぶっていた小我太を下ろした。「、、、ん、、」「、、??どうした??」「チュウ、、」「、、、、」これは「、、ベット行く??」「、、うん」「、、、、」か、勝った、、
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寝室。
「んぅ、、風磨!!」「、、っ、、気持ちいいねぇ〜」俺はそう小我太に聞いた。「ねぇ〜」「、、っ、、可愛い、、」「ゔっ、、ん、、風磨、、」「、、ん??」「、、好きぃ、、いっぱい好きぃ、、」「、、ハハ、、俺もだよ」
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次の日。朝。
「頭痛い、、」「大丈夫??」「き、昨日はごめんなさい、、」「可愛かった〜」「会話してくれ、、」小我太はそう頭を押さえた。「、、今日は店まで迎えに行くよ、、待っててね、、」「わかった〜」
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