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さあ 始まりました短編集!!!
ノベルのバグがなくて書きやすい!!革命!
短編集を作った理由としてはですね
物語を作っては失踪しまくる
書きたいものが多すぎる
って言う飽き性気まぐれバナナの都合……()
えーーー、本編!!!
<いやなこともいいことも>
いやだ
やだ
やだ
やだ
やだ
「はッッッ……!!」
ぱっと 奇妙な夢から目覚める。
あの子が 目の前で死んだあの日から。
ずーっとずっと夢に出てくる彼の死が。
頭の中でずっとリピートされる。
冷や汗で気持ち悪い。 それでも
ベットから起きて、何か考えて
息をして そんな気力すら出なかった。
動く意味を失った
それでも、それでも何故か。
何故か手は 勝手に
愛用していたナイフの方へ向かって
気づいたらそれを握って 起き上がって。
もう死にたいはずなのに
もう消えたいはずなのに
認めたらいい はずなのに。
どうしてか、弟と殺りあっていた。
もうぼろぼろなのに
まだ幼いのに。
ずっとずっと殺ろうとして。
「も゛う辞めて゛ッッッ゛!!!!」
弟にそう 言われた。
ああ、もう終わるんだ。
もう踊らなくていい 傷つけなくていい
ごめんね。今までごめんね。
散々傷つけて、 ほったらかしにして
幼いのにこんな景色見せて。
大きく、美しい
壮大な海が見えたんだ
彼と同じ山の上で
彼と同じように
「ごめんね…………」
その一言を最後に
頭をぶち抜いた。
「……あ、れ…ここは、?」
広がるのは綺麗な青空。
鮮やかな桃色に染まる雲。
……そうか、死んだんだ。
…死ねたんだ、
もう苦しまないでいいんだ
雲の上に座った。
ふかふかで、気持ちよくて。
そのまま 眠りについてしまった。
『………い』
『……ぉーい』
『おーい!!!』
「うわぁッ!!?」
誰かに呼ばれた。
……………
「…………っは、、、え、」
「なんでっ……君、が…」
『………久しぶりだな、』
少し高くて 優しい声色。
透き通った声色。
いつも通り、腰に沢山の銃をかけてて。
小柄で、かわいらしい顔つきで。
大きな口で優しく笑う彼は。
『イタ王。』
ioの名前を 優しく呼んでくれた。
「な…………ち、、?」
『……………』
「ナチ………、、」
なんでioなんかのところに来たの?
ioが裏切ったから、、ナチは、
ナチは……死んでっ、、、
傷つけてッッ!!!
「なんで……ioなんかにっっ、、」
「っっえ…………」
彼は 優しく、包み込んだ。
『……俺が絡みたいから 絡む。
それじゃダメなのか?』
「だからっ……なんで ioなんかと、!」
『………んー……』
『……あ..愛してる…から?、/』
「っっっ…………!!!」
ばかっ………
こんな奴の事 愛してるなんてっ!!
…………こんな奴 愛してるなんて…
そっちがその気なら……
ioがたっぷり 愛し返してやるっ!!
「ナチのっ……ばかっ!!」
そう言って ioは抱き返した。
今まで以上にないくらい、
優しく、包み込んだ。
今まで以上にない笑顔で、
『ははっ……俺はばか者だ………
こんな奴でも 愛してくれるか?』
「……あったりまえでしょっ!!」
笑顔で 優しくって。
そんな彼と居られるから
ioはずーっと 幸せで居られるんだ。
簡潔にまとめるのが苦手なんです!!!
へったくそ!!急展開!!!
没!!!またね!!!