テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

璃雨)ふぇぇぇん泣

と、璃雨のお目覚めを合図する声でやっと渾が私を離してくれた

霖)つ、疲れたぁ…

渾から降りて璃雨をそっと抱き抱えると璃雨は私の服をギューッと掴んで「離さないからな!ママ!」みたいな状況にされた

霖)おーう…わかったよー璃雨〜母様離れないから……ね?ほら、服から手を離そ?

手を離させようとしても凄い泣きそうな顔をされた

霖)……このままミルク飲みまちょうね〜

全員)…え?

半強制的に旦那ズ、彼氏ズ退場〜

霖)はーい、沢山飲んでね〜

服をはだけさせると璃雨はカプッと優しく噛み付いてチューチュー吸い始めた

霖)沢山飲むね〜おいちいでしゅかー?

顔を近づけると璃雨は「んぁ!」と、良い笑顔を見せてくれた

霖)ん〜♥かっわいいねぇ〜!

璃雨は私の胸をギューッと握って沢山ミルクを沢山出してる

霖)あっららぁ笑

そんなふうにミルクをあげていた時

悟)ね〜りーんー、僕達も璃雨のお食事シーンみたーいー

と、外から声が聞こえた

霖)んぇ〜…やーだー、ちょっと待って〜

まぁ、あの人達が大人しくしてる訳ないっすよね

悟)もう入るよ〜?え、いいの?ほんと!?入るね〜

霖)あ、コラ!

後ろを振り返ったらもう既に奴らは居た

霖)……はぁ、まぁいいか

悟ズと棘ズがこっちに来て写真を撮り始めた

霖)ね、ねぇ〜…///恥ずかしい…///

顔を赤らめると「ほとんど毎日霖の胸見てるから問題ない(?)」と、少し狂ったことを言ったので

霖)5人ともしばらくナシ!

5人)え!?

わめかれたがダメです〜と、言い続ければ5人はやっと諦めた

霖)はーい、璃雨ちゃーんけふっしましょうね〜

背中を優しくポンポンと叩いて璃雨は「ケフッ!」と、可愛いゲップを出したもうね、可愛い大好き!

霖)沢山ミルク飲んだね〜いい子いい子

服を直してオムツを替えた後は寝かせた






小一時間後

寝始めてからしばらく経ったあとソッとベビーベッドに下ろすとふぇッ…と、泣き掛けたが暫くしたら「スゥ…スゥ…」と、寝息が聞こえ始めた

霖)よし、いいこ

ソッと璃雨の額にキスをして「おやすみね、璃雨」と伝えて寝室の扉をソッと閉めた



霖)ふぅ……疲れたぁ〜

のびーっとソファで伸びていたら憂太がそっと私の両肩に手を置いた

霖)ん〜?なーに?憂太

憂太)凄い肩こってるよ?マッサージしてあげるよ

霖)ん〜…じゃあ、お願いしようかな!

と、お願いすると憂太は私の両肩を優しく揉み始めた

霖)んぅ〜…気持ち〜

結構凝ってると思うんだけど段々肩が楽になる…さすが憂太……

あまりの気持ち良さにトロッと顔を蕩けさせていたらカシャッと、写真を撮る音がした

霖)…??

目を開けて音がした方を見たら悟さんと悟がカメラを持っていた

霖)……何してるんすか

と聞いたら2人は「編集でエ〇画像にする」と、あまりにもとち狂った事を言ったので写真を問答無用で消してやった

2人)けされたぁぁぁぁ……かえしてぇぇぇぇ…

なんかすっごい顔で懇願されたが「無理、写真撮るのが行けないの」と、言ったら2人は更に泣き崩れた

霖)あーあー、かわいそ…←こいつ犯人

2人)いつかハ〇撮りする…

なんかすごい熱気を感じた…が、まぁ多分それは無い

霖)全く…あの二人は……

ため息をついて2人の頭を撫でる

悟)わーい!もっと〜

霖)子供化はまた別の日にしてください…

悟さん)もっと〜撫でて〜

2人が子供みたいに甘えてくるので仕方なく頭を撫でる

霖)全く…甘えん坊は仕方ないですね

2人を優しく抱き締めて「パパなんですからちゃんとしてくださいね?」と、伝えたら「はーい!」と、子供みたいな返事をした

霖)こんな大きい子供を産んだつもりは無いんだけどなぁ……笑

2人は目隠しをとってデレデレと必要に甘えてくる

霖)おっかしいなこんなでかい子供産んだっけ……おかしいなぁ

↑本当に産んだか考えてる人

2人)霖が親なら僕たちすっごい幸せだったよォ…まぁ、お嫁さんだからもっと幸せだけど

あ!こいつら!このっ、こいつら!

霖)女たらし!

2人)えぇ!?酷い!

霖)知らない!

憂太)……(なんでイチャイチャ見せられてるの…泣きたい…)

しれっと憂太が嫉妬して隣に座って私の膝に頭を乗せてギューッと抱き着いてきた

霖)分かったからとりあえず……皆さん離れて?

気づいたら旦那ズと彼氏ズが居るの何?泣きたいよ?

甚爾)悟ばっか構いすぎだ、俺も構え!

ドーベルマンが抱きついてこないで〜ちょ、重い熱い……

霖)わ、わかったから…ね?ほら、とりあえず…並べ?

そして、のっちゃんがショッピングに誘おうと部屋に入ったらいい歳した人達が私の前で並んでいるという異様な光景に合うのはまたいつか

なんで私が特級入りして好かれなきゃいけないんすか!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

43

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚