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ー翌日放課後ヨクアル公園ー

sha「今回は何ー?」

zm「しょーもないのちゃうやろな?」

ci「早く帰りてー…….」

shp「…….今日はなんの話しっすか」

kn「えー今回はまずみんなに問いたい」

kn「おそらく最近皆は人間関係やテストや家庭環境などで困っとるはずや」

kn「そのー…..だからなんというかー…….えー」

ut「単刀直入に言うとみんなで仲良死しよってことや」

ci「はいはーい俺はさんせー」

zm「俺は…….最近生きててもつまんないし…….賛成」

shp「ワイも賛成親の理想高すぎてこれ以上はもう生きてけないっす」

sha「俺は…….ロボロを施設に入れさせたあとなら賛成」

ut「じゃあシャオロンはこの後ロボロ?って子を施設に入れたげてそしたら夜…….くらいになるかな?仲良死しよ」

sha「おっけーあ、でも施設じゃなくてもっといいとこあるからそこにするわ」

ーエミさん宅ー

ピンポーン

em「どなたでしょうk…….」

sha「この子の事よろしく!絶対まともな子に育てろよ!」

sha「じゃ!」タッタッタッ

em「ちょ、シャオロンさん!?」

em「行っちゃった…….えーと君は…….あれ?どっかで見たことあるような…….」

rbr「…….これからよろしく」

rbr「俺ロボロ」

em「えーと…….一応ロボロさんの方がええかな?というかシャオさんはどこ行ったんや?」

rbr「みんなと一緒にバイバイって」

em「え?」

rbr「とりあえずお前は俺に勉強を教えてしっかりとした子に育てりゃええんや」

em「うーん…….でも君がまだどういう子でどんな関係の子かもわかっとらんし…….」

rbr「シャオロンの弟!とりあえず俺はお前の義理の兄弟や!」

rbr(義理の兄弟もこれで最後になるとええけど…….)

em「でも…….私の家族も大体…..というか皆血の繋がってない人たちですけど大丈夫ですか?」

rbr「んな事どーでもいいからさっさと俺を家族として迎え入れろy」

???「おや?新しい人かな?」

rbr「だ、誰やお前!」

gr「すまない。説明が遅れた俺はグルッペンヒューラー」

gr「よろしく」

rbr「お、おう」

gr「君はどうしてこんなとこまで来たのかな?」

rbr「兄がバイバイするからお前はエミさんのうちで楽しく幸せに勉強してこんな風になるなって」

rbr「お前はまだ間に合うって」

gr「エーミール繋がりか…….」

gr「まぁここには他にもトン氏やらペ神やら個性的なやつらが多いが…….それでも良いのならば勉強や娯楽を教えよう」

gr「ただ君の親はそれを了承しているのか?」

rbr「…….そんなこと言ったら殴られるに決まってるやん誰が言うか」

gr「…….なるほど」

gr「まぁもうだいぶ日もくれてきたしこの家族のメンバーとして受け入れよう」

rbr「よ、よろしくおなしゃす!」

em「ところでずっと気になってたんですけどシャオロンさんがバイバイするって?」

rbr「…….みんなと仲良死するんだって」

em「…….え?」

rbr「だから今ヨクアル公園にみんないr」

em「私行ってきます」

gr「おけ」

ーヨクアル公園ー

em「はぁはぁ…….やっと着いた」

em「皆さんはどこに…….」

em「…….え」

em「あそこの木のところにおるのって…….」

em「きゅ、救急車…….‼️」

em「救急車呼ばんと…….!!」

ー翌日ー1の4

先生「えー今日は悲しいお知らせがあります」

先生「このクラスのシャオロンさんショッピさんゾムさん」

先生「隣のクラスのチーノさん。2年生の鬱さんコネシマさん」

先生「この6人が自殺してしまいました」

em「…….」

ー放課後ーエミ宅

ガチャ🚪

em「ただいm 」

rbr「エミさーんここの問題わからんやけど教えてくれへん?」スタスタ

em「いいですよ」

em「えっとここは…….」



あの時見た光景はただ単にみんなで自殺したんじゃなかった

仲良死だった

手を取って、並んで、皆幸せそうな顔やった

お腹を刺して出血

そしてみんなの横には遺書があった

遺書は丁寧に封筒に入っていた



「遺書 チーノ」

なんか生きてるだけで文句言われるしなんもしてへんのにいじめられるしで疲れたんや、許してくれ

「遺書 ショッピ」

親の期待に応えるのも勉強するのも面倒臭いしきっとこのまま変わらんと思うから死ぬわ、みんな仲良く死ねて嬉しい

「遺書 シャオロン」

いじめに耐えられんし、親は最低。もう生きる希望がない。ロボロは幸せになれよ‼️最期に親の飯に毒入れたんやけど…..死んでるとええな←これ秘密な‼️

「遺書 ゾム」

親は無関心やしなんかもう生きてても楽しいこないんよ。なんか機械的に過ごしてるっつーかなんというか…….とりま何しても無関心やからきっと生きる価値がないんや!

「遺書 鬱先生」

もう無理やわ

「遺書 コネシマ」

うーすどもどもなんというかまぁ…….辛いんよ。だから仲良死した方がいいんすよ‼️それと俺らが死んで悲しんでる人おると嬉しい!



悲しかった

知らない人もいるけどきっと辛かったんでしょうね

私はこの遺書をロボロさんに見せた

トイレに行ってくると言ってこっそり泣いていた

私はこの遺書を隠そうと思う

シャオロンさんのやつとか特に何かこう…….まぁそういうことで

私はこれから普通を幸せに感じながら生きようと思います

ロボロさんもしっかり育てたい

頑張る


〜数年後〜

rbr「エミさーん仕事行ってくるでー」

em「あーい」

em「あ、明日お墓参りですよ!忘れないでくださいね!」

rbr「分かっとるって」

rbr「ほな」


ロボロさんは社会人

私も社会人

たまに家族みんなでゲームをして息抜き

けど未だにあの時のことは忘れられない

きっとこれからも

まだ少年と言える年齢だったあの頃を

あの少年の日の思い出を忘れることは無い





なんかまとまって良かった(*^_^*)

次はBADENDデス


どうやら俺は嫌われてるらしい

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