男子たちは私が大好き

武田「______高校と練習試合です。」

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…え？え？え？

練習試合をするのは100歩譲ってわかるけど、______高校と？

いやいや、全国5本の指に入るスパイカーがいるところだよ？

いやまさか…

梟谷学園高校と練習試合することになるなんて…

結構信じられない。あまり関わりもないし。

ゆめ「とりあえずみんなに言うか…」

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大地「集合ーｯ！」

全員「うすｯ！」

武田「もうすぐIH予選ですね。そこでコーチに来てもらいました！烏養コーチです！」

烏養「烏養繋心だ。よろしくな。」

全員「よろしくお願いしあーｯス！」

ゆめ「よろしくお願いします〜！」

武田「後もう一つ…皆さんにビックニュースです！ゆめさん、説明お願いしますね！」

烏養「俺と先生は話をしてくるからあとは勝手に終わっとけな」

ゆめ「はいっ！」

ゆめ「もうすぐ、梟谷学園と練習試合があります！」

全員「えぇー⁈」

「あの木兎がいるところ？」

「うわー強敵…」

ゆめ「みんn…」

日向「キャプテーン！！！！入れてください！！！！」

全員「…」

え、きまずい。

大地「あいつら…💢」

ゆめ「お兄ちゃん怒らないで…あの2人、上手いんでしょ？」

大地「…あぁ。戦力には、なる。」

ゆめ「じゃあ早く練習に入れなきゃ！梟谷と戦うまでに、力をつけたいじゃん！！」

大地「…そうだな」

大地「ゆめ、2人を連れて来てくれるか。」

ゆめ「りょーかいですっ！」

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（2人を連れてきて、説明終わり）

ゆめ「気を取り直して…！みんな、頑張ろうね！私がビシバシ教えるから！」

全員（可愛い…）

日向「ゆめさんセッターやってたって言ってましたもんね！」

ゆめ「うん笑」

影山「！！」

影山「あの、すんません。ゆめさんって…」

影山「泉館中でした？」

ゆあ「あー知ってた？…そうだよ。」

影山「やっぱり…！」

日向「なぬっ⁈影山、ゆめさんのことしってたのかっ⁈」

んー流石影山くんだなあ。やっぱりバレちゃうか…

影&ゆ「“コート上の天使”“小さな白鳥の女王”」

菅原「ゆめ、それって…」

ゆめ「私が中学の時に呼ばれてた異名だよ。」

ゆめ「月バリにも乗ったことがあったんだ」

ゆめ「いいまで言ってなくて…秘密にして、ごめん！」

全員「……」

やっぱり怒られちゃう、かな…？←（この子は天然です）

西谷「すっげえ！！」

ゆめ「えっ？」

西谷「すっげーな！かっこいいじゃん！見てみたいなー、ゆめのセットアップ！」

日向「そうです！めっちゃかっけーです！」

菅原「今度一緒に練習するべ！」

ゆめ「みんな…ありがとう！」

大地「よかったな、ゆめ。」

みんな優しくてよかった…！！

山口「あの…ゆめさんは、なんで今はバレーやってないんですか？」

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ご愛読、ありがとうございます！

諸事情により、夢主の名前を“ゆめ”に変えさせていただきました！

最近♡を押してくれる方は増えているのですが、コメントが全く…

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