これからも頑張ります💪
目標は月3以上
🐙🌟×👻🔪
学パロ
甘酢っぺぇ
rb視点
今日も朝から眠気が消えない、チャイムがなる5分前なのに前の席の彼、小柳くんはまだ来ない
彼は全然深夜まで起きてられるから昨日、
いや今日の朝までゲームしてたのかな
彼はいつも遅刻する、当たり前になってきているけど俺はあまりよく思わない
彼の体調とか勉強とか色々心配だ
まあ、一番は自分にとって何でも話せる相手が小柳くんしかいないから
暇でもあるし、早く顔を見て彼と話したい
彼を見ないと1日気分がのらない
キーンコーンカーンコーン
生徒〈ありがとうございましたー。〉
やっと1限目が終わった、1限50分授業だけど自分にとっては1時間以上勉強してる感じだ
まだ前の席がからっぽ、いつも3時間目ぐらいにくるから彼が来るのはまだまだなのかもしれない
授業中も彼のことばかり考えてしまう、それは彼が来てものことだが
rb『まだかな‥』
ガラッ
ru「‥はざーす、」
rb『、!!!』
小柳くんだ、今日はいつもよりかは早くに来たんだ
彼が来たら俺の心の中がぶわーっと暖かくなる感じがする
話したい、はやくこっちに来てくれないかな
mb1〈あ、ロウ!お前また遅刻か!!〉
mb2〈お前遅刻しすぎだろ、大丈夫かよ笑〉
ru「は、大丈夫だろ」
mb1〈今日も朝からクールだなー笑〉
自分はクラスの端にいるタイプだから中心にいる彼には最初に話しかけれない
彼はクラスの中で「顔立ちが良くクールで冷静」とよく言われる
まあ、モテる
でも、彼から話しかけてくれることを知ってるからそのタイミングを待つ
自分から話しかけられたらとてもいいんだけれどもね
ru「‥おはよ、星導」
rb『おはようございます、今日も遅刻ですね、昨日早く寝てって言いましたよね』
ru「‥いやー、なんかいつの間にか時間立っちゃっててさ、」
rb『っふ、まあ来ただけえらい、かな?』
ru「そうだよ、来ただけえらい」
笑いながら準備をする小柳くん
眠そうだし、目の下に少し隈あるし
まだある授業、 ほとんど寝るんだろうな
rb『授業、3限ぐらいは起きてないと怒られますよ?』
ru「だいじょーぶ、そんなの余裕」
遅刻するし、授業をまともに受けないのにテストの点数だけいい
そこも彼のいいところだと思うが彼の悪いところでもある、のか?
あくびが止まらない中、次は体育
小柳くんは運動神経が良いから体育はいつも5らしい
が、目の前の彼は騒いでいる
ru「はぁ!?!?、もう、なんでだよ」
体操服を忘れたらしい
同じクラスだから体操着を貸すことができないため自分もなにもできない
ru「隣のやつら、貸してくれるか?‥」
顔がひろいから隣のクラスにも友達がいるんだな
できれば、自分が貸したかった
rb『‥ふぅ、』
今日はバスケだった
自分は運動することはまあ好きだけど体力がないため、先生の許可をもらい休憩をとれる
小柳くんはというと、女子が騒ぎに騒いでいる
点をものすごいとってるし、見ていると周りの視線を気にせず腹チラというものを何度見せたか
〈かっこいい〉がよく聞こえる
小柳くんは〈かわいい〉のに
ru「ぅあ~、やっと帰れるのか」
rb『何言ってるんですか、今日居残りでしょ?』
ru「ッえ?、あ、そうだった‥」
rb『お疲れ様でーす』
小柳くんは朝、来なかった罰として補修のようなものを先生から下された
ru「おまッ、おーい、一緒に帰ろって言っていいよって言ったやつだれだよー」
rb『‥だれかなー?、』
ru「お前だろって、置いてくな」
rb『しょうがないですね、はやく終わらせてくださいね〜』
いつもクラスの中で中心にいる彼は頼られる存在だ、でも俺とふたりっきりになった瞬間だけ彼は時に反抗し、時に甘える
まあツンデレってやつだよね
かわいいところ
俺も俺でふたりっきりになった時、少しいじわるだったり、本音とかを言う
付き合ってるし、恋人だし、カップルだし
まあ、今日も言うわけで
rb『小柳くん、今日もみんなからかっこいいって言われてましたね』
ru「‥まあ、」
rb『体育の時もチヤホヤされてました。』
ru「‥‥。」
rb『かっこいいって‥、言われてましたね』
ru「‥どした?」
今日は疲れてるのかいつもより嫉妬心の苛立ちが抑えられない
時々「いつものことだから」で済ませられない
思ってしまうんだ「俺の小柳くん」だって
rb『‥ごめんなさい、今日いつもより疲れてて』
ru「心配なことは?なんでも言えよ?」
rb『はい、』
小柳くんは嫉妬してしまったところを伝えると「わかった、気をつける」と言って、なおしてくれる
俺のわがままなのに
rb『体育のときの腹チラはわざとですか』
ru「腹チラ?あ~、ちがうと思う。え?腹チラしてた、俺?」
rb『がっつり、何回も』
ru「まじ?いや、はず。‥気をつける」
rb『できるだけで大丈夫ですから、俺のわがままですからね』
ru「わかってる」
rb『かっこいいってめっちゃ言われてた、かっこいいって‥、かっこいい‥、、、』
ru「かっこいいって嫌なのか?」
rb『いや、!‥まぁ、小柳くんはかっこいいですけど、それよりも‥、』
ru「‥ふーん?」
なんか、さっきと返答がちがう
かっこいいだけはあれなのかな
いや、いつもかっこいいだけははぐらかす
小柳くんと一緒にいる時にでるあたたかい心とどす黒い心
ru「‥あのさ、俺もひとこといい?」
rb『あ、はい、‥なんでしょう』
ru「‥”かっこいい”もいいけど、星導には”かわいい”も言ってほしい、‥かも」
rb『っえ?あ、‥そ、ぇ』
いつの間にか目の前の彼は頬が赤くなっていた
まさか、かわいいを言ってほしかったとは
ru「‥ぃいや、やっぱッ!、‥」
rb『かわいい』
ru「、!!‥」
rb『赤くなってる小柳くんかわいい、
「かわいい」って言われてたい小柳くんかわいい』
ru「‥もうちょい/」
rb『‥俺に挨拶してくれるために近くに来る時もかわいい。
他にも俺と話している時いっつもニコニコしてるところとか、照れを隠しきれてなくて耳が赤くなってたり、俺とふたりっきりの時とかめっちゃかわいい顔してたり、もう、全部、まじで、かわいい。』
『‥どうですか、まだまだありますよ』
思ったより言われたのか小柳くんがすごく赤くなってる
口も閉じきれてなく、はわはわしている
嬉しかったのなら自分も満足
ru「もッ、もう十分‥//」
rb『ふはっ、それならよかったです』
ru「‥ありがと」
rb『いえ、聞きたくなったらいつでも受け付けますからね』
ru「しばらく大丈夫かも」
rb『そうですかー?、‥ていうか勉強おわってるじゃないですか』
ru「そうだよ、とっくに終わってる」
rb『んじゃあ、帰る前に1ついいですか』
ru「なに」
rb『小柳くん、かあいい♡』
お読みいただきありがとうございました
めちゃ長くなってしもた
次は初の”R18”に挑戦できたらなって思ってます
今少し試行錯誤中です
お待ちくださいね
あ、小柳くん受けです
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