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風間君がスマホを見つめ、げんなりした顔でうめいた。
「親父……」
「えっ、じゃあこれ風間君のお父さん!?」
そうじゃないかと思ったけど、というかそれ以外にいないけど。
『はい、小太郎君のパパです。先ほどから話は聞かせていただきました、『俺の親父は腕利きの探偵だ』あたりから』
「何度言ったら分かんだよアンタ……。息子のスマホをクラッキングしたりスパイウェア仕込むの、ほんとやめてくんない」
『だって、小太郎君が珍しく私に頼み事なんてしてくるから……何が起こってるのか気になって。でも、思いがけず小太郎君からパパへの愛が確認できて今日は幸せです』
「ごめん、キモイわ。パパ呼びマジ勘弁して」
あれ……腕利きの探偵、なんかイメージが違うな。
声音は優しくて穏やかだけど、言ってることは*************************
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