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今日は、〇月△日(金)。プールがある日だ。
「プールやだぁ!!」
なぜかって?僕、泳ぐのがめーーーーっちゃ下手だから!
下に沈んでっちゃうし…
し・か・も!!今年から、水深が80cmになるらしく…トホホ...
友達に助けてもら……うーん1人で頑張るか!!☺︎
「みなさん着替えてくださーーい」
先生が、大きな声で言う。
はぁ…しかも今は冬!!ど寒いじゃぁあん!!
着替え終わった。
自信無い…はぁ...階段を降りた先には、人の影があった。
「零」
ふぇ?は!!はっず!今!?
「お前、大丈夫だろうな」
うん?心配してくれてる…?そ、そんなわけないよね…でも、大丈夫って言える程でもないし……
「わっかんない。ささ玲於は、〇〇君のところに行きな」
こう言うしか…(恥)
「お、おう」
玲於は先に走って行った。
「零さーーん」
ありゃまた男子ぃー?(泣)
「一緒に行きましょ」
ふぁ?一緒に…別にいいけど…
いろいろ話した。だが、なにか気配を感じた。
「入っていいですよ〜」
ザブン!ザブン!
みんなそんなよく勢いよく入れるなぁ笑
僕も入るかぁ…
ザブン
さっっっむぅ!!絶対プールやる時期今じゃないってぇーー!泣
「最初は、クロールでーす!2人ペアを組んでくださーい!」
2人ペア、、友達僕…
遠くで声が聞こえた。
「玲於君!一緒に組も!」
「玲於君!私でしょ?」
「何言ってんの!私だよ!!」
はぁ、玲於は人気者でいいなぁ…で、なんて答えてるんだろ
「ごめん俺組みたい人いる」
組みたい人…?まさか、□□ちゃんかな、、
あれ?なんで僕の方に来るの?
トコトコ
「零組む人いねぇのか?」
ギクッ!バレたかぁ……やーっぱり心の中とかすーぐ読まれちゃう……(?)
「じゃあ俺と組め」
は、?ぼ、え?僕、でいいの…?
「え、いいの?」
正当だよね?
「当たり前だろバーカ」
あぁっ!!バカってひっどぉおい!!まぁ、いつもの事だけど…
「みなさん組めましたかー?」
「はーーい!!」
顔…赤くないかなぁ、
心配するくらい恥ずかしかった。
なぜかって?あーーんな人気者の玲於が、僕の方に来たんだもん(男女グループになっちゃった)
「1人は、相方のクロールを見てあげてください!それでは、スタート!」
はぁ……水深80cm……僕の首よりちょっと上くらい。
「お前、最初泳げ」
は!?最初!?まぁ、いいけど…
「はいはい分かりましたよ」
そう言って僕は両手を上げた。
チャポン!
できるかな……
バタバタバタバタ
ちょ、最初から沈んでるんですけど!?
「う、うぎゃっ!」
し、死ぬ…
あれ……?僕死んでな……え?
顔面が僕の正面にあった。
「え、?」
れ、お……?どうして…?
抱きしめられてる……?
「ちょ、玲於!?」
恥ず、///
「俺以外のやつを見んな」
は、…………
囁き声で言った彼の声は、僕の心臓を貫いた。
「さ、次はお前が俺を見ろ」
見ろだけ強く言ってる……?
玲於は、両手を耳につけた。
チャポン
す、凄い、!
バタバタバタバタ
ちゃんと泳げてる……!、
「どうだ? 」
どうだって…もちろん、
「10000000000点!!」
二人でお腹が痛くなるまで笑った。
「おーーい」
ボーーーーー
「おーーーーーーーい」
あっ!ぼーっとしてた!
「はいぃ!なんでしょ」
何を考えてたかって?さっきのプールのこと。(ちゃんと今は着替え済)
「明日、予定空いてるか?」
え?なんでかな、
「空いてるよ」
「明日、一緒に出かけね?」
うん?今「一緒に出かける」って言った?
「え、?別にいいけど…」
なんでOKしちゃったんだぁあ泣
「△〇レストランに集合。じゃあ決まりな」
てか…どこ行くんだろ、、
まぁ、ただショッピングとかだよね!
僕は、その先を想像してもなかった。
ピピピピピ
うぅ…ねっむ……
あ!!今日玲於と出かける日!!
服は……昨日準備しといて良かったーー!
いろいろと準備をしまして…
「いってきまーす!!」
「ごめんごめん遅れた」
玲於…なの、?姿変わりすぎでしょ!!
「全然さ行こ 」
緊張100%です☆
最初に行くのは…レストラン?(当たり前)
「飯食うぞ」
はーい
ふぁー美味しかった!けど、玲於に全部払ってもらって…いいのかな…
「お前さ前も聞いたけど、好きな人いるんだろ?」
え?あ!!思い出しちゃったぁあ
「いる、……よ?」
はぁ……事実だからしょんない、
「俺さ今日好きな人に告ろうと思ってんだよ 」
え、?こくは…え?……
「俺に、自信くれないか?」
自信…望みなのであらば。
「頑張れ!!玲於!」
よし、………
零は、不安だった。理由は、わかる人は分かると思う。
「零」
ふぇ?早く……行きなよ、、
「俺、お前のことがずっと好きだった。大好きだった。だから…付き合って欲しい。」
え?は?うん?今なんて言った?
「もっかい言ってくれる?」
「俺、お前のことが大好きだ。付き合って欲しい。」
大好き……えぇぇえぇぇええええ!!!!
まぢ!?これ…僕も思いを伝えなきゃ…
「実は、僕も玲於のことが大好きでした。これからよろしくお願いします!!」
緊張度100000000000000000000000000000%。
「ホントにいいのか? 」
「あったりまえじゃん!!」
ぎゅっ!!
2人は、抱き合った。とても暖かく、心の中から感動が溢れ出た。
次回、!
2人は…エロもちょっと入るかも、///
胸きゅんいっぱいのラブストーリー、見てくれてありがとう!!次回も楽しみにしててね!!