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それからは早かった。
流れるように桜さんの家へお邪魔し、その身体に溺れ込んだ。
相応に思春期で無垢なオレは意図も容易く桜さんに耽溺した。
「あはぁ…っ♡にれ、かわいい♡んな情けねえ腰ヘコじゃ奥まで挿入んねえよざぁこ♡♡」
他人から与えられるはじめての快楽に思考が沸騰して四肢を上手く動かせなかった。
オレの上に跨る桜さんがとんでもない語彙でオレのことを冷やかした気がするけど、
その景色ですら見たことないほどに淫靡で反応する余裕はなかった。
どうして桜さんを抱いてるのか、
オレはただ桜さんのことを愛おしみたくて、
本当は愛に不器用な彼を包みたくてたまらなくて、ただ、ただ、
「もっとちゃんと孕ませる気でぶち込めよ♡じゃねーといつまで経っても気持ちよくなれねーぞ♡」
「ほーらがんばれっ♡がんばれっ♡」
くぽ、くぽ♡
と浅瀬で焦らされる。
亀頭をローションと肉襞に柔く刺激され頭がおかしくなりそうだ。
カリ首が引っかかってもう一歩が進まない。
気持ちいい……けど、達するには至らない。
それが本当に苦しくて、
勝手が分からないオレは助けを求めることしかできなかった。
他でもない桜さんに。
「ぁ、う…っさく、ら…さ、…ぁ!♡」
「たく、しょーがねぇなぁ…♡」
「オラッ、よっ!♡♡♡」
助けを乞う自分の声は、自分でもはじめて聞くほどに蕩けていて情けない声をしていた。
しかしそれに羞恥する時間もなく桜さんの中にオレのものが押し込まれ、
すごくきもちくて、
ぁえ、?
なんか、なん、か、え?、えっ?
「ぁ、あ”♡〜〜〜〜ッだめ!?イ”、ぐ………ぅ”♡♡♡」
「〜〜ッ!?♡は、まじで!?挿入れただけだぞ♡このクソ雑魚ちんぽが♡♡♡」
___なに、?な、なに?
「にれっ、かわいい♡雄のくせにトロトロにされてて恥ずかしくねぇのかよッ!♡なあ、ぁ♡にれ…っ…ぁ、きもち…ッ♡」
「ぁ、あ”ぅむ”り”ぃ”…っ♡しゃくらしゃ…ッ!♡♡ま”た”、ぃ…♡イ”…ッ!!♡♡」
あたま回んない、わかんない
気持ちよくて息ができない
今喋っているのはオレの声、なのだろうか
自分の口から出る言葉全てが無意識で
こうも、行動と思考が分離している。
またすぐ快楽が募って脳みそがゾクゾクして、半強制的にイカせられる。
そうして快楽に身悶えている内に気づけばオレは背中を反らせて
桜さんに押し付ける形で腰を上げていた。
「…〜〜ーーッ♡ぁ、すげ…♡にれぃの…おく、ぅ………♡」
目に毒とはこのことで、今は桜さんの一挙手一投足全て興奮材料になる。
その髪も顔も声も腕も足も胸も腹も
視覚的な快楽で脊髄から脳が茹だって気づけば生理的な涙が視界を覆う。
きもちい、すき
すき、すき、桜さん
ごめんなさい、オレ、貴方に甘えてばかりで
貴方の傷に寄り添えなくてごめんなさい
貴方の隣に立ちたいと願いながら何もできなくてごめんなさい
桜さん
桜さん桜さんさくらさん
「しゃくら、さ……ッ♡」
「ぁはっ♡きもち、ぁ♡まじ、あ”〜〜〜ッ♡にれえのちんぽやばいッ♡ぜって”ぇはら、む……ぅ”♡♡♡」
蕩けるような桜さんと目が合う。
蕩けて、溶けて、解いて零れ落ちそうな桜さんと目が合う。
やがて
乞うような、誘い出すような、吸い込まれるような桜さんの瞳から
「はぁ、あは、は………ッ、ふ」
大粒の涙が、零れ始めた。
「……ふ、ぅ”…っ、にえ…ン”、は♡」
「……んっ、♡」
苦い表情を誤魔化すように腰を揺らして再び律動し始める桜さんの重みを感じながらオレは
オレはたまらず
「さ、くらさ……っ」
「しゅ、しゅき、ぅ、すきで、す……」
誘われるがまま、己を按じ甘え口に出せなかったそれを告げるとは程遠い……吐露した。
飲まれ、今までの感情が思わず口を衝いて出た。
「………おせぇよ…いうの、」
涙が反射光できらきら浮かんで見える。
今までオレが桜さんの傍につくことで甘んじていたのを分かっていたかのような台詞だった。
というか、分かっていたんだと思う。
桜さんは誰よりも人の”好き”に敏感だから、
きっとずっと、バレていたのだろう。
やはり今の桜さんは目に毒、猛毒だった。
「す、すみませ、___あ”っ?!♡♡」
「オレがどんだけまったと♡♡思ってんだよ♡♡」
喘ぎ声に近い謝罪の声は肌と肌がぶつかる擬音にかき消されて、揉みくちゃにされた。
形を保ったまま残ったのは目にハートマークを浮かべながらオレを見下ろす桜さんだけだ、
さくら、さ___
「なあ、にれぇ?♡たりない、♡」
頬を撫でられる。
「待たせた分、男見せろよな……♡」
あたまが、あたまが混乱して上手く言語化できない。
もうずっと何度もイッてるのに桜さんは許してくれなくて、
好き勝手使われて腰が勝手にガクガク揺れて、
好きな人に1つも格好つけれなくて、
包み込んであげたいなんて、寄り添いたいなんて夢のまた夢で
挙句、告白まで性欲と一緒に手際よく引き出されてしまって
なんかほんと、情けなくて死にそうだ
「ひぇ、?ぁう”♡やらっ、ごめんなしゃ……っ!♡♡」
コツコツと先の方に肉襞を擦り付けられている感覚がする
凡そ人体に取って良くない場所を無理やりこじ開けようとしている、気がする
本能的に理解した
ここを突き破っちゃだめだ
ココはもう入れないとこで、
こんなところに入れたちゃったらオレも桜さんもどうなるかわかったもんじゃない
熱く畝ってて、これ以上の気持ちいいのはもう、っ、や、やだ、やだ、さくらさ……っ
「あ”♡なん、で♡や”ら”ぁ”…っていって…ぅっ!♡」
グ、ポ……ッ♡♡
「〜〜ーーッぁ”、は♡」
「ん”ぃ、!?ッ♡♡」
「や”ば、ぁ”〜ーーッ!♡にれの、ここまで…ぇ…ッ♡♡」
「責任とれ、よぉ!♡おらッ♡負けんな”!♡我慢しろッ!♡♡ふー……ッ♡」
「できな…ッ!♡ごぇらしゃ、ぁう”、な”か”♡♡♡きもち”……っ、ッ!♡♡」
たかが外れたみたいにびゅーっ♡びゅっ♡♡と桜さんの奥の奥で射精した。
でも、一度イッてもずっと気持ちいいままで、
人から出せる音なのか甚だ疑問に思う程のえげつない音を引き金に
更なる快楽が身体にしがみついて、オレはまた頭を振って善がることしかできなかった。
「はっ、なか、きもちーかッ?♡」
オレはなにも答えれない
そもそもこの時桜さんの言葉を理解できているのかすら怪しかった
だから、
「じゃ、ぁ♡この、まま”ぁ……ッも”っがぃおく”に、びゅーっ♡って、できるな?♡」
「にれぇ”、はぁっ!♡かっけえおとこ、ぁ♡の、こ……っだから、ちんぽいくいくできるよなっ♡♡」
「な、っ♡気張れよ、男、なんだからッ♡朝までヤんぞ♡♡♡」
だから、満面の笑みでオレを見下ろす桜さんを見て、
条件反射で『はいっ♡♡♡』と答えてしまったのが運の尽きだった。
この後、有言実行、日が昇るまで攻められ
行為は桜さんが気絶するまで続いた。
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キャラ崩壊甚だしいと思いました。
大変申し訳ございません。