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皐月『(くっそ、色々あり過ぎて寝不足だ)』

皐月はココ最近あったことに対して気持ちの整理が出来てなかった


皐月『(梅宮は俺の事好きで、桜は俺の弟らしくて…ああ!イライラするしモヤモヤする!)』


そんな時

女「キャー!あの人刃物持ってる!誰か助けてー!」

皐月『!!?』

男が刃物を振り回している、急に突進したと思ったらその先には桜が居て……

皐月『(ッ!!!)』


桜side

急に女の声が聞こえて後ろを見たら刃物を持った男が暴れ回ってて、女の前に守るように立ったら急にソイツが突っ込んできて急すぎて守れねぇって思ったら誰かが守るように立ってきた


皐月side

皐月『ぐぅっ、』

刺された相手の手を掴んで脚をかけて倒した、その男の上に乗って周りの人達に救急車を呼べと叫んだ

絶対にコイツは逃がしちゃいけないと本能が鳴らした

数分後救急車が来た、救急隊が俺のが酷いと言ってきたが女性の方がトラウマがあるかもしれないし知らない所で傷があるかもしれない、俺は男だから大丈夫と告げると送った後にすぐ迎えに来ると言った、俺はそれで大丈夫、ありがとうと話して女性がお配れたあと、寒気がして、道に抱え込むように塞ぎ込んだ、寒い、辛い、怖い。


桜「何で!俺を守った!!何でッ、お前が刺されたんだよッ」

皐月『本能だよ、お前を守らないといけないと思ったから……』

桜「だからって、こんな……ッ、兄貴、何で俺を毎回守るんだよッ俺は、昔から守られてばかりでッもう嫌なんだよ、守られたくないッ、俺は、兄貴を守りたいんだよッ」

桜の泣き顔を見たら自然と記憶にない、嫌、記憶にあるはずの昔の記憶が蘇った


皐月『俺は遥のお兄ちゃんだから絶対守ってやるからな』

遥「うん!そうにーちゃん大好き!」



皐月『ッ!』

桜「おい!しっかりしろ!!」

皐月『は、はる、か』

桜「ッ!!兄貴ッ、お、思い出したのかッ」

皐月『ごめん、なぁ、気付くの、遅すぎ、て』

桜「まだ!何とかなるだろ!救急車呼んでるから!!だからまた一緒に居よう!!嫌だ!まだ兄貴と一緒に居たい!!」


そうだなぁ、俺も遥と居たい、でも、眠いんだ、ごめん、少し、寝かせてくれ

忘却の果てに守るものは

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