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そこから私は武士の弟子になった。
どうやら師匠は鬼を討伐する武士だったらしい。
刀の握り方、鬼を斬るときの呼吸を教わった。
武士の心構え。特に印象に残った言葉は
「この刀、呼吸で人を傷つけたらあかん。人を守りなさい」
鬼を斬るときの呼吸は色々ある。花、水、火、蟲
私は師匠が使っている蟲の呼吸を学んだ。
師匠みたいな武士になりたいと思うようになった。
時が流れ師匠は突然、姿を消した。
何も言わずに、、、嫌われたのかな、、、そんなことで心がいっぱいだ。
でも師匠は紫の刀と師匠がいつも付けていた白いはちまきを残してくれた。
学んだ呼吸を使いこなし一流の武士になった。
一流の武士になって何年か経った。
そこで私は嫌なものを見てしまった、、、、、