〇〇しないと出られないアレ
〜レイマシュ〜
「…これは、何かわかるか、?」
「…僕がわかるとでも?」
「…..いや、」
真っ白く、何も無い部屋、扉がひとつあり、その上には大きなパネル、そのパネルには「〇〇しないと出られない部屋」と書いてある。
二次創作にてよくみるこの部屋、レインとマッシュが敵の魔法により閉じ込められてしまったらしい。
当の二人は何をすればいいか全くわかっておらず、ただただパネルを見つめている。
「まるまるって、何するんでしょうね? 」
「さぁな」
そう雑談しているとひらっと上から紙 が落ちてくる、と同時に機械音が部屋に鳴り響く。
「…なんだ?これ」
「おいマッシュ、罠かもしれない、迂闊に触る…な、」
「レインくん、これ、」
「…あぁ、」
マッシュが拾い上げた紙、そこには「媚薬をの100本飲まないと出られない部屋」と書いてあった。今まで何も書いていなかったパネルにも同じことが書かれている。
既に嫌な予感がしてきているレインにマッシュは言った。
「びやく…?ってなんですか?ヤバいやつ?」
なんてこった…媚薬を知らないのか、
レインはそう思ったと同時に既に届けられている大量の媚薬に気が遠くなった。
とにかく、媚薬の正体を知らないマッシュに飲ませるべきでは無い。そう思いレインは口を開く。
「これは俺が飲む、お前はそこで大人しくしていろ」
「いやでも、」
「いいから大人しくしてろ、あと少し離れて座れ、いいな?」
「…うす」
納得はしていないようだが、聞き分けが良くて助かった。
レインは深呼吸すると可愛らしい瓶を開けた。中から甘ったるい匂いがして思わず顔をしかめる、だがこんなことで時間をとる訳には行かない、覚悟を決めたレインは媚薬を一気飲みした。
「…ぅ”、」
口の中に広がる、なんとも言えない味と甘ったるい匂いが鼻を抜ける。その刺激に少し呻くが、再び瓶を取りまた飲み干す。
「(まだ、2本か…、)」
あと98本、気が遠くなってくる。
数十分後、レインは全ての媚薬を飲み終えた。既に身体には異変が出てきている。
火照った身体、荒い息、それと反応してしまった下半身。どうにかして理性を保ちマッシュに背中を向けながら話しかけた。
「ッ…マッシュ、これっ、で…でら、れる…」
何とか苦し紛れにも出られると伝えたレイン、そんなレインをみたマッシュは一言
「大丈夫ですか、?」
と声をかける。
その一言、たった一言の言葉、マッシュの声を聞いた瞬間、レインはまた腰が重くなるのを感じた。
襲いそうになるのを何とか堪えながらマッシュと共に外にでた。
こんちわ、今回は出られない部屋との事でレイマシュ書かせて頂きました、R18は書きませんでしたがリクエストがある場合書こうかなと思ってます。レイマシュでは無いものでも全然大丈夫です。ただBL限定にしようと思っているのでご理解頂けると幸いです。
では、コメントお待ちしております。
コメント
5件
オタカルでキスしないと出れない部屋お願いします
最&高☆ リクエスト失礼しまぁす!! ライオタかレイオタでキスしないと出られない部屋お願いします!