🍆視点
“チュンチュン”
と小鳥達のさえずりで目を覚ます。
腕の中には小さく丸まる
おんりーちゃんの姿が見られた。
寝る前はベットの端と端で
寝ていたはずなのに
起きてみれば自分の腕の中に。
自分よりも15cmも小さい体を
これでもかっというほど
小さく丸めている。
ふと
🍆「かわいい…な。」
と笑みがこぼれてしまった。
だがこのままでは
起き上がることができない。
心を鬼にして
おんりーちゃんに声をかけた。
🍆「おんりーちゃん朝だよーおはよ。」
🍌視点
カーテンの隙間から入ってきた
光が眩しく寝返りをうった。
すると後ろから
聞き覚えのある懐かしい声をかけられる。
ゆっくり後ろを向けば
ベッドに座るぼんさんが。
そう言えば
ぼんさんのことを家にとめていたことを
思い出した。
🍆「おはよ。おんりーちゃん。」
『…おはよう、ございます。』
自分でいうのもあれなのだが
寝起きが悪い。
寝起きの回らない頭で
ぼんさんの問いかけに曖昧な返事をする。
🍆「ねぇねぇおんりーちゃん今日暇??」
そう聞かれたので
『…暇…ですけど…。』
と返した。
🍆「じゃあおんりーちゃんの時間
俺にくれない??」
2000♥↑
コメント
7件
ウヘヘ( ◜ω◝ )ずっと寝てても良かったのよ?(((殴
キャ-カワチイイイイィ最高!