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ハート100にしましたっ!!
nmmn ちゅーい
前回からです
青視点
… はぁ 、
自分でなんとかするって言っても ……
寝る、 くらいしかない し …
というかっ 、 ずっと心臓バクバクしてんだけど、 w
息苦しいし 、 ほんとに僕一人で どうにかなるのかな、
自分の部屋について、 壁にそって 座る 。
肺の何かが可笑しい 。
気持ちも悪いし 、 …
胸を擦りながら ベッドに寝転ぼうと 立ち上がった瞬間、
目の前が暗くなって バランスが保てなくなり 、
意識を無くした 。
黄
「ころちゃん! 、 ころちゃん 、!」
揺さぶっても 起きない 。
ずっとおでこに手を当てた瞬間驚いた 。
とても熱い 。 息も荒くてとても苦しそうだった 。
じゃあ、
僕に 話しかけてきたのは 、 助けて欲しかったサインだった、?
それなのに僕はあんなことを言って 、
何やってるんだ僕 、なんて思いながら ころちゃんを お姫様抱っこして ベッドに 運ぶ 。
青「… はぁ っ 、 ふ ぅ 、 ッ」
薄く目を開け始め て 、 こんなことを言った。
青「ごめ ん ら さ ッ 、めいわく 、 かけて っ 、 」
… 何でなんですか、なんでころちゃんが 謝るんですか 、
「大丈夫です よ 、
それに、 僕の方こそごめんなさい 。 あんなにきついことを言ってしまって… 」
青「 うう ん 、 っ ? だいじょ 、 ぶ 、 ッ」
仲直り 、 は できた 、 けど 、
どんどんころちゃんの 息は 荒くなっていく 。
「ころちゃん 喋らなくて大丈夫ですよ 、?!
とにかく 、 体温計らないと 、 」
はぁはぁ と 聞こえる 苦しそうな息に 心配でたまらないまま 、 僕は 色んなものを準備しに リビングへ 向かった 。
青
さっきるぅとくんと 仲直りできた 、
今 リビングで 体温計とか探してくれてるのかな 、?
安心 …… なんだけどっ 、
とてもしんどい 。 気持ちが悪い 。
思わず 出そうになる 物を 口で押えながら 起き上がる 、
落ち着かせるために 胸を摩った瞬間 、 上にどんどんものが上がってきた 。
ごぽっ 。
「ぅ ゛ッ 、 ぉ え ッ 、 ぅ゛ 、っ ふ 、」
びちゃびちゃと ふとんが 胃液で 濡れていく 。
僕は 怖くて 泣きながら ひたすら えずいた 。
黄
… よし
これで一通りは 準備できたかな 。
冷えピタと 洗面容器 、 体温計と 冷し枕 。
急ぎ足で 部屋に向かった 。
部屋の近くからは 酸っぱい匂い 。嘔吐く声。
… まさか 、
ドアを開けると
泣きながら吐いているころちゃんがいた 。 慌てて僕は ころちゃんの方へ向かい 、
ひたすら背中を摩った 。
「よしよし 、大丈夫ですよ 、出せるところまで出しちゃいましょ 、 」
青「 ふぇ゛っ 、 ぉ゛ え ッ 、 ひ゛く っ 、 」
とてもしんどそうで 、 思わず僕ももらいそうになった 。
落ち着いたようなので 濡れたシーツを どかせ 、洗面所に運んだ 。
戻ってくると 、 真っ赤な目と顔で ぽけっとしていた
熱はあるね 、 これは多分 、
「ころちゃん 、 熱測りますね 、」
ころちゃんの 脇に体温計を挟もうとした瞬間 、
青 「… ん ぁ 、 ぎゅ 、 」
抱きついてきた 。 待って可愛い 。
「どうしたんですか 、 w
もしかして 熱出すと 幼くなる感じですか、? 」
青「んぅ、? … ぅ え へ 、 」
とても可愛い 。 はい 。
母性本能が芽生えちゃいます 。 赤ちゃんですか、
なでなでしていると 、 いきなり
青「ぼく 、 だっこ が いぃ 、 っ」
なんて 言い出した 。
もう 、 どれだけ可愛いんですか 、
「はいはい w わかりました 。」
抱っこを しながら 体温計を脇にそっと挟ませる。
気づいてないみたい 。
背中をとんとんしながら 、 「はやくよくなりますよーに、 」と心の中で願いを唱えた 。
青「 ぅ … 、 す ぴ … 」
寝たね 、 疲れたのかな、?
ベッドに寝かした 。 その後 は 何回か起きて 、
いくつか 吐いちゃって 、水飲ませて 抱っこして 寝落ちする 、
そんな感じだった 。 でも次第に熱は下がっていく 。
翌日には 元気になりつつあった 。
でれでれも おわっちゃって 、 少しだけ 僕はそれが ショックだった w
とにかく 、 ころちゃんに は デレ期がある 見たいです 。
甘えさせた方がいいですね 、
今日くらいは 。