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「アデル様ー!」

アデル様   「ひえ…」

みなさまこんにちは!

零です♪今僕ですね、アデル様と一緒に居るんです!

最高過ぎる…!

ルカーンさん 「おや、アデル様と、零様でしたっけ?初めまして、私はルカーンと

申します」

僕      「え!?何で僕の事知ってるんですか!?」

ルカーンさん 「それを言うとある物が私の頭に直撃するので言えませんが、まぁ先程

知ったんです」

僕      「なるほどぉ〜!」

ルカーンさん 「アデル様、少しこちらに、」

アデル様   「わ、分かった」







ルカーンさん 「アデル様、今の貴方はポンアデですよ?」

アデル様   「ポンアデとは何だ?」

ルカーンさん 「ポンコツアデル様、略してポンアデです」

アデル様   「何故略したんだ!?」

ルカーンさん 「良いですかアデル様、零様が求めるのは冷酷冷徹なアデル様なんです。

もちろん、あのお方なら、どんな貴方でも愛してくれるでしょう。ですが一番はカッコいい

アデル様です。ですから、常に冷徹であり、クールでいて下さい」

アデル様   「わ、分かった。だが何故その事を知っているんだ?」

ルカーンさん 「コメント欄に書いてあるからです」

アデル様   「コメント…欄…?」

ルカーンさん 「アデル様、私たちの行動、言動は全て視聴者様に見られているのです」

アデル様   「えっ?じゃあこれも見られているのか!?」

ルカーンさん 「はい、アデル様がポンアデと呼ばれた事も、零様のはっちゃけている可愛い姿も全部見られています」

アデル様   「見ていて楽しい物なのか!?こんなくだらない会話をしている

だけだぞ!?」

ルカーンさん 「言い忘れていましたが、この世界ではメタ発言をすると…」

バコーン!

アデル様   「痛っ!?」

ルカーンさん 「タライが落ちてきます」

アデル様   「元はと言えばルカーンが話していたのに何故私の方に落ちてきたんだ!?」

ルカーンさん 「作者が不器用すぎるので、偶に間違って落ちてきます」

アデル様   「作者〜!」

ルカーンさん 「紅美鈴の攻撃とどちらが痛いですか?」

アデル様   「美鈴さんですね」

ルカーンさん 「そういうことです」

アデル様   「どういうことですか!?」

ルカーンさん 「とにかく、常に冷徹でありクール、これを意識していてください」

アデル様   「分かった…」






僕      「あ!アデル様!おかえりなさいませ!」

アデル様   「黙れ人間」

僕      「…!」

アデル様   「私はお前などに一ミリも興味がない」

僕      「失礼しました!」

アデル様   「先程は取り乱したが、まぁその従順さは認めてやろう」

僕      「ありがとうございます!」

ルカーンさん 「(急にスイッチ入るなぁ〜この人)」

アデル様   「悪かったな」

ルカーンさん 「心の声を読まないでください」

アデル様   「まぁ良い、とにかく、私の邪魔だけはするな」

僕      「はい!アデル様!」

アデル様   「…(調子狂うなぁ〜…)」

ルカーンさん 「零様、少しよろしいですか?」

僕      「はい!」






ルカーンさん 「零様、宜しければアデル様に好きを教えて頂けないでしょうか?」

僕      「好きを?」

ルカーンさん 「はい、アデル様は好きな食べ物とかがないのですよ。ですから、ぜひ零様の手で、アデル様の好きな食べ物を見つけてあげてください」

僕      「もちろんです!アデル様の為ならなんでもします!」

ルカーンさん 「頼もしいですね」ニコッ





僕      「アデル様ー!」

アデル様   「何だ」

僕      「こちらをどうぞ!」

アデル様   「何だこれは…?」

僕      「チョコレートです♪」

アデル様   パクッ「まぁまぁだな」


僕      「う〜ん…」

ルカーンさん 「どうされましたか?」

僕      「いや、アデル様はチョコレートとか好きそうに見えたんですけど、

まぁまぁと仰っていたので…」

ルカーンさん 「でしたら…」ゴニョゴニョ

僕      「…!なるほど!」





僕      「アデル様ー!どうぞ!」

アデル様   「棒?」

僕      「アイスです♪一緒に食べましょう!」

アデル様   「…」

ルカーンさん 「アデル様、これも人間をよく知るチャンスですよ」

アデル様   「はぁ…分かった…」パクッ「…!?」

僕      「どうですか!?」

アデル様   「…//(〃ω〃)」

僕      「アデル様?」

ルカーンさん 「零様、これは美味しすぎて感動しているのですよ…」

僕      「可愛すぎます!アデル様!!お顔真っ赤にしてるの最高過ぎませんか!?」

アデル様   「う、うるさい//!」

僕      「やばいですって!めっちゃいいです!」

ルカーンさん 「流石我らのアデル様…!」




そして一日が経ちました。





僕      「うぅ…遂に帰る時間になっちゃうなんて!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」

ルカーンさん 「私も楽しかったです。ありがとうございました。零様」

僕      「うわーん!ルカーンさーん!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

ルカーンさん 「アデル様も一言ぐらい言ったらどうでしょうか?」

アデル様   「…」スタスタ


零様に寄る


アデル様   ナデナデ「またな」ニコッ

僕      「ふわぁああああああ〜」

ルカーンさん 「アデル様、零様がただいま召されました」

アデル様   「?何故だ?」

ルカーンさん 「罪なお方ですね。貴方も、取り敢えず、私が送ってきます」

アデル様   「あぁ、頼んだぞ」



こうして、みなさまは無事に人間界に戻ることが出来ました。








最後まで読んで頂きありがとうございました!

短くなってしまい、申し訳ありません。

今回は早めに話を書くことが出来たので、本日投稿させて頂きました。

たくさんのご協力と暖かいコメントをありがとうございました。

リクエストはいつでもお待ちしております。

この小説がみなさまの癒しになれたら嬉しいです。

改めまして、ありがとうございました。





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