どうも!
今回はぽんたらさんのリクエストです!
リクエストありがとうございます!!
↓本編
「はぁーーー…やっと終わった…」
俺は若井滉斗。ごく普通のサラリーマンだ。仕事柄、この時期は毎年残業続きになってしまうのだが、今年はいつもに増して仕事が多い。
そのせいかもう時計は21時を回ろうとしていて、オフィスには俺と上司の大森先輩しか居ない。
明日も仕事なのでさっさと帰って早く寝ようと思い帰る支度をしていると、大森先輩から急に声をかけられた。
「若井、仕事終わったの?」
急に話しかけられたので驚いたが、素直に返事をする。
「はい、もう支度終わったら上がろうと思ってましたけど…」
いつもは先輩から話しかけてくることなんてほとんどないので、何か雑用でも任されるのではないかと身構えてしまう。すると先輩が
「若井疲れてるでしょ?音楽でも聞きなよ」
と言いながらイヤホンを差し出してきた。気持ちは嬉しいのだが、正直早く帰りたい。でもせっかくの気遣いを無下にするのも申し訳ないので差し出されたイヤホンを受け取った。
「ありがとうございます」
イヤホンをつけてみると、なんだか不思議な音楽が流れていた。いわゆる作業用BGMみたいなものかなと思って聞いていると、なぜか頭がふわふわするし、心なしか下も疼き始めてきた。このままではまずいと思い、先輩にイヤホンを返そうとするが、
「良いよ良いよ遠慮しなくて笑」
と断られてしまった。無理矢理押し付けるのもあれなので、仕方なく再びイヤホンを耳につけた。すると案の定体が熱くなってきて、10分もした頃には完全に勃っていた。そんな俺の姿が体調が悪いように見えたのか、先輩が俺の顔を覗き込みながら
「大丈夫?体調悪いの?息荒いけど…」
と心配してくれた。でもそれは今の俺にとって刺激でしかなくて。
「はッ…///大、丈夫ですッ…///」
としか答えられなかった。その間もイヤホンからは音楽が聞こえてくるし、もう俺の理性は限界に近かった。そんな時に先輩が、
「え、本当に大丈夫? 」
と言いながら肩に手を置いてきた。ところが俺にとってはそれすらも快感になってしまい、
「はぁッ…///」
と思わず声が漏れてしまった。
もうそれで我慢できなくなってしまった俺は、先輩の袖を掴んで言った。
「ッ、先輩ッ…///」
「なんかッ、体が変でッ…///」
「助けてくださぃッ…/// 」
先輩は、その言葉を聞くとニヤリと不気味な笑みを浮かべ、
「良いよ」
と耳元で囁いてきた。
それだけで、俺は自分でも大袈裟と感じるくらい体を震わせながら嬌声をあげてしまう。
そんな俺の反応が気に入ったのか、先輩が俺の体をまさぐり始めた。首筋を指先でなぞられたり、耳に息を吹きかけられたり。それを数分続けたあと、先輩が攻める手を止め、口を開いた。
「にしても、こんな効くとは思わなかったなぁ」
「…?どういうことですか、?///」
俺はその言葉の意味が分からず、先輩に尋ねる。
「若井に聞かせたあの音楽、脳イキを促す脳波?的なのなんだよね笑」
「………え」
脳イキ…?ってことは…
「…じゃあ俺が変な気分になったのも、?」
「多分あの音楽のせい。つまり俺が全部仕組んだってわけ」
普通ならハメられたことに腹が立つのだろうが、不思議と怒りは湧いてこなかった。そんなことがどうでも良くなるくらい、体が熱くて仕方がなかった。
「…先輩ッ、」
「そんなの、どうでも良いですから…///」
「体が熱くてッ、疼いてて…///」
すると先輩が、
「なーに、もっとして欲しいの?」
と聞いてきた。素直に小さく頷くと、
「良いよ。続きは俺の家でね」
と言われたので、2人で先輩の家に向かった。
先輩の家に着くや否や寝室に連れられてベッドに押し倒され、オフィスでやった時と同じように優しく愛撫される。俺は抵抗もせず、先輩にされるがままだった。すると先輩が、いつもとは違う、色気を帯びた意地悪っぽい声色で囁いた。
「若井、めっちゃ感度良いじゃん」
「脳イキ…してみよっか♡」
俺は既に頭が真っ白で何も考えられなくなっていたので、意味をよく理解しないまま
「わかり、ましたッ…?///」
と答えてしまった。
そんな俺を見て、先輩が愛撫を再開する。さっきよりも焦らすような、性感帯には一切触れない愛撫。加えて聴覚でも刺激してくる。
耳を舐めながら、
「耳弱いんだ…♡腰動いちゃってるよ?」
と囁いたり。
首筋から背筋にかけて優しく撫でながら、
「ただ触ってるだけなのに感じちゃってんだ♡
雑魚すぎじゃない?」
と煽ってきたり。
お腹辺りを撫でながら、
「そんな女の子みたいな声出してたら、ココ、
赤ちゃんできちゃうかもね…♡」
と期待させるようなことを言ってきたり。
その度に腰を浮かせて嬌声をあげる俺を見て、先輩が言う。
「若井、脳イキできそ?」
俺はまた意味をよく理解しないまま答えた。
「でき、ます…?/// 」
「じゃあ、俺カウントダウンするから、0で
イッてね?」
「はいッ…?///」
先輩がカウントダウンしながら刺激を再開する。10から数え始めて、カウントが進むにつれて激しく刺激してくる。俺は今にも達しそうで、先輩の愛撫に喘ぐことしかできなかった。
「はぅッ…♡せんぱッ、もうむりれすッ…♡」
「だーめ、まだ5残ってるよ?我慢♡」
そう言うと、先輩が刺激を弱めて達さないようにしながらカウントを続ける。
「4、3、2、1…♡」
そこで先輩がカウントをやめた。でも愛撫は続けられていて、頭がおかしくなりそうだった。早くイきたい。それしか考えられなかった。
「せんぱぃ…♡早くッ♡イかせてくださッ…♡」
「どーしたの、我慢できなくなっちゃった?」
俺が頷くと、先輩が俺の首筋を舐めて囁いた。
「…0。イッちゃえ♡」
「~~~~ッ♡♡♡」
その一言で達してしまった。達したあと、頑張って息を整えようとしていると、先輩が声をかけてきた。
「すご…笑ホントに脳イキしちゃった…」
「ねぇ若井?」
一度達してはっと我に返り、急に羞恥心に駆られる。でもそんな俺の気持ちとは反して体の疼きはおさまるどころか強まるばかり。それに気づいたのか、先輩が
「若井、どう?落ち着いた?笑」
と聞いてくる。
…ドSかよ。見れば分かるくせに。でも口が勝手に動いてしまった。
「…まだ、体、疼いてて…///」
「先輩の、ナカにくださいッ…///」
その言葉を聞いた瞬間、先輩の目つきが変わった気がした。まるで狩りをする獣のような目。まさにオスの目だった。でも口調は相変わらず優しくて、
「欲しくなっちゃったの?可愛い♡」
「でも言ったからには俺が満足するまで付き合ってね?」
ここまで言って先輩が言葉を切った。そして俺の耳に息を吹きかけてから、耳元で言った。
「今夜は寝かせないからね♡」
「…はい、♡」
「あ、♡そこ、らめッ♡」
「ん゛ぁ♡せんぱッ、も、許してくださッ…♡」
必死に体をよじらせて快感に耐えようとするが、そんな俺を叱るように先輩が奥を突いてくる。
「逃げちゃダメだよ?」
「ひぅ゛ッ!?♡♡」
敏感になりすぎて一突きごとにイッてしまう。
イきすぎて俺のお腹には自分の精液が溜まってしまっている。
「先輩ッ♡もう出ないですからぁッ…♡」
「そうかなぁ?若井のナカ、俺のに絡みついて媚びてるけど?♡」
そう言われ、ナカが動いてより締まったのが自分でもわかった。締まって、さっきよりも良いところに先輩のが当たる。もう体は痙攣してがくがく震えているのに、快感を求めて自ら腰を振ってしまう。
「自分から腰振ってんじゃん笑」
「こ、これはッ、違くて…!///」
「言い訳しなくていいから」
そう言うと、先輩がさらに激しく腰を打ち付けてくる。だんだん先輩の息が荒くなってきて、先輩も限界が近いのが分かる。
「ごめ、そろそろ出る…」
「先輩ッ、ナカ、ナカに、くださいッ♡」
「言われなくても、!」
一際奥を突かれながら、先輩のが注がれる感覚がする。それと同時に俺も達した。
今までにないほど強い快感に意識が飛びかけ、朦朧とした意識の中でかすかに聞こえた先輩の声。
「若井は俺のものだから…誰にも渡さない」
「そうだよね?若井…若井は俺のだよね?」
俺はほぼ無意識に答えた。
「はいッ、先輩の、です…♡」
そこで俺の記憶は途絶えた。
はいおかえりなさーい!
初めてノベルの方で書いてみました!!
どうですかね…?上手く書けてますか??
結構な頻度で自分の癖入れちゃったんで、 リクエスト通りになってなかったらごめんなさい🙇
まだまだリクエスト募集中ですので、リクエストあればコメント欄に!
それではまた次回!
コメント
7件
まって、まじで!うますぎます😫最高最高。神作品が誕生しました👏👏サラリーマン若井さん可愛すぎますし、元貴さんもリクエ通りにドSで…ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))