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小我太の家。 風磨。
「ただいま〜」俺は玄関のドアを開けた。「、、??ただいま〜」、、??あれ、、??「小我太??」、、寝てる、、疲れてたんかな、、「小我太〜、ただいま〜」俺はそう小我太の頭を撫でた。「、、ん、、あ、風磨、、え!?もう8時」「お、おう」「、、夜ご飯作ってない、、」小我太はそう俺に申し訳なさそうに言った。「ハハ、別に良いよ、、何か食べに行く??出前でもいいけど」「、、いいの??」「おう〜、どうする〜」「じ、じゃあ出前で、、」「了解や、何食べたい〜」
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狂唖の家。 狂唖。
「、、、、」、、眠いな、、墻音ももう寝るかな、、「、、、、」、、さっきは悪いことしたな、、理不尽なことで怒って、、「狂唖さん」「、、??」「狂唖さん、どうします??明日仕事行きます??」「へ??」「、、専務からメールが来て、落ち着いてから出勤したらって、、」「、、朝新は、、まだ帰ってないの、、??」「、、それが朝新がアナタに危害を与えた証拠がないんですよ、、みんなアナタを疑ってるわけじゃない、、けれど、証拠がなきゃ上が朝新を受け取ってくれなくて、、」「、、、、」、、証拠か、、俺の眼球見つけたら良いのかな、、「、、俺の左目もう戻ってこないのかな、、」「、、、残念ですね、、綺麗な目だったのに」「ハハ、、墻音もその頬の傷消えないの」俺はそう墻音に言った。俺が放った銃玉が当たったらしい、、「ただの擦り傷ですよ、、でも、残っちゃうかもしれませんね、、」「、、そっか、、ごめんなさぃ、、大切な顔に傷付けて、、」「、、俺がアナタにつけた傷に比べたら何ともありませんよ、、」「、、??」あぁ、、首噛んだことかな、、でも、、「、、変なの」「、、??ハイ??」「、、首噛まれたら怖いんだよ、、今まで勝てると思ってた奴でも、、近くにいると怖くて耳が痛かった、、喉が焼けると思った、、」「、、、、」「、、変なの、、墻音は全然怖くないや、、変なの、、」「、、噛む力が弱かったとか、、??」「、、へぇ、、そうなんだ、、」「いや、知らないけど、、」そう墻音は俺の横に座った。「、、??寝ないの??」「、、狂唖さんは昔何したんですか」「、、??」「別にアナタを責めてるわけじゃない、、けど、、どんな罪を犯したら、、自分が守られるなんて贅沢なんて考えになるのか知りたい」「、、、、」「別に無理に話さなくても、、」そう墻音は俺の顔を見た。「、、いや、、いい、、話す、、」そう俺は墻音の目を見た。