茜 瑞 だいすき .ᐟ.ᐟ
あ ー る です ⚠︎︎
わんく
「 茜く ~ ん おきてよ ー 、..」
貴重な 休日 だってのに 、
彼氏が なかなか 起きて くれ ない
「 もう10時なっちゃうじゃん …、」
今日は 8時 に起きて 水族館 に
行く 予定だった 。
ちょっぴり早いけど
「「 瑞に 1秒でも長く楽しい時間を過ごして欲しいから」」 って 。
「「 当日の細かいこと は 俺が決めとくから 期待してろよ」」 って 。
、 だから瑞 すっごい楽しみにしてたのに
「 . 茜くん そろそろおきてよ ー っ ! 」
「 ん、っ … うぅ、 」
少しおっきい声を出したら 反応はしたものの 怪訝そうな顔をして あっちを向いてしまった 。
「… 、 もう し ー らない ッ ! ( タタタタッ、」
「 .. 、 飽きちゃったのかな ぁっ、 」
愛されてる自覚はあるし 、
ちゃんと好きでいてくれてることもわかってる 。
わかってる 、 けど …、、
「 元カレ おもいだしちゃうなぁ、 っ」
瑞には2 、3年前に別れたカレシがいる 。
別れたっていうか 、 フラレたんだけど。
付き合いたての頃はすっごく愛してくれたんだけど 、
だんだん デ ー ト も 行ってくれなくなったし
瑞の話も 「うるさい 」
と言って 聞き流してくるようになった 。
あげくのはてには 浮気まで 、 っ 。
「 はぁ っ、 .. またふられちゃうのかなぁ、 ( ぽろ ッ 」
.. 、 瑞って こんなめんどくさい性格だったっけ 、 。
茜くんに 釣り合ってる気がしないなぁ っ、
「 、 … ぐす ッ、 .. っ、、 ( ポロポロ」
「 、 瑞 … ? 」
「 !? 茜 っ、 くん .. ( ポロポロ」
いつの間に … 、、
「 瑞 、っ ? …(フラッ 」
「 .. ッ 、、 」
「 茜くん っ !? 」
涙の訳をどう誤魔化そうか考えていると
突然倒れる勢いで壁にもたれかかってしまった彼 。
「 茜くん 、? だいじょう 、、 って」
「 あつ !」
彼を支えようと体に触れると
どう考えても健康とは思えない熱が手に伝わってくる 。
なかなか 起きなかった原因は これか 。
「 え ッ、 ど 、 どうしよ .. ! 」
「とりあえず ここ座って !!」
「 ん 、ッ .. ふぅ 、、 」
辛そう 、 … っ 、
こゆときって どうすればいいんだ ッ、?
「 瑞 、 .. っ 、、」
熱 ッ! まず 熱はかんないと!!
「 えっと、 確かここの棚に .. 」
「、、 あった 、!」
「茜くん ッ、 ! 熱測って .. !」
「 ん 、.. 。」
ぴぴぴぴ ッ 。
《38.7》
「 わ っ、 高い .. 」
病院 っ、 は 今日 お休みの日だ ..
「 … 、 瑞、 薬買ってくる っ !」
ついでに 飲み物と 軽く食べれるもの も
買ってこないと 、 ..
「 .. ? どしたの ? 」
準備をしようと 立ち上がると
腕を ぐいっ と 掴まれた 。
「 .. いらない 、」
「 、 え っ、? 」
いらない 、、 ?
「くすりとか、いらない」
「瑞は、なにも しなくて 、いい、」
喋るのも辛そうなのに
何を言うのかと思えば 「なにもしなくていい」の一言 。
発言の意図はよくわからないけど 、
瑞からしたら 「余計なお世話。迷惑かけんな 」 に 翻訳されてしまう 、
言われたくないランキング上位にくる言葉だった 。
「、わかっ、 た ごめん ッ、 .. 」
恋人がこんなに辛そうなのに 、
瑞 は 何もしてあげられない 。
治ったらフラれる ? 捨てられる ?
最近 茜 くん 忙しくて
あんまり 2人でゆっくり過ごせる機会がなかった 。
夜 の 方も 少なくなってきたから 瑞
心配だったんだよ 。
たしかに ッ、 瑞 何にもできないし っ、
かわいげも ないもんね 、.. っ、
やばい ッ、 泣きそ 、、ッ
「… ( ブワッ、」
「、、!?」
「瑞 っ、 ?」
だめ ッ、 泣いちゃだめ ッッ
「ぅ、 .. ぅあ 、 ( ポロポロ」
「 瑞、っ、 ( ぎゅ っ」
「おちつけ、 っ 」
「ごめっ、 なさ 、、 ッ 」
「 … 、 瑞、 薬買ってくる っ !」
そう言って 外に出る準備をする瑞を
みて 、 申し訳ない気持ちと罪悪感に浸る 。
瑞 、 水族館 提案した時
めっちゃ 嬉しそうな 顔 してたのにな 、..
俺のせいで 予定を狂わせてしまった上に 、
くすりを 買いに行かせるなんて できない。
それに …
「 .. ? どしたの ? 」
俺は 瑞 に 近くにいてほしい 。
今は 瑞 しか いらない 。
「 .. いらない 、」
「 、 え っ、? 」
「くすりとか、いらない」
「瑞は、なにも しなくて 、いい、」
お願い 、 ワガママだけど 、
どこにも行かないで欲しい 。
「、わかっ、 た ごめん ッ、 .. 」
なぜか 悲しそうな顔をする瑞 。
でも 、 理由を考えられるほど
頭の回転に余裕はない 。
「… ( ブワッ、」
「、、!?」
「瑞 っ、 ?」
え、 は っ ? どうしたんだ ッ、 ?
「ぅ、 .. ぅあ 、 ( ポロポロ」
「 瑞、っ、 ( ぎゅ っ」
「おちつけ、っ 」
「ごめっ、 なさ 、、 ッ 」
「 瑞、 ? おれ おこってないぞ 、」
あたま まわんない ッ、
「 大丈夫 、 おれ いるよ 、」
でも 、 彼女が泣いてる 。
「 、 ッ ぐす ッ、 ( ポロポロ 」
声 を 押し殺して 泣く 瑞 。
「 ぅ、 ひぐっ 、 .. グス ( ポロポロ」
「…. ( ぎゅ ー 、」
抱きしめる 腕に 力を込める 。
.. なんで 泣いてるんだ ?
心当たりが …..
…… あ、 。
最近 、 忙しかったとはいえ 瑞に
向き合う時間がなかった 。
不安にさせちまったかな 、..
夜の方 も 、、 直近でシたのは確か、..
3ヶ月 、 前 くらい ….. か 、
「 …. 、 」
ちゅ っ、
部屋に響くリップ音
「 、、 へ っ、?」
困惑したのか 、 彼女から 間抜けな声が漏れた 。
ちゅ、 じゅる 、 .. 、 がり ッ 、、
「 ん ッ、、 ⸝⸝ は ッ、 ぁ 、、 ん 、 」
顔を赤くしながら 上擦った声を だす 瑞 。
「 ちゅ っ、 」
額に 唇を 零し 、
もう一度 瑞を抱きしめる 。
「 、 スッ… 」
「 びく ッ、 」
少し腰に 触れただけなのに びくっ と
体を震わす 。
「 さわ ッ、 ♡ 」
「 ん っ、 ⸝⸝ 」
手を段々と下に滑らせる 。
「 ふ ッ、 .. あっ、 んぁ、 ⸝⸝ 」
「 茜、 く ん ッ、 ⸝⸝ 」
「ん ?」
「 、、 やめ っ、 ⸝⸝ ( 涙目赤面 」
…… アウトだろ その顔は 、、
つん ッ、 こす 、こす っ ♡
ズボン越しに 瑞のを さわる 。
「 ひぁ ッ、 ⸝⸝ ん っ、 あん っ、 ⸝⸝」
「 茜 く 、ッ ? 」
カチャカチャ っ、
しゅこ 、 しゅこ ッ、 ぎゅ っ、 ♡
「 ぁ、 ッ 、 だ め 、、 ⸝⸝」
「 .. かわい 、」
しゅ ッ、しこ 、 ちゅこ っ、ちゅこ ッ ♡
「 あ、 ん ッ ♡ ビク 、 や 、 ぁッ ♡」
、 ぐちゅ ッ ♡
「 ふ ぁ、 ッ ♡ うしろ は、 ダメッ 、 ⸝⸝」
ぐちゅぐちゅ っ ♡ くぱ ぁ ッ 、 ♡
「 あっ、 ん ♡ 、 や、 いっちゃ ッッ ⸝⸝ 」
びゅる る ッ、 びゅく く ♡
「 ふ ッ、 ふぅ 、 はぁ …、 」
..ぐちゅ ッ、 ♡ 、
「 ひ ッ、 ( ビク っ 」
ぐちゅ .. ぐちゅぐち、 こりゅ ッ、♡
「んあ ッ ♡ 」
「.. ここ ? 」
こりゅ ッ、 ♡
「 ん ッ ♡」
こりゅ、.. ちゅく、ぐちゅ ッ ♡
「 は ッ、 あ 、 ん ぅ、 ♡」
ちゅ っ、
「ん、♡ 」
「 … 瑞 、?」
「 ん ッ、 ? ♡ ( びく ゞ」
ぐちゅぐちゅ ッ 、 こりゅ、 ごりゅ ッ ♡
「ん ぁ ッ 、 ~~~ ッ、゛ ♡ 」
びゅる ッ、 びゅくく っ ♡
「はぁ ッ、 ふぅ、 .. 」
ちゅ っ、
「すきだよ 」
「、ぇ … 、 、 」
「 ちゃんとすきだよ ( ぎゅ っ 」
「ふ ぇ ッ、 … ( ぽろ ッ 、 」
「最近 かまってあげれんくて 悪かったな 、 」
「 ぅ、 .. ぐす っ、 うぁ 、 ん 、、
( ポロポロ 」
「 .. ( ナデナデ 」
「.. ッ、 げほ っ、 げほ ゛ 、 」
「 !、 茜 くん ッ、 」
「 ひゅ ッ、 ハヒュ ッ ゛  ̄ 、 げほ ッ ゛ 」
「 大丈夫 ッ、!? ( 焦 涙目」
「 ん 、 .. 、 ゛ 」
「 茜 く、 歩ける ?」
「 今は寝てよ 、?」
「 、 コク 」
※ 2階が部屋です 。
「 ふぅ、 ッ .. ゛」
「… 瑞 、 やっぱ薬かってくるよ 、」
「 、、 いらん 、」
「 瑞 、ッ、 そんな 迷惑 ? 」
「、 は ッ、 ..? 」
迷惑 .. ? 1ミリも思ってねぇけど 、、
「 誰かに 言われたん ?」
「いや、 別に 、、( 目逸」
「….」
、、 元彼か 、、、?
詳しくは知らねぇけど トラウマ って
言ってたな 、、
「 、、 瑞 。 」
「 な に 、」
「ポン ゞ 、 ( 隣促 」
「 .. テクテク 、 ボフッ 、 」
「 迷惑なんかじゃねぇし 、 むしろ助かってるよ 、 」
「 水族館 、、 ごめんな。 」
「 … 」
「くすりとか いらない 、」
「 ….. 」
「今は瑞 しか いらない ( ぎゅっ、」
「 .. 、 !」
「言葉足らずで悪かったな、 」
「 .. 瑞 の こと ホントに好き ? (恐る ゞ」
「 もちろん 。」
「.. 捨てない ?」
「あぁ、 何があってもな 、」
「近いうちに 水族館 いこうな 、」
「一緒 ねる ?」
「.. うん、 (ポロポロ 」
次の日 、 案の定 瑞さんも 風邪をひいてしまったんだとか 。 🤭🤭
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