どのくらい時間がたったのだろう、、。
目覚めると、ベッドには元貴の姿はなかった
起き上がろうとしたら下半身に鈍痛が走り、
さっきまでの淫らな事情が現実なんだと
思い知らされた
散らばった服を着て、洗面所に向かった
「目、、腫れちゃったや、、。
帰って冷やさなくちゃ、」
、、、作業部屋に居るかな、、、。
トントン
「元貴?入ってもいい?」
「、、、うん。」
PCで作業をしている
後ろ姿で、
こちらに振り向かない元貴
「僕、もう帰るね。 少しスッキリした?
さっきの事、気にしなくていいから。
いつでも僕を使ってね!」
カチャ カチャ、、、
返事はなくキーボードを打つ
乾いた音だけがする
この冷えきった空気に
耐えれなくなった僕は、
逃げるように家まで帰った。
コメント
1件
胸がドキドキしますね😍