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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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注意⚠これは主がやりたいようにやっただけのものです

今回の視点は監督生です


私の名前はユウ普通の魔法の使えない少女!ひょんなことから異世界に来て変質者こと学園長先生にクソボロい寮に入れられた可哀想な監督生だよ!

そんなこんなで適当な自己紹介を私はした….あれ?なんで自己紹介してんだ私…まぁいいか!

それよりも大事なことがある

私は授業の終わりの放課後に教室で真剣な表情をしていた…だからか、周りの先生や生徒が静かに真剣な顔をして私を見ていた

そんな時に空気を読まないグリムが話しかけてきた

「子分?何してるんだぞ?」

それにつられてかエースとデゥースも話しかけてきた

私は真剣な表情をして…..

「……….特撮番組が無い」

と言った

それを聞いて周りはなぁんだと言うような表情をした

こちとら真剣なんですが?

「なんだよ監督生その特撮って?」

「簡単に言えばヒーローとかが出てくるドラマ」

私がエースの質問にそう答えると、エースは急に震え出した…デゥースとグリムの目は輝いていた

それを見て私は、あ…こいつ今バカにしてるな..よし!〆よう!そう思ったけど、言うのは我慢した

次の日

私とグリムは何でもない日のパーティに呼ばれたので来た

正直に言うとめちゃくそ行きたくなかった…でも来なかったらリドル寮長に怒られので渋々来た

私は重度のオタクなのでずっと寮に引きこもっていたかった。パーティーの会場につくとエースとデゥースがトレイ先輩とケイト先輩と一緒に薔薇塗りをしていた

….最初見た時は少しだけ魔法に興奮していたが自分は使えないのでまぁ、すぐに興ざめした。この世界の魔法を使うためのアイテムはマジカルペンと言うものだ…ペンの先に宝石がついていてそれで魔法を出すらしい..それなら魔法を使いながらけったりして戦うをする指輪の魔法使いの方がかっこいいなって思った

そんなことを考えながら椅子に座ってパーティーが始まるのを待った

パーティーが始まって少しした後寮長達が集まってきた。その時にエースが…

「寮長!監督生が昨日ヒーロードラマを見たいって言ってたんですよ…ヒーロードラマなんて子供が見るものですよねそれにヒーローは男子が見るものなのに」

と私を見て笑っていた

私はプッチン間違えたプッツンした今すぐにでもエースに飛びかかってV字固めしてしまいそうな程にプッツンした

そんな気配に気づいたのかグリムが慌ててエースを止めようとしたデゥースもやりすぎだと思って止めようとした….が..私は…….

「グリム大丈夫だよ…私怒ってないから」

とグリムを安心させるため笑顔を見せたまぁ、嘘だけど…ここで怒ったら私の推しの器が小さいと思われかねないからね

私は、エースに近ずいてこういった

「特撮のとの字もわからん小僧が….」

この言葉にエースは一瞬怒ったがすぐに元に戻ったどころか怯えた…寮長や副寮長、先輩達すらも怯えていた何故かって?いつもふざけててあんまり怒らない監督生が綺麗な笑顔を見せながらめっちゃ低い声で話していたからだガチおこである

エースはそんな監督生に怯えて

「ごめん監督生バカにして」

と謝った

それを聞いて私は、いいですよ!と返していつものように笑った。

それを見てエースはホッとしたそして思った…監督生は怒らせてはいけない….と

リドル寮長が恐怖を和らげようと私に質問をしてきた

「監督生くん…君の世界の歌やその特撮を教えて欲しい」

それを聞いて私はオタクモードに入った

「いいですよ!歌はアニソンでいいですか?特撮のOPですか?それとも別ジャンル?あ!特撮は仮面ライダーがいいですかね?それともスーパー戦隊?ウルトラマンもいいですよ!」

私のマシンガントークを聞いてリドル寮長が少し引いた。他の寮生も引いた

「あ!私だけすみません盛り上がってしまって…で?どれがいいですか?」

「えっと、じゃあ..監督生のオススメを頼むよ」

「( ´•д•` )エー」

「お、俺!俺、その..ウルトラマンっての気になる」

「オレ様は仮面ライダーだぞ!」

そう、デゥースとグリムが言った。さっきから2人(?)ともとても興奮してたもんねわかるよその興奮めっちゃわかる私は心の中で何度も頷いた

「そうですね〜じゃあ、歌の方はウルトラマンで布教は仮面ライダーにしましょう!」

「わかった!今度ウルトラマンを布教?してくれ!」

「仮面ライダーの歌も教えるんだぞ!」

「….OK」

私は、何を歌おうか迷った(そんなに迷わなかったけど)

それで、私はもう自分の好きなの布教しようと思った中の人が最近ウルトラマンの腐ルトラマンに沼ってたし(メタイ)

「よし!じゃあ、歌うのはウルトラマンZの『ご唱和ください 我の名を』ですね」

「おぉ!」

2人とも目を輝かせている、ウルトラマンZくらい光輝いてると思うよ…他の寮生や寮長、副寮長も真剣に聞こうとしていたその期待私も答えれるだけ答えますよ!

「…..すぅ」

私は大きく息を吸って

「ご唱和ください 我の名を〜!」

「ウルトラマンZ!!」

最初のこれすごい好きなんだよね〜周りも少しだけ盛り上がってるしいい感じ!

「1番大事なものは何だい?

この命に引き換えても守ってやるZ!

誰のためにこの力はあんるんだい?

本当の強さの意味を探してる

退屈持て余して蔓延るエイリアン

刺激求めて蘇る巨大モンスター

平和を乱す奴らは許さない

Harry up!  我の名を叫べ

「  Z!」

この星を守りたい その笑顔が見たい

傷つき倒れてもかまわない

強く     優しく  

ウルトラマンZ!」

こんな感じかな?私も全部は覚えてないからね

「すごい!すごいぞ!監督生!!」

歌を歌い終わってすぐにデゥースが来ためっちゃ興奮して気持ちはめちゃくそわかるけどさ

「ちょっと、落ち着くのでございます!」

「は!す、すまない監督生」

「大丈夫でございますよ!デゥースくん」

….あ!やっべZ歌ったからZの喋り方移ったでございます!(なんで?)

その後、グリムや寮長、副寮長、先輩方が沢山寄って来て口々に感想を言った

「監督生!歌上手な」

とか

「監督生、あのうたかっこいい!」

とか

「ウルトラマンについて今度詳しく聞かせてくれ!!」

とかまぁ、色々ありましたそして、いつの間にか夕方になっていたのでグリムの言ってた仮面ライダーは寮に戻ってグリムにだけ話しましたちなみにグリムはこれ子供向けじゃないんだゾと言ってたがそれは私も思った

見替えてしてみるとあれ?これこんなに悲しかったっけ?って思った

それと、私は寮に帰って早速ゼロゼットを描いた自分で同人誌を描いた

そう、私は腐女子でもある…ウルトラマンZ思い出してウルトラマンZとウルトラマンゼロでゼロゼット描いてしまったそれを学校に持ってきて廊下で落としておじたん(笑)に拾って貰っておじたん(笑)に引かれるのはまた別のお話

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