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だって 、優等生
作詞作曲 なるみや
歌 なるみや
私 生涯だって優等生
大人達の従順な犬でありたいの
忠実に生きてこそ
脳が足らない雑魚と違うの
たちまち ほらね もうお気に入り
ああ 汚らし涙で濡れた
心の奥の深い穴を埋めてほしいなら
密やかに かつ鮮やかな
弱みを晒しましょう
これも社会のお勉強ね
私生涯だっての優等生
大人達の従順な犬でありたいお年頃
君は 、生涯到底劣等生 私よりも 、
幸せにならないでね
ああ 、自由に生きる君が私よりも
幸せにならないでね !
白い肌と名前の
私に似合う私でいたいよ
弛まず欠かさずに媚び売り
穢らわしい 私の中の
酷く濁ったソレに誰も気づきませんように
「生まれつき」?「灰色の域」?
そんなんどうしようもない
四つ折りあの日のカルテ
反抗の先は伽藍堂
生まれた時が私の汚点だから
泥水で浸った脳には
あのボロ雑巾がよく似合う
わたし …
私 、障害だって 。
ねぇ先生 、
大人達の従順な犬でなくちゃ生きていけない ?
自由に生きる君が私よりも
幸せになってんなよ ?
ああああああああああ
逃げられない違和感に咽び泣き !
無垢な心蝕む破廉恥
大人になるとは毒も頬張ることよ
幸せになりたいの
生涯だって優等生 これでいいの !
従順な犬でありたいの
幸せになりたい