テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
hk.side
俺は気づいてしまった、
恋人の秘密に
きっと俺の恋人は浮気をしている
いつから、とか、考えちゃって
もうだめ、かもな、笑
今日話すつもり、ちゃんと、逃げない
hk「はあ、」
大きな、誰かに聞かせるためのような溜息をついた
きっと大丈夫、彼なら違うって、言ってくれる
信じてるよ、ねえ、京本
ガチャッ
あ、京本が帰ってきたみたい、
あー、もう、話したくない、なぁ、
kym「ただいまー」
hk「おかえり」
軽快な声で帰宅の挨拶をした彼は
俺の声のトーンが低いことに気がついたのか、
すぐにこちらへ寄ってきた
kym「どしたの?体調悪い?」
hk「んや、なんもないけど?」
「体調悪い?」だなんて笑
今俺は貴方のせいで悩んでるのに、
貴方はそんなこと気づきもしないんだろうな
hk「京本、話したい、事ある」
kym「え、別れないよ?」
hk「そうじゃなくて、っ、」
「別れないよ」と言ってくれたことに
一々舞い上がってしまう自分に少し苛つく
深呼吸をしてから、一言一言、丁寧に話す
間違えないように、見失わないように
hk「京本、さ、浮気してる、よね」
kym「、え?」
ああ、やっぱりそんな顔するんだね
戸惑って、何言ってるか分かんないみたいな
そんな顔してないで、早く、否定してよ、
kym「なん、で、?」
やばい、泣きそう
なんで、って、まず否定しろよ、
hk「みちゃっ、た、」
kym「何を?」
hk「樹と、キスしてた」
kym「え、!?!?」
そうなんだよ、目撃しちゃったんだよ、
京本、樹とキスしてたでしょ?
どういう経緯か分かんないけど、
kym「あ、」
hk「、やっぱ、ほんとなんだね」
kym「いや違う違う!!」
hk「いいって、もう終わりにしよ」
kym「やだよ、北斗、」
なんでそんな顔すんの、 否定しなかったじゃん、
悲しいのは俺の方だよ
やめてよ、もう、いやだよ
hk「樹とお幸せにね、俺が出てくから」
kym「まってよ!!」
hk「な、なにっ、」ビクッ
kym「ぁ、ごめん、あのさ」
kym「キス、したけど、あれ、違うから」
hk「なに、違わないでしょ」
kym「いや、あれは樹が無理やり、」
hk「、、、え?」
kym「ぁ、っ、でも樹も悪くないから!」
hk「なんで?」
kym「それはその、」
hk「京本」
kym「はい、っ、」
hk「おしおき」
kym「わか、った、」
・・・・
kym「北斗もう触んないでっ、(泣」
hk「えぇ、ねぇごめん、許してよ」
kym「一生許さないから!!」
hk「でも元々は京本が!」
kym「俺浮気してないもんっ、しないもん(泣」
hk「あぁぁ、ごめんね、〜💦」
fin.