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どうも主です。初投稿になるのかな?今回のお話はゆり組です♪
では早速どうぞ ~
タイトル
すれ違う俺達の恋
俺の初恋は幼馴染。
なべside
俺は渡辺翔太。たぶん普通の高校2年生。そんなある日、俺の友達がとあることを話した
友1「おいおい聞いたか?笑隣の3組の〇〇ってやつあいつ男なのに男に告ったらしいぞ笑」
友2「まじかよ笑笑」
なべ「ふーん」
友1「んだよ。納得いかねえ顔して」
なべ「いや別に?」
友2「てか変じゃね男同士って笑」
なべ「いや、別に良くね?笑」
友1、2「は?」
友2「まじで言ってる?笑ふつーおかしいだろ笑」
友1「なんだよお前男いけんのかよ笑」
なべ「もちろん。」
友1、2「は!?」
なべ「驚きすぎだろ笑」
友1「お前やべーな、」
友2「流石にちょっと…」
なべ「なんだよ。てか俺の初恋男だったし」
友1「まじか、」
友2「だ、誰だよ」
なべ「もう転校したからなー」
友1「そうなのか?」
友2「どこ高なんだよ」
なべ「俺にもわかんねえ。あいつ行先き教えてくんなかったし、」
友2「ふーん、んでなんでそいつなんだよ初恋!」
友1「お前ちょっと乗り気じゃねえか笑」
なべ「まあ昔っからの幼馴染だからな」
なべ「そいつ、顔も女子みたいに綺麗で体も良くて、何より唇が1番よかった笑」
友2「え、ほぼ女子じゃん、」
友1「笑笑」
友2「てか唇が良かったって、何したんだよ、笑」
なべ「いや見た目が笑」
友1、2「ふーん」
友1「でもなんか、新しい扉開いたわ、」
友2「まじそれ、」
なべ「はは笑なんだよ笑」
なべ「男結構いいぞ笑」
友1「あっそ笑」
友2「さあな~笑」
キーンコーンカーンコーン
なべ「やべッチャイムなった」
友1「やべ、」
友2「じゃ俺ら行くわ。じゃあな~」
なべ「おう」
っと俺はこの時初めて友達にカミングアウトした。
別に男でもいいじゃん。タイプはタイプなんだし(?)
終礼
先生「では終礼終わり気をつけて帰れよ~」
クラス「は~い」
なべ(やっと終わったァ~終礼だりぃんだよな)
友1、2「しょおた~」
なべ「おう!今行く」
友1「終礼まじだるいわ~」
友2「ほんとに」
なべ「もう暇すぎたわ話長すぎて死ぬかと思ったわ」
友1「そこまではいかん笑」
友2「てか寄り道していこうぜ」
友1「お、賛成~」
なべ「んじゃ俺も~」
友2「っしゃッ!」
友1「てかs_____」
ドンッ
友1「あ、すいません!」
??「あ、こちらこそ、すいません、」
友2「おーい友1ちゃんと見ろよな~」
友1「すまんすまん」
なべ「大丈夫かっ、って、」
??「では、」
なべ「あ、」
友1、2「?」
なべ「りょ、りょう、た、?」
だて「え、?」
なべ「え、なんでここに、涼太が、」
だて「あ、えーっと、しょう、た、だっけ?」
なべ「そ、そう、!」
友1「なあ、友2、あれが翔太が言ってた人じゃね?」コソッ
友2「だよな?あの唇と整った顔…」
友1「確かに美人だな、」
だて「あ、さしぶりだね、笑その人達は、友達、?」
なべ「あ、そう」
友1「あ、うっす、」
友2「こ、こんにちは、」
だて「ふふ笑翔太に友達ができてて安心^_^」
なべ「んだよ、それ、笑」
だて「ごめん、今帰る途中だったよね?ごめんね足止めしちゃって」
なべ「あ、いや、」
友1「こちらこそ!すいませんでした、」
だて「最後に一応、俺の住所と連絡先。ごめんねあの時教えれなくて」
なべ「ぁ、うん、」
だて「じゃあ、またね_^」
なべ「あ、おう、」
友1「おい、あれが言ってた、」
なべ「そう、俺の幼馴染。初恋の人」
友2「あの感じ、久しぶりに会ったのか?」
なべ「まあな、」
友1「せっかく会えたのにいいのかよ」
なべ「大丈夫。連絡先ももらった」
友2「確かにわかるわぁ、」
友1「あんな美男だったらお前が惚れる理由も笑」
なべ「ぉ、おい!俺の涼太取るんじゃねえぞ、!」
友1、2「その様子じゃあ今でも好きなんだな笑涼太さんのこと笑」
なべ「な、ッ!?これはちげえーからあ!///」
友1、2「ははは笑笑」
友1、2「んじゃ俺らこっち方向だからまた明日な~」
なべ「あーい」
なべ宅
なべ「たでぃーまー」
母「おかえりぃ~」
なべ「なあ母さん。」
母「ん?」
なべ「涼太って覚えてる?」
母「ああ~涼太君ねえ最近ではあまりみないけどねえ」
なべ「だよね、」
母「それがどうしたの?」
なべ「いや、今日帰りで友達が人とぶつかってさ、その人が涼太だったんだよ、」
母「そうなのお!良かったじゃない^_^」
なべ「うん。あの襟足、綺麗な顔、ぷるぷるな唇は涼太しかいない。」
母「ふふ笑翔太は昔から涼太君のこと大好きだったもんねえ笑」
なべ「もういいだろそれは、///」
母「ほら、上行って宿題ぱぱっとおわらせなさい~」
なべ「あーい」
なべ部屋
なべ「あ、そういえば」
連絡先と住所、
なべ「あった」
なべ「連絡先は、これか」
なべ「住所、って近ッ!?」
また引っ越したとか、?
なべ「聞いてみよ、」
電話
プルルルル
なべ「もしもしりょおたー?」
だて「翔太?どした?」
なべ「あ、いや試しに電話したのもそうなんだけど」
だて「うん」
なべ「涼太家が俺とめっちゃ近かったから気になってさ、」
だて「あ~、それはもう一回引っ越したの。家の事情でね」
なべ「え、じゃあどこの学校行ってんだよ」
だて「ああ、引っ越し最近したから来週からは翔太の学校に行くことになると思う」
なべ「そうなんだ、あ、てかそれ、なんで俺に言ってくれなかったんだよ、」
だて「あ、えっとそれは、」
なべ「教えろよ、」
だて「…そのことは、また学校で教えるよ」
なべ「あ、」
だて「じゃあまた学校でね」
なべ「うん、」
プチッ
なべ「んだよ、涼太のやつ、教えてくれたっていいのに、」
後日
HR
先生「今日から私たち2組のところに転校生が来ます」
クラス「えー!」
モブ「女子かな~?」
モブ「男の子だったりして!」
クラス「ザワザワ」
なべ(涼太か?)
先生「はーい入ってきて~」
だて「失礼します」
モブ「え、まって!?めっちゃイケメン来たんだけど!?」
モブ「それな~?しかもなんか顔女子みたいに綺麗!」
モブ「あいつ男のくせに顔立ちいいな笑」
モブ「確かに笑」
先生「はーい静かに。じゃあ簡単に自己紹介を」
だて「僕の名前は宮舘涼太です。今日からよろしくお願いします」
先生「はーい。っじゃあ、席は~」
モブ「はーいせんせー!渡辺の隣でいいと思いまーす笑」
モブ「さんせー!笑」
先生「あ、じゃあ渡辺の隣でよろしくな」
だて「あ、はい」
なべ「なんで涼太が俺の隣なんだよ、」
先生「なんだ?知り合いか?」
なべ「あ、うっす、」
だて「実はそうなんです、」
モブ「まじー?」
先生「ならいいじゃないか^_^宮舘、わからないことがあったらこいつに聞くんだぞ^_^」
だて「あ、はい」
クラス「ははは笑笑」
なべ「…:0」
だて「よろしくね翔太」
なべ「お、おう」
先生「では1時間はーーーー」
昼休み
なべ「りょおたーって、」
モブ「え~?宮舘君ってえ~彼女さんいないの~?」
モブ「こんなにイケメンなのに!」
だて「あ、いえ、」
モブ「なら放課後一緒にどこか行きましょ!」
モブ「えーあたしも行きたいー」
だて「いや、」
なべ「はーいそこどいてもらっても~」
モブ「あっ」
モブ「っちょっと、」
だて「あ、しょうt」
なべ「ちょっとこいつ借りてくわ~」
グイッ
だて「あ、ちょ翔太?!」
モブ「はあ?宮舘君取られたんですけど」
モブ「何あいつ、宮舘君と知り合いだからって、」
屋上
なべ「はぁ~ここなら大丈夫っしょ」
だて「あ、翔太ありがとう、」
なべ「おう」
だて「おかげで道覚えたよ笑」
なべ「ふーん、まあ涼太はいいよな~あんなにモテてさあ~」
だて「そうかな」
なべ「てか電話で話したやつ。」
だて「あ~それはね実は、」
数年前
中学生時代
だて「お母さん、話があるんだけど、いいかな?」
母「ん?どうしたの?」
だて「実は、俺翔太のこと、好きになっちゃって、」
母「…」
だて「男に恋するのは流石におかしいかな?」
母「、なんで男の子なの?」
だて「え、?」
母「男の子に恋なんかしちゃダメよ!涼太はちゃんと女の子に恋しなさい!」
だて「え、でも、」
母「わかった?」
だて「ッ…は、はい、」
そして数日後
母「涼太。引っ越しするから荷物まとめなさい」
だて「なんで?」
母「涼太のためよ。そのうちわかるわ」
だて「…わかった、」
翔太に会えなくなるのかな、
数日後
だて「お母さん、引っ越した理由さ、まだわかんなくて、教えて欲しい」
母「…いいわよ。理由はね、翔太君と離すため」
だて「え、?な、なんで、」
母「涼太が男の子を好きになったきっかけで離したのよ。二度と男の子に恋させないため」
だて「…ッそっか、ありがと、」
母「わかればいいのよ、」
涼太部屋
だて「グスッ泣俺が、俺が翔太に恋したせいで、会えなくなっちゃったッ、泣グスッ」
だて(俺が、恋しなかったら、まだ翔太と一緒にいれたのかな、)
俺のせいで、
数年後
高校1年生
だて「ねえ、母さん」
母「どうしたの?」
だて「あの引っ越しのことなんだけど、」
母「…」
だて「ごめん、俺が悪かったよ、もう二度と男の子に恋しないからまたあそこに戻りたい、」
母「…グスッ泣ごめんね、涼太、泣」
だて「え、?」
母「私が間違ってたわ泣男の子に恋しちゃだめなんて、差別よねえ笑泣」
だて「か、母さん、泣かないでよ、」
母「いいわよ、このこといつか話そうと思ってたの」
母「だから引っ越しも考えてたの」
だて「ってことは、」
母「もちろん。戻っていいわよ」
だて「、!ありがとう母さん、」
母「だから男の子に恋しちゃだめってこと忘れてね」
だて「あ、うん、」
母「翔太君と離すとか言って本当にごめんね、あんなに大好きだってことわからなかったわ」
母「だからもちろん、今ももし翔太君のこと好きなら応援するわ」
だて「…本当にありがとう、母さん」
だて「っていうことがあったの」
なべ「俺のこと好きだったのか」
だて「あ、長かったよね笑ごめんね」
なべ「いや大丈夫」
だて「でももういいかな笑」
なべ「…」
だて「本当、今が一番幸せかも。今はどんな人を好きになっても指図されないし、こうして翔太と話せてるし笑」
なべ「…ッ///ほんっとお前ってやつは、そういうとにみんなどんどん惹かれていくんだよ、」
だて「そうなの?」
なべ「~~///」
だて「でも嬉しいや笑」
なべ「まあ、よかったじゃん」
だて「翔太こそ、今は恋してる?笑」
なべ「今はってもなにも昔っからずっと恋してるわ笑」
だて「へえ~長いね笑」
なべ「そいつは鈍感でさ~あと話してる時何かしらの方法で照れさせてくるし、笑」
だて「そうなの?」
なべ「ほら」
だて「へ、?」
なべ「鈍感。まあ俺も人のこと言えねえけど笑」
だて「お、俺のこと、?」
なべ「それ以外なにがあんだよ。こちとらずっと待ってたんだわ。でもやっと気づいてくれたわ」
なべ「しかもさっきの話聞いて安心した。まさか涼太が俺のこと好きだってこと笑」
だて「りょ、両思いだったんだ、」
なべ「もちろん涼太の今も好き」
だて「ずっと俺の片想いかと思ってた、グスッ泣だから諦めようと、泣」
なべ「泣くなよ」
スッ
だて「へ…」
なべ「諦めんなよ、こうして恋が実る可能性あるんだから笑」
だて「翔太、?今、きs」
なべ「言わなくてもわかんだろ、てか涼太の唇まじでぷるぷるゼリーみたい笑」
だて「なにそれ、でも初キス翔太で嬉しい、、笑///」
なべ「…///笑」
なべ「改めて付き合ってくんね?」
だて「ふふ笑もちろん」
翔太ならなんでも____________
涼太ならどこまでも__________
end
ここまで読んでくださってありがとうございます🙇😭
投稿頻度は🐢ですが是非読んでくれると嬉しいです!🥹