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こんばんは、麦茶です。
えと数ヶ月ぐらい放置してました。
かと思えば急に他界隈で書くというなんとも無責任。
ほんとすみません。
そしてずっと前から実況者様方にどハマりなので、推しとかで愛されとかかければいいなと思います。
R系は練習中です。
前置きが長くなりました。
久々の投稿なので優しい目で見てくれると嬉しいです、!
⚠️
. nmmn
. がっつり妄想
. 学パロ
やはり僕は彼が好きだ。
友達になった高一の夏。
自身の気持ちに気付いた高二の秋。
そして今、この恋心をこじらせ続けた高三の冬。
もう少しで卒業の春が来る。
その前にはこの気持ちを、どうか吐き出したい。
「どーしよかな……」
ほんとに伝える?
当たって砕けろ、とかよく言うけど。
そんな度胸、僕にあるとは思えない。
それなら言わない?
言わず後悔したくない。
この機会を逃せば……。
「はぁ、」
ぐるぐる。
僕の思考は回り続けた。
もし言ったとしての妄想は既に何回もしたし。
女の子になる 方法、みたいなキーワードは頭の中に出ては消え、出ては消え。
「なんで好きになっちゃったの、僕…」
「えっ、しにがみ誰か好きなの?!」
机に突っ伏したまま呟いた僕の横から明るい声が聞こえた。
「えっ、あ、ぺいんとさん…!」
「いやごめんごめん、忘れ物取り行ったらまだしにがみ居たからさ!」
「あっ、あぁ〜!なるほど……」
ちょっと焦り過ぎて声が裏返ってしまった。
「で、誰好きなんだよ〜!!」
「言わないですよ!」
「えぇ〜、じゃあ特徴とかは?」
ぐいぐいと来る彼に一瞬のウザさも感じながら思った。
これはチャンスなのでは?
ここで「ぺいんとさんが好きなんですよ!!」って言えば……。
一か八か…。
「……」
「そう、ですね…」
「えと、…」
「んはは!顔赤っ!」
いつの間にか目の前に来ていた彼は僕の顔を指差しながら微笑する。
「恥ずかしいんですよぉ!…」
「ふっwで?それで?」
「…特徴はですね……」
「あ、明るくて…それで……」
これは言っていいのか僕?
「優しいけど、偶に口悪くて…」
良いのか僕?!
「…ふーん……」
待ってこの反応は…?
「僕の事も、友達の事も、沢山考えて、くれてる…」
「そうなんだ〜……」
なんでか静まり返る教室。
夕日が反射して目に刺激する。
なんでか涙が出そうだ。
「しにがみ…」
「……」
「好きなのって、俺?」
――
こーゆー変な終わり方ばっかりします。
多分。
土下座です。